ミャンマー
★西洋諸国は何故ミャンマーとヴェトナムでテロリズムを正当化しようとしているのか、ブライアン・バーレティック氏の解説の抄訳。毎度のことだがバーレティック氏の解説はメディア報道の行間を読む訓練として大変為になる。
米国が支援するテロリズムはより広範な対中国戦争でヴェトナムとミャンマーを標的にしている(要点)
★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。エチオピアとミャンマーへの援助停止に対して、国連は二重基準を取っているが、その理由は政治的なものだ。
エチオピアとミャンマーへの援助停止に対する国連の二重基準の背後には一体何が?(抄訳)
★コリブコ氏の分析の要点。バングラデシュに米国のレジームチェンジの魔手が迫っている件は、近隣地域での展開と合わせて考える必要が有る。
米国がバングラデシュでレジームチェンジを企んでいるのは何故か?(要点)
★ミャンマーでの空爆事件を巡る地政学的な状況について、アンドリュー・コリブコ氏の分析の要点。
今週のミャンマーでの死者を出した空爆についての認識は、メディアによって操作されている(要点)
ミャンマー政府はロシアの国営原子力会社 Rosatom と協力を進め、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに原子力技術情報センターを開設。AP通信の記事は「この開発は、ミャンマー軍が核兵器能力の開発を望んでいると云う懸念に火を付ける可能性が高い」と報じているし、西洋諸国があれやこれや口実を作ってミャンマーに対してレジームチェンジ工作を仕掛ける理由がまたひとつ増えたと云うところだろうか。
Myanmar, Russia sign pact on developing nuclear power
CIAのフロント組織であるNED(全米民主主義基金)がミャンマー(NEDは大英帝国統治時代と同じ様に「ビルマと云う呼称を用いている)で行なっている「民主化」プロジェクトの一覧。選挙を行わないことでミャンマーの軍政権を責めるのは簡単だが、いざ選挙を行おうものなら、ミャンマー全土に浸透しているこれら「民主化」組織がその機会を利用して国を乗っ取ろうとするのは必至。軍政権は今ソフトパワーを使ったハイブリッド侵略戦争と戦っている最中だと云う文脈を理解しなければならない。
BURMA 2021
★ブライアン・バーレティック氏の解説の要点。
ミャンマーの差別的「親民主主義」暴徒(要点)
ブライアン・バーレティック氏の解説。ミャンマーの「国民統一政府」なるものが、ミャンマーを再植民地化し中国包囲網に取り込む為のレジームチェンジ工作機関であり、西側諜報機関の代理勢力であることについては、彼等自身隠してすらいないし、公的に発表されている情報だけでも膨大な証拠が有るので、今更議論の余地は無い。アウンサンスーチーがCIAの資産であることは昔から知られている。これは民主化運動とは何の関係も無い、ソフトパワーによるクーデターの試みだ。
Washington's, Not Myanmar's "National Unity Government"
2016年の記事なのでそれ以降の展開については触れられていないが、現代ミャンマーの抱えるハイブリッド戦争の問題については、地政学アナリストのアンドリュー・コリブコ氏のこのシリーズものが解り易い。アウンサンスーチーや「サフラン革命」による政治的乗っ取りの試み、「アジアへの軸足変更」による中国の一帯一路構想の妨害、複雑なロヒンギャ問題等、アメリカ帝国が如何にしてミャンマーを不安定化し、支配下に置こうとしているかが概説されている。
Hybrid Wars 7. How The US Could Manufacture A Mess In Myanmar (I)
Hybrid Wars 7. How The US Could Manufacture A Mess In Myanmar (II)
Hybrid Wars 7. How The US Could Manufacture A Mess In Myanmar (III)
★アンドリュー・コリブコ氏の分析の要点。ロシアとミャンマーの戦略的パートナーシップはミャンマー地域の安定化に役立つ。
ロシアとミャンマーの戦略的パートナーシップがミャンマー地域を安定化する方法(要点)
★ロイターの記事の要点。アラカン・ロヒンギャ救世軍についての解説。
ミャンマーのロヒンギャ反体制派はサウジ、パキスタンと関係が有る———報告書(要点)
アウンサンスーチーのミャンマー内での支持母体は、2007年のカラー革命である「サフラン革命」を主導した、サフラン色の僧衣を来た仏教僧侶達(つまり西側の支援を受けたレジームチェンジ工作員達)で、イスラム教徒であるロヒンギャの弾圧を行なって「仏教徒vsイスラム教徒」の構図を作り出しているのは彼等。指導者のウィラトゥは「仏教のビン・ラディン」とも呼ばれているので、イスラム過激派の仏教徒版みたいなもの。彼等の民族浄化や人種差別の蛮行は、西側が彼等を民主主義勢力と持ち上げていた頃も既に行われていた。ロヒンギャの虐殺について黙認しているアウンサンスーチーはいきなり変質した訳ではない。

Myanmar: Meet Aung San Suu Kyi's Saffron Mobs
★TwitterやFacebookから(私と同じ様に)検閲されているブライアン・バーレッティック氏によるミャンマー情勢の初心者向けの解説。
米国の対中国代理戦争がミャンマーで荒れ狂う(要点)
ミャンマーに関する私のTwitterスレッド。
川流桃桜@UnmasktheEmpire @kawamomotwitt
米国が支援するテロリズムはより広範な対中国戦争でヴェトナムとミャンマーを標的にしている(要点)
★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。エチオピアとミャンマーへの援助停止に対して、国連は二重基準を取っているが、その理由は政治的なものだ。
エチオピアとミャンマーへの援助停止に対する国連の二重基準の背後には一体何が?(抄訳)
★コリブコ氏の分析の要点。バングラデシュに米国のレジームチェンジの魔手が迫っている件は、近隣地域での展開と合わせて考える必要が有る。
米国がバングラデシュでレジームチェンジを企んでいるのは何故か?(要点)
★ミャンマーでの空爆事件を巡る地政学的な状況について、アンドリュー・コリブコ氏の分析の要点。
今週のミャンマーでの死者を出した空爆についての認識は、メディアによって操作されている(要点)
ミャンマー政府はロシアの国営原子力会社 Rosatom と協力を進め、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに原子力技術情報センターを開設。AP通信の記事は「この開発は、ミャンマー軍が核兵器能力の開発を望んでいると云う懸念に火を付ける可能性が高い」と報じているし、西洋諸国があれやこれや口実を作ってミャンマーに対してレジームチェンジ工作を仕掛ける理由がまたひとつ増えたと云うところだろうか。
Myanmar, Russia sign pact on developing nuclear power
CIAのフロント組織であるNED(全米民主主義基金)がミャンマー(NEDは大英帝国統治時代と同じ様に「ビルマと云う呼称を用いている)で行なっている「民主化」プロジェクトの一覧。選挙を行わないことでミャンマーの軍政権を責めるのは簡単だが、いざ選挙を行おうものなら、ミャンマー全土に浸透しているこれら「民主化」組織がその機会を利用して国を乗っ取ろうとするのは必至。軍政権は今ソフトパワーを使ったハイブリッド侵略戦争と戦っている最中だと云う文脈を理解しなければならない。
BURMA 2021
★ブライアン・バーレティック氏の解説の要点。
ミャンマーの差別的「親民主主義」暴徒(要点)
ブライアン・バーレティック氏の解説。ミャンマーの「国民統一政府」なるものが、ミャンマーを再植民地化し中国包囲網に取り込む為のレジームチェンジ工作機関であり、西側諜報機関の代理勢力であることについては、彼等自身隠してすらいないし、公的に発表されている情報だけでも膨大な証拠が有るので、今更議論の余地は無い。アウンサンスーチーがCIAの資産であることは昔から知られている。これは民主化運動とは何の関係も無い、ソフトパワーによるクーデターの試みだ。
Washington's, Not Myanmar's "National Unity Government"
2016年の記事なのでそれ以降の展開については触れられていないが、現代ミャンマーの抱えるハイブリッド戦争の問題については、地政学アナリストのアンドリュー・コリブコ氏のこのシリーズものが解り易い。アウンサンスーチーや「サフラン革命」による政治的乗っ取りの試み、「アジアへの軸足変更」による中国の一帯一路構想の妨害、複雑なロヒンギャ問題等、アメリカ帝国が如何にしてミャンマーを不安定化し、支配下に置こうとしているかが概説されている。
Hybrid Wars 7. How The US Could Manufacture A Mess In Myanmar (I)
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ロシアとミャンマーの戦略的パートナーシップがミャンマー地域を安定化する方法(要点)
★ロイターの記事の要点。アラカン・ロヒンギャ救世軍についての解説。
ミャンマーのロヒンギャ反体制派はサウジ、パキスタンと関係が有る———報告書(要点)
アウンサンスーチーのミャンマー内での支持母体は、2007年のカラー革命である「サフラン革命」を主導した、サフラン色の僧衣を来た仏教僧侶達(つまり西側の支援を受けたレジームチェンジ工作員達)で、イスラム教徒であるロヒンギャの弾圧を行なって「仏教徒vsイスラム教徒」の構図を作り出しているのは彼等。指導者のウィラトゥは「仏教のビン・ラディン」とも呼ばれているので、イスラム過激派の仏教徒版みたいなもの。彼等の民族浄化や人種差別の蛮行は、西側が彼等を民主主義勢力と持ち上げていた頃も既に行われていた。ロヒンギャの虐殺について黙認しているアウンサンスーチーはいきなり変質した訳ではない。

Myanmar: Meet Aung San Suu Kyi's Saffron Mobs
★TwitterやFacebookから(私と同じ様に)検閲されているブライアン・バーレッティック氏によるミャンマー情勢の初心者向けの解説。
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川流桃桜@UnmasktheEmpire @kawamomotwitt
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