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ハバナ症候群

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/31、所謂「ハバナ症候群」の原因はロシアであるとする共同調査の結果が発表されたが、合理的に考えて、これはウクライナ支援に関する議会決議予定に合わせて議員達を「ロシアの脅威」で怖がらせる為の偽情報だろう。
「ハバナ症候群」についてロシアを責めると、期待したのとは逆の物語が広まることになる(抄訳)

「キューバだかロシアだかがアメリカ人に頭痛を起こさせる謎の兵器を使っている」と云う陰謀論についてのポリティコの解説動画。
What you need to know about directed-energy attacks


「キューバが謎の指向性エネルギー兵器を使って米国のスパイや外交官に目眩や頭痛を引き起こしている!」と云うのが所謂「ハバナ症候群」疑惑だが、米国防総省等はこの馬鹿馬鹿しい話に既に200万ドル以上の研究費を注ぎ込んでいるらしい。だが医療専門家や内部報告に拠れば、原因は身体的なものではなく心理的なものであることが示唆されているそうだ。1950〜60年代にも、米軍は「パンドラ計画」の一環として、マイクロ波放射を使った攻撃である「モスクワ信号」についての研究を行ったが、特にこれと云った成果は得られなかった。
The U.S. is spending millions on ‘Havana Syndrome’ research – but it’s not clear if it exists

★2022/01/23のベン・ノートン氏の記事の要点。
CIAの「ハバナ症候群」陰謀論が崩壊:メディアによる最悪のフェイクニュース物語(要点)

ベン・ノートン氏の記事。米帝のマスコミは5年もの間、ロシア/中国/キューバ、とにかくどっか邪悪な敵国が、謎のマイクロ波テクノロジーだとか指向性エネルギー兵器だとかを使って諜報員や外交官に頭痛や目眩た耳鳴りを引き起こして来たと主張して来た訳だが、2022年1月になってCIAのウィリアム・バーンズ長官は、これら所謂「ハバナ症候群」の主張には裏付けとなる証拠が全く無く、普通の医学的説明が有ることを認めた。
CIA director admits media myth ‘Havana Syndrome’ is not foreign attack

2016年にキューバの米大使館職員の事例が報告されてから、キューバだからロシアだか中国だかの謎の指向性エネルギー兵器による攻撃であると騒がれて来た「ハバナ症候群」だが、米国務省はこれに関連する「適格な傷害」を持つ従業員に10万ドルから20万ドルの支払いを提供する準備をしている。補償は取り敢えず国務省の職員とその扶養家族に限定される予定だが、具体的な金額は負傷の重症度によって決定される。だがAP通信に拠るとハバナ症候群を報告している人の内国務省職員は僅か20%であり、他の殆どは国防総省かCIAの職員だそうだ。国民の健康をアグリースティカル・コングロマリットや軍産複合体の利益の為の生贄に供する様な国なのだから、国民が健康を害する理由なんて幾らでも有るだろうが、仮にこれらの雑多な症状に共通の原因が有るとしたら、身内で何か人体実験でもしているんじゃないの?

‘Havana Syndrome’ claimants to get six-figure compensation

関連スレッド。
 指向性エネルギー兵器
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川流桃桜

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