fc2ブログ

南アフリカ

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。真の主権国家同士による多極化プロセスの推進力として考えた場合、BRICSは実際にはRIC+として考えた方が良い。
南アフリカは、BRICSが支持者達の多くが想定している様なものではないことを示した(抄訳)

★2023/06/25、ドイツの外相アンナレーナ・ベアボックは、ウクライナ和平交渉を進めようとしている南アフリカに対して傲慢な要求を行った。
ドイツはアパルトヘイト政府との歴史を無かったことにして、南アフリカにウクライナを支持させようとしている

★ポーランドが南アフリカ率いる和平使節団を妨害した事件について、スコット・リッター氏による解説の要点。元米国スパイ、ポーランドが南アフリカ和平使節団を妨害した理由を説明する(要点)

★キエフの大統領顧問の人種差別的暴言に関する解説動画と関連記事を纏めてみた。キエフもポーランドも、アフリカ人を対等な相手だと見ていない。
ゼレンスキーの顧問は、アフリカ派遣団が欧州に赴いたのは、プーチンから食糧をせびりたいだけだと主張(要点)

★南アフリカがウクライナ戦争の和平仲介を行おうとしている件について、アンドリュー・コリブコ氏の分析。南アは自国の主権と国益を守る為に奮闘している。
南アフリカがウクライナ戦争の和平仲介を行おうとしている件について、アンドリュー・コリブコ氏の分析。

★大英帝国が強盗大国であることは秘密でも何でもない、証拠なら大英博物館に行けば飽きる程目にすることが出来る。新たな王を飾っているのは盗難品だ。被害者達は正義を要求している。
南アフリカは、チャールズ王の王冠に嵌め込まれた盗まれたダイヤモンドの返還を要求(要点と補足)

2023/05/11、南ア駐在の米国大使ルーベン・ブリゲティが、南ア政府がロシアに武器弾薬を供給したと確信しているとメディアに発言したことを受け、南アのラマポーザ大統領はこの主張は両国間の「協力とパートナーシップの精神を損なう」と非難した(但し政府はこの問題について独立した調査を命じたとも付け加えた)。ロシアと歴史的な繋がりの深い南アは対ロシア制裁に加担せず、2月にはロシアと中国と共同海軍演習を実施してワシントンを激怒させている。
South Africa responds to US claims of weapons deliveries to Russia

レンバ人(Lemba People)は主にジンバブエと南アフリカに多い「肌の黒いユダヤ人」(遺伝子調査によって、少なくとも一部はユダヤ人の特徴を備えていることが確認されている)。ユダヤ教的な伝統や風習を今も堅固に保持している。
These Black Jews of Africa the Lemba are The Real Lost Tribe of Israel


国際刑事裁判所(ICC)は、ロシアのプーチン大統領を、子供達の強制移送の罪で起訴したが、これは全てのICC加盟国は、プーチンがその領土に足を踏み入れた瞬間に、彼を拘束する権利を持つことを意味する。南アフリカはこれに抗議してICCを脱退した。南アのICC脱退はこれが初めてではなく、2016年にスーダンのオマル・アル=バシール大統領が起訴された時にも同様の対応を取った。まぁICCが国際正義を実現するまともな機関だったら、とっくの昔にブッシュやブレアを逮捕している筈だが、実際には帝国主義の偽善的な道具として機能しているのが現状だ。
Shocking: South Africa Quitting International Criminal Court Because Of Pressure To Arrest Putin.


★米国はロシアとの関係でアフリカを「脅迫」している———プレトリア(要点)
RTの記事の要点。
米国はロシアとの関係でアフリカを「脅迫」している———プレトリア(要点)

★米国は南アが対ロシア制裁を拒否したことに立腹している。
南アフリカは対ロシア制裁に従うことを拒否。米国は直ちにテロの脅迫で報復(要点)

南アフリカでは「ゼロCOVID」路線に基付く厳しいロックダウンが課されているが、その中心に居るのはサリム・S・アブドゥル・カリム教授。間接的にゲイツ財団から資金提供を受けているエイズ研究プログラム・センター(CAPRISA)の共同創設者で、WHOの科学評議会、COVID-19のアフリカ・タスク・フォース、COVID-19に関するランセット委員会にメンバー。彼はロックダウンによる貧困や失業の被害を認めていながら、「2020年の超過死亡は略完全にCOVID-19に起因する」と主張している。

South Africa’s Web of Lockdown Contradictions and Untruths (Part 1) BY RHODA WILSON ON OCTOBER 15, 2022 • ( 2 COMMENTS )

南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ大統領の汚職疑惑について、日本語でその発端の簡単な概要を知ることの出来る記事。2020年2月に彼の農場から400万ドルが盗まれ、それを国家安全保障局(SSA)の元局長アーサー・フレイザーが申告されていない脱税の為のカネだと主張した。
強盗事件などラマポーザ大統領めぐる一連の動きに警察が捜査開始
 南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ大統領に掛けられた汚職疑惑についての記事。国家安全保障局(SSA)の元局長アーサー・フレイザーが彼に対して行なった刑事告発は4つ:マネーロンダリング、容疑者の誘拐、容疑者の口封じとそれによる司法捜査妨害。ラマポーザ氏は農場に置いてあった外貨は家畜の売却による収入だと主張しており、自分は潔白であり、あらゆる捜査に全面的に協力すると宣言している。白人リベラル政党である民主連合(Democratic Alliance)は問題の外貨に米貨が含まれていたと云う理由で米FBIに調査を呼び掛けており、ラマポーザ氏の責任を追及する構え。国家機関のひとつである Public Protector の Busisiwe Mkhwebane(現在就任適正について議会で調査を受けている身)はラマポーザ氏に対して31項の質問状を送った。

Calls Grow for South African President Cyril Ramaphosa to Be Removed from Office and Investigated
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ PVアクセスランキング にほんブログ村 人気ブログランキング
良ければクリックをお願いします。
最新記事
カテゴリ
リンク
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR