fc2ブログ

一帯一路構想(BRI)、中国が先導する新しい多極化世界秩序

★2024/02/20のヌリ・ヴィタチ氏の解説動画の抄訳。
中国は友情を築く為に黙々とインフラを建設する(抄訳)

★中国が今よりずっと貧しかった頃に始まった美しい南南協力の一例を紹介してみようと思う。借金を返さないことは親や子を殺すことよりも悪いことだと信じ、次の四半期の株価を上げる為なら戦争だって平気でやる西洋の新自由主義者達にとって、中国の対外協力が殆ど変態的なまでに想像を絶していることがよく解る事例だと思う。
タラザ鉄道の簡単な歴史

パーシー・アラン氏の3部作記事。中国が国際的な軍事的脅威だと誤って信じることは、自分達を客観視出来ていないことの裏返しなので、責任感を持ったまともな愛国者であれば、国益を大きく損なうこうした悪質なデマには誰しも反対すべきだろう。事実に基付かない売国戦争屋共の嘘に嬉々として騙されて新冷戦を支持するのは、他者を見下して自分達の問題から目を逸らすことで一時いい気になりたいだけのガキのやることだ。
Why China is not a threat: Sinophobia Unites Americans
Why China is not planning to conquer other nations
China’s Military is built for defence, not to threaten others
No. 2035 中国が脅威ではない理由
No. 2036 中国が他国を征服しようとしない理由
No. 2037 中国の軍隊は他国を脅すためでなく防衛のため

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/09/09のG20サミットに於てイタリアは一帯一路構想から撤退することを発表したが、全体的に見れば、サミットの結果は多極主義者にとっては喜ばしいものだった。
G20でイタリアは一帯一路構想からもう直ぐ撤退すると報じられたが、全体的に見ればまだマシだった(抄訳)

★素敵な地図を見付けたので紹介する。世界中の大規模インフラ開発プロジェクトの地図。世界中が今正に猛烈な勢いで繋がりつつあることが目で見て解る。これらのプロジェクトの多くは西洋の覇権を脅かすものなので、この地図は戦争や紛争やテロ、各種ハイブリッド戦争が展開するシナリオを読み解く上でも重要なものとなる。
世界中の大規模インフラ開発プロジェクトの地図

マイク・ウィットニー氏による、人類史条最大の文明接続プロジェクト、一帯一路構想についての簡単な解説。西洋大手メディアがどれだけ中傷し過小評価しようとも、これを知らずして21世紀の世界の趨勢を理解することは不可能だ。
The One Chart That Explains Everything
No. 1860 すべてを説明する1枚のチャート

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ウクライナ戦争に於て、多くの国々が中立・非同盟の伝統を守ってどちらの側にも付かないよう努力しているが、中国もそうだ。別にロシアに肩入れなどしていない。このことを、他ならぬキエフの当局者がうっかり証明してしまった。
キエフは、NATOとロシアの代理戦争に於て中国が軍事的に中立であることを図らずも証明してしまった(抄訳)

★「中国がアフリカに仕掛ける債務の罠」のザンビア版のデバンキング。
ザンビア大統領、中国は融資の利子を最低1%しか取らないと演説

ヴィジャイ・プラシャド氏の簡単な解説。グローバルサウスの発展途上諸国は半世紀も前から西洋諸国が仕掛けた債務の罠に苦しんで来た。IMFや世界銀行がそれらの国々に貸し付ける融資は、借りた端から債務を返済する為に消えて行く。だがBRIの融資は、橋や道路や学校や病院等、社会を発展させる為に不可欠なインフラを建設する為に使われる。
Indian scholar says BRI financing is purely for development


★西アジアの安全保障上の地殻変動について、フセイン ・アスカリー氏の記事。西洋の卑劣な分断統治策に対する、和解と協力による反撃が始まっている。
ロシア、イラン、中国はペルシャ湾の安全保障の再起動を目指している(抄訳と補足)

ナイジェリアの副大統領イェミ・オシバジョのスピーチとその解説動画。何故アフリカ諸国では中国からの債務が急増しているのか? 理由は単純で、IMFや世銀の融資に比べて、中国からの融資は利息が一桁小さいから。誰だって高利貸しより低利貸しの方が好きに決まっている。しかも中国は支払いが苦しければ債務帳消しもやってくれる。西洋諸国は融資の条件として緊縮財政を迫るが、中国は逆にインフラ建設を支援してくれる。アフリカ諸国が西洋より中国と関係を結びたがるのに、何か不思議なことが有るだろうか?
Nig. VP_ U.S & the West Can't Be Trusted. China is a Better Ally to Africa


元ギリシャ財務省のヤニス・バルファキス氏が中国を非難する米国の記者に答える痛快なシーン。「港を作ることに何か問題が? 港は必要だ。」「中国は米国よりも遙かに人道的だ。本当ですよ。」「(中国は西洋諸国と違って)介入主義者ではありません。」「(中国からの投資は)ヒモ付きではありません。」「彼等は辛抱強い投資家で、投機目的の為に資産を掴もうとやって来たりはしません。彼等は建設の為の土台を作る為にやって来ます。彼等は20〜30年先を見ています。」
Former Greek Minister Yanis Embarrasses U.S Reporter Over Her Fake Concern For Africa


