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ウクライナ退役軍人達の証言:キエフは如何にして米国の援助を略奪し、兵士を使い捨てにし、民間人を危険に曝し、戦争に負けたのか(抜粋)

戦時中でカネが無い武器が無いと喚いているにも関わらず、腐敗に塗れたウクライナの国会議員の給与は7月に70%引き上げられた。他方、ウクライナ市民やウクライナを訪れた外国人達からは不満が噴出している。グレイゾーンのこの記事では様々な現地の証言を取り上げているので、幾つか訳出してみた。ウクライナ政府(正確には2014年以来ウクライナを実効支配している米帝が支援する違法なクーデター勢力)を支援などしてみたところで、人質に取られたウクライナ市民の苦しみが長引き、腐敗した権力者共の懐が潤い、テロリストに武器が渡るだけだ。マスコミが嘘に基付いて「悪の侵略者」と呼ぶ敵を吊し上げて正義の味方気分に浸るのは気持ちが良いだろうが、それは現地の人々の苦しみを全く無視した傲慢で無知な者達の無責任な所業だ。
Ukraine war veterans on how Kiev plundered US aid, wasted soldiers, endangered civilians, and lost the war

 「(カメラに向かって)いいか、クソったれの国会議員ども、お前等互いにやり(fuck)合ってりゃいいんだ。この野郎。お前等がここ(戦場)に居りゃ良かったのに。」

 「我々ウクライナ兵は何も持っていません。兵士達が戦争で使うようにと与えられたものは、ボランティアから直接提供されました。政府に送られた援助が我々まで届くことは決して有りません。」

 「我々はインターネット接続を持っていないので、仕事は基本的に不可能です。モバイル装置で接続するには車を運転する必要があります。想像出来ますか?」

 「アメリカ兵にこう説明するところを想像してみて下さい、『我々は戦争で自家用車を使っていて、修理代や燃料費も自分持ち。防具やヘルメットも自分で買っています』と。」

 「この軍がどれだけ欺瞞に溢れていて、自分達にとって一切がどうなるかを知っていたら、私は決して参加しなかったでしょう。家に帰りたいけど、逃げたら刑務所だ。」

 「寄付された医療物資が持ち去られるのを目撃して来ました。ここまで移動するのに使った車も盗まれました。今まで3回交替していなきゃならないのに、もう3ヶ月間新しい兵士と交替していません。」

 「ウクライナ側の国境警備隊は盗っ人です。 『戦争の為にこれが必要なんだ』とか言いますが、それを盗んで転売するだけです。正直なところ、寄付金は相手に手渡しで届けないと、絶対に届きません。」

 「我々(米国の医療専門家チーム)はスミーの知事と契約を結びましたが、私達に提供されたのは食事と宿だけでした。宿は私達が研修コースを開催したのと同じ公立大学で寝るだけです。スミーの知事には地元のビジネスマンの友人が居て、彼はこのビジネスマンを我々とスミー市との間の『連絡係』として契約に加えるよう要求しました。そして連絡係として、彼は契約のパーセンテージ料金を受け取ることになります。」

 「彼女(軍病院の看護師)の言うところでは、病院の院長が鎮痛剤を全部転売の為に盗んでしまって、そこで治療を受けていた負傷兵達は鎮痛剤を与えられなかったそうです。」「皆嘘を吐いている。」

 「アメリカ人からの援助として与えられた装甲ヘルメットがウェブサイトで販売されているのを見付けました。」

 「連中がどうやって武器を盗んでいるのか、私は知りません。そもそも武器がウクライナ兵に届くことは無いからです。」

 「現状では、ドンバスに留まっている民間人の80%がロシアを支持していて、我々の位置情報を全て彼等に漏らしていると言えます。」

 「いいえ、彼等(欧米諸国)は我々が勝つことを望んでいないと思います。西側は我々をロシアより強くする為に武器を与えることも出来ますが、そうしていません。ポーランドとバルト諸国が100%の勝利を望んでいることは承知していますが、彼らの支持は十分ではありません。」

 「米国がウクライナが戦争に勝つことを望んでいないことは明らかです。彼等はロシアを弱体化させたいだけです。この戦争に勝者は居ませんが、アメリカが遊び場の様に利用している国々は負けるでしょう。そして戦争援助に関連する腐敗は衝撃的です。武器が盗まれ、人道援助が盗まれ、この国に送られた数十億ドルが何処に行ったのか、私達には分かりません。」

 「何故誰もがヨーロッパに行きたがるのか、それは謎ではありません。例えばドニプロの近くに難民センターが有るのですが、避難民はそこに3日間しか滞在出来ません。浴室ひとつと小さなキッチンを備えた大きなオープン・ルームに45~50人が収容されます。とんでもない状況です。その為3日経ってお金が無く、服が無く、何も無い場合、彼等は追い出されて、危険な地域に在る自宅に戻るしかなくなります。兵士達は必要なものを手に入れられず、民間人は安全な滞在場所が有りません。我々は政府に、全ての援助金が何処に行ったのかを尋ねなければなりません。」

 「ウクライナは民主主義ですよね? だから、政府がジャーナリストに公式に圧力を掛けることは有りません。先ずは止めるよう警告する電話が掛かって来ます。次に、連中は止める為のカネを提供します。そして買収を拒否した場合は、攻撃に備えなければなりません。ここでは本物のジャーナリズムは危険です。」

 「私はヨーロッパの様々な国から来た約十数人のジャーナリストと仕事をして来ました。彼等全員がショックを受けました。彼等はショックを受けてウクライナを去りました。彼等はここの状況が信じられないと言いました。ですがこのショックは、戦争に関する彼らの記事には反映されませんでした。彼等の記事ではウクライナは勝利への道を進んでいることになっていますが、それは真実ではありません。」

 「我々の基地は主にソヴィエト時代に建設されました。だから今、ロシアは我々の基地の内も外も知っています。兵士と武器を別の場所に分散させる必要が有ります。」

 「ロシアが学校を爆撃したと聞いても、私は肩を竦めるだけです。私は学校の中に駐屯していたので、それは事実です。学校には子供達は居なかったので、彼等は子供達を危険に曝していた訳ではありません。だからウクライナとしては『ああ!奴等は学校を襲った!』と言えばだけです。そうしたものが彼等の側の節操の無いメディアの物語に積み重なって行く訳です。」

 「そうですね、私はウクライナがこれに勝つなら世界中全部を賭けたい気持ちです。ウクライナが2014年以前の国境を取り戻して欲しいと思っています。ですがそれは保つでしょうか? いいえ、クラウドファンディングで戦争を永遠に続けることは出来ません。」
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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