ブルガリア
コリブコ氏の分析。ブルガリア首相キリル・ペトコフは議会の不信任決議で敗北した後、1週間で70人ものロシアの外交官を追放すると云う愚挙に出た。彼は以前、自分は腐敗した親ロシア派の陰謀の犠牲者であると主張し、一種のロシアゲート事件の再現を狙っていたのだが、今回もまた都合の悪いことは何もかもクレムリンに押し付けようとしている。連立政権のポピュリスト勢力は、キエフを軍事支援することによって紛争を悪化させることは、ユーラシアの列強との間の何世紀にも及ぶ友愛関係を裏切ることになると考えており、政府がキエフ支援を強行しようとしたことで連立脱退を実行した訳なのだが、ぺトコフの支持者は非常に少数なので、これに反対する講義デモは起こらなかった。彼の幼稚な陰謀論が成功する望みはない。

Bulgaria’s Prime Minister Is Being A Big Baby After Losing The Vote Of No Confidence

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