サイラス・ジェンセン氏による一帯一路構想解説シリーズのラテンアメリカ版。些か安易なテクノロジー信仰等、不安要因が無い訳ではないが、「米国は爆撃し、中国は建設する」のパターン通り、中国はあちこちで色んなインフラを造りまくっていて相手の国の人々の生活向上に大きく貢献している。
How China's BRI is Shaping the Future of Latin America


サイラス・ジェンセン氏による、中国と中東諸国との関係拡大についての解説。中国は既に中東諸国にとって最大の貿易相手であり、サウジとイランの和解を仲介する等、地域の平和にも貢献している。経済的に最も重要なのは、石油輸出に依存した中東諸国の経済の多様化に貢献していることだ。これは植民地主義勢力がやって来たことの真逆だ。そして政治的には中国は非介入主義を貫いてる。これもまた内政干渉を常とする帝国主義勢力の真逆だ。中国は経済的にも政治的にも自立した国と対等なパートナーとしてウィンウィンの関係を結びたいと言っているし、現にそれを実行している。
China is Doing Something CRAZY to Muslims in the Middle East


ペペ・エスコバル氏の論説。中国、ロシア、一帯一路、BRICS+、上海協力機構、ユーラシア経済連合、OPEC+、これらは互いに補完しながらグローバリゼーション2.0に向けて動いている。西洋がヒステリーに陥っている間に、グローバルサウス全体がこの潮流に乗るだろう。
 
Why China’s Belt and Road Initiative (BRI) Is Back with a Bang

コリブコ氏の分析。2022/12/09、中国の習近平主席は湾岸協力会議(GCC)諸国の指導者達と会談し、核開発、テロ支援、ホルムズ海峡の三島の所有権等について、極めて反イラン的な性格を持つ共同声明を発表した。これに続いて中国大使がテヘランの外務省を訪問したのに対し、テヘランから従来の不干渉路線の変更に対する「強い不満」が表明された。特に三島は中国にとっての台湾と同じで、イランが伝統的に領有権を主張して来た土地である為、これに対して交渉の余地は無いことが強調された。中国が何故ここまで反イラン的な性格を露にしたのかは不明だが、GCCの石油を購入する際にドルを人民元で置き換える(ペトロユアン)構想が、この共同声明によって前進すると考えた可能性が有る。中国とイランは2021年に25年間の戦略的パートナーシップ協定に調印し、4,000億ドル相当の投資を約束したばかりなので、この展開が意外だったが、多極化へ向かう現在の文脈では、これは米中二極間での新たなデタント(中国が安全保障上の譲歩を行う代わりに、米国は中国に対して広範経済的譲歩を検討する)のシナリオを示唆しているのかも知れない。
Why’d China Agree To Such A Fiercely Anti-Iranian Joint Statement With The GCC?

中国CGTNによるルワンダの独裁者ポール・カガメのインタビュー。中国は今だに1994年の「ルワンダの虐殺」の真相が、クリントン政権が支援するルワンダ愛国戦線によるルワンダ侵略に他なからなかったことを否認し、その後にカガメ率いるルワンダと、同じく欧米の代理勢力であるウガンダによって行われたコンゴ侵略(600万人が死亡し、コンゴの豊富な鉱物資源が略奪された)について、黙殺することを選んでいる様だ。他国の内政に干渉せず、人権記録等についてもあれこれうるさく口出ししないのが中国の良いところではあるが、こうした光景を見ると、正直胸がむかつくのを抑えられない。今のルワンダは確かに中国にビジネスチャンスを提供しているのかも知れないが、嘘と大量虐殺と略奪の上に成り立つ繁栄など、中国は後世に誇れるのか。
Exclusive interview with Rwandan President Paul Kagame


中国はアフリカを植民地化したことは無い。中国は自分達自身が貧しい時であってもアフリカ諸国の植民地解放闘争を手助けし、無私の精神でインフラ建設に犠牲を払った。若い世代はどうだか知らないが、古い世代は中国が苦しい時にアフリカの友人であったことを憶えているし、今の西洋/旧植民地主義勢力/現新植民地主義勢力が中国について何を語ろうと、中国が現にアフリカ諸国の繁栄を手助けし、帝国主義勢力が戦略的資源の独占を狙って軍事的脅迫を続けている現実をその目で見て知っている。
When the West visits Africa, they talk about China.


