マレーシア

マレーシアのマハティール前首相は台湾問題について米国を非難。「中国は台湾が存続することを許しました。問題無い、と。彼等は侵略しませんでした。彼らが侵略したければ出来た筈です。ですがしませんでした。しかし米国は挑発を行なって戦争を起こさせ、中国に台湾を占領しようとすると云う過ちを犯すよう仕向けています。」
　彼の見解は極くごく穏健なものだと思うけれども、仮にこれを過激な発言だと思う日本人が居たら、その人は自国が中国に対して何をしているのか理解していないのだ。
Malaysia’s Mahathir says US seeking to provoke war in Taiwan

2019年のマレーシアのマハティール首相のインタビュー。「中国が怖くないかとよく訊かれるのですが、私は全く怖くないと答えます。私達は中国とは2,000年近い付き合いですが、中国は私達を征服したことは有りません。ですがヨーロッパ人が来た時には2年もすると彼等は私達を征服しました。ですから私達は中国を恐れるよりもヨーロッパ人を恐れます。」「中国は私達にとっても良いモデルだと感じていますし、中国からは学ぶことが沢山有ります。」
Dr Mahathir: We can learn a lot from China


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