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チベット

★「チベットの文化的ジェノサイド」の新たな主張に関するデバンキング記事の要点と補足。
NEDが資金提供するグループは、チベットの学校をカナダの寄宿学校と同一視している(要点と補足)

チベットの分離主義を促進する「チベット国際ネットワーク」のスポンサーはCIAのフロント組織であるNED。つまりこれは巨大犯罪組織であるCIAの下部組織。
The International Tibet Network is supported financially in a number of ways:

2022/12/20、米上院は超党派で「チベット-中国紛争の解決を促進する」と称する法案を提出。「中華人民共和国憲法の枠内でチベット人の真の自治を確立」するのが目的だそうだ。そもそも米CIAが支援している分離主義運動を米議会が支持し、それをチベットに住んですらいない専制君主一味に「歓迎」させているのだから、何処から何処までもマッチポンプの茶番。
Press Release: CTA Welcomes Introduction of Bipartisan Tibet Bill Promoting a Resolution to Tibet-China Conflict

中央チベット政府(亡命チベット政府)公式サイト。何やらそれっぽい名前が付いてはいるが、ヴェネズエラのグアイド政権やミャンマーのアウンサンスーチー政権と同じく、CIAが作った自称政府で、法的な根拠は無い。拠点はチベットではなくインド。中身は曾てのチベットで圧政を布いていた専制君主一味とその子孫達なので、百歩譲って彼等が平和裡にチベットに戻ることが有ったとしても、中国政権下で生活レヴェルを大いに向上させた現地の人々が彼等を歓迎するかは疑わしい。少なくとも常識的に考えて、今の中国に何等かの不満を持つチベット人が居たとしても、その為にわざわざ奴隷の境遇に戻りたいなどと思うだろうか。
Central Tibetan Administration

2020年にNATOの対ロシア政治工作員アレクセイ・ナワリヌイ一味が馬鹿馬鹿しいことこの上ない毒殺未遂狂言を演じて見せた時に、昏睡状態(普通は絶対安静だろう)のナワリヌイを、ロシアの病院からヘリでドイツの病院まで移送した秘密主義の財団、"Cinema For Peace"は、人権問題を理由としたリチャード・ギアの対中国内政干渉工作に活動の場を与えているので、これも恐らくCIAのフロント組織だろうと思う。
Richard Gere unveils Tibet footage and ICT report at Cinema for Peace events in Berlin

「チベットの為の国際キャンペーン」の公式サイト。チベットに住んですらいない人々が映画俳優のリチャード・ギアを会長に据えて、曾ての専制君主ダライ・ラマを神輿に担いで中国を不安定化しようとしている訳だ。他国の分離主義を煽るのは常識的に考えれば内政干渉であり主権侵害であり国際法違反なのだが、CIAの連中は民主主義とか人権とか適当なお題目を唱えておけば堂々と違法行為をやらかしても平気なのだ、と云うスタンスらしい。
International Campaign for Tibet

CIAがチベットの分離主義を支援する秘密プログラムを開始したのは1950年代で、ダライ・ラマはその工作員。目的は「中国政権の影響力と能力を弱める」ことだと米国務省の公式文書は言っている。知っている人はずっと前から知っている話ではあるが、これは民主主義とか人権とかとは何の関係も無い(そもそもダライ・ラマとは極めて抑圧的な専制君主の称号だ。これは彼がどんなに有難いスピリチュアルな説教をするかには関係無い)。
342. Memorandum for the 303 Committee

チベットに関して様々な嘘や誤解のデバンキングを行なっているサイト。F&Qなんかも有って参考になる。
西蔵資料館 ~チベットの本当の歴史~ - The True History of Tibet -

★マイケル・パレンティ氏の記事の要点。
「人に優しい封建主義」なるチベット神話(要点)

チベットに関する私のTwitterスレッド。
川流桃桜@UnmasktheEmpire @kawamomotwitt
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ダライ・ラマの正体

「リトル・ブッダ」というアメリカの映画があります。釈迦の役はキアヌ・リーヴスが演じました。ご覧になればわかりますが、この映画は、
「ダライ・ラマ=釈迦」というあからさまな洗脳・サブリミナル目的です。

 私は原始仏教、法華経、大乗経典、新約聖書、クルアーンなどを岩波文庫の翻訳本で読みましたが、原始経典において釈迦は何度も繰り返し、
「私以前にも覚者は何人も存在したし、私以後にも覚者が何人も存在するだろう。」と明言しています。つまりは、
「釈迦だけが覚者なのではない」と自分で明言しています。釈迦自身も様々な学者に教えを請い、自ら人一倍学んでいた人でした。法華経如来寿量品第16にも、同じことが書かれています。
 
 ところがダライ・ラマは、チベット仏教においては釈迦の生まれ変わりだとされ、代々のダライ・ラマは全て同じ釈迦の再生だとされ、現在のダライ・ラマもそう自認しています。
 めったに生まれ変わらないとされている釈迦などの覚者が、何故、チベット人のためにだけ繰り返し再生するのでしょうか? 
 さらに釈迦は、「私の教えを基本として、自ら考え、自らを律して誰の奴隷にもなるな」と教えて亡くなりました。

 ダライ・ラマのみが全世界で一番の覚者、釈迦の転生だとして人々の絶対服従を強いるのは完全に洗脳です。彼がアメリカと癒着しているのは知っていましたが、やはりCIAの下部組織でしたか。納得です。
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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