地政学アナリストのアンドリュー・コリブコ氏が2017年に作成した地図(これだけでは判り難いだろうから比較地図も載せた)。中国の一帯一路構想の一環である、アフリカの巨大鉄道網。青は北大洋横断アフリカルート、緑は南大洋横断アフリカルート。これに関係する国は10ヵ国(赤で示してある):ンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、ケニア、タンザニア、マラウイ、ザンビア、アンゴラ。この内7ヵ国は直接関係しており、ルワンダ、ブルンジ、マラウイの3ヵ国は地政学的パラダイムの観点から密接に関連している。これらの国々の安定性が、このルートの実現可能性に直接影響を与える。
 
Hybrid Wars 8. China, Cobalt, And The US’ Color Revolution Plans For The Congo

元共同通信客員論説委員の岡田充氏のインタビュー。「中国が主張しているのは、欧米価値観に基づく一極秩序ではなく、多様な価値観に基づく多極秩序だ」とまぁ、我々代替メディア界隈の住人にとっては極く当たり前の見解を述べているが、今の西側大手メディアでこの様なことを言おうものなら、中国の工作員だの極左だの狂信的共産主義者だのと罵倒されるのがオチだろう(全部私自身が言われたことです)。大手だけならともかく、草の根レヴェルでまでこの「中国を常に見下していないと死んじゃう病」が蔓延しているので始末に負えない。
「中国式現代化」は多様な価値観に基づく多極秩序=ジャーナリスト・岡田充氏

★「世界最悪の人道危機」に中国が加担している件についての纏め。
中国はイエメン人を殺害するドローンをサウジとUAE政権に提供し、イエメンの石油を略奪しているのだろうか?(要点)

ペペ・エスコバル氏による第20回中国共産党大会についての解説。社会主義の近代化と平和的な近代化は、世界140ヵ国との貿易や一帯一路構想を通じてグローバルサウス全体に大きな影響を与える。上海協力機構(SCO)、BRICS+、ロシア主導のユーラシア経済連合(EAEU)のユーラシアの主要なプレーヤー達は全て平和的発展を提案しているが、対照的なのが制裁の雪崩を連発している西側のゴールデン・ビリオン(実際には1,000万も居ない)。「ザ・覇権」はウクライナでの代理戦争や各種ハイブリッド戦争(カラー革命、レジームチェンジ工作、違法な制裁、経済封鎖、NATOの破壊行為、あからさまな爆撃や侵略)によってその終焉を防ごうと試みてはいるが、結局75年しか続かなかった。「現在の物理的、政治的、経済的、認知的機能不全は最高潮に達している。」共存共栄の多極的経済発展と組み合わさった国連を通じた、グローバル・ガヴァナンスの改革は、「時代遅れの地政学的ゲームの考え方を超越する。」
‘Peaceful modernization’: China’s offering to the Global South

コリブコ氏の分析。環球時報は2022/10/15のツイートで、「中国外務省とウクライナの中国大使館は国内の中国人市民に安全対策を強化し、避難するよう促している」と報道。中国はウクライナと関係が深いので、こうした措置を取ることは正当な理由が無い限りはやらない。これは中国が、ウクライナの治安状況が今後も悪化し続けると信じていることを示している。西側諸国とは違って自国民を危険に曝す様な真似はしない中国は非常に先見の明が有る為、他の国々もこれに倣うのが賢明だ。
The Whole World Should Follow China’s Lead By Evacuating Their Citizens From Ukraine

★コリブコ氏の分析。
ウクライナ紛争は超大国へ向かう中国の軌道を既に狂わせた可能性が有る(要点)

★ウクライナと中国との関係についての、地政学アナリスト、アンドリュー・コリブコ氏の解説の要点。現実の国際社会は敵と味方だけで成り立っている訳ではない。
誤って主張されていることとは異なり、中国はウクライナの近しき友である(要点)

「中国の『債務の罠』は神話である」と云う記事。書いたのは中国人ではなくジョンズ・ホプキンス大学とハーヴァード・ビジネス・スクールの学者達で、この記事が掲載されているのはワシントンのエスタブリッシュメント誌『アトランティック』。
he Chinese ‘Debt Trap’ Is a Myth

★ベン・ノートン氏の記事。「中国がアフリカに仕掛ける債務の罠」のデバンキング。
中国はアフリカ17ヵ国に対する23件の融資を免除し、「ウィンウィン」の貿易とインフラ・プロジェクトを拡大(要点)

★マシュー・エレット氏の記事からの抜粋。「ロシアも中国もグレート・リセットに加担している」と云う「冷笑的」な見方に対する間接的な反論となっている。
ロシアと中国の北極シルクロードが加速する(抜粋)

★アンドリュー・コリブコ氏の記事の要点。中国と太平洋島嶼国(PIC)10ヵ国との関係を中国の立場表明書から分析している。
中国の太平洋島嶼国(PIC)立場表明書がフェイクニュースの嘘を暴く(要点)

一寸ごちゃごちゃ混じってはいるが、一帯一路構想についての私のTwitterスレッド。
 川流桃桜@UnmasktheEmpire @kawamomotwitt
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ PVアクセスランキング にほんブログ村 人気ブログランキング
良ければクリックをお願いします。
最新記事
カテゴリ
リンク
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR