カナダ

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。英語圏の「ファイブ・アイズ」諸国ははインド・カナダ論争に於て全てカナダ側を一方的に支持しており、これらがインドに対抗する為に団結していることが明らかになった。
インド・カナダ論争についてニュージーランドが不誠実な構図を当て嵌めてデリーを非難（抄訳）

★アンドリュー・コリブコ氏の解説の要点。カナダが「民主主義の擁護」や「人権の保護」と云う口実で正当化しているのは、倒錯したリベラルのディストピアの現実だ。2023/09/29のインドの外務大臣の指摘はこの事実を明らかにした。
インドの外交高官がカナダについての暗い真実を語る（要点）

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。インドとカナダの論争は、米国が関与していたと云う暴露を受けて、インドと米国の対立に発展した。米国のリベラル・グローバリスト派閥はプラグマティスト派閥が計画している印米協力関係を損なおうと陰謀を巡らせているが、これは今後の展開次第によっては世界のバランスを大きく変える危険性が有る。
インド・カナダ論争に於ける米国の二重取引は、デリーとの関係を台無しにする危険性が有る（抄訳）

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/09/18カナダのトルドー首相によるニジャール氏殺害事件の発表とそれに対するインドの反応は、それぞれが西洋／非西洋の価値観を体現しており、新冷戦に於ける二極化を更に悪化させる可能性が有る。
インドとカナダの論争には暗殺疑惑以上のものが色々絡んでいる（抄訳）

フリーダム・コンボイを執拗に弾圧しつつ、「中国の誰もが抗議することを許されるべきです」と曰うカナダのジャスティン・トルドー首相。中国とカナダとでは人権について全く正反対の基準を採用すべきだと云う訳だろうか。
True North @TrueNorthCentre

★クリスチャン・シンギロ氏の記事の要点。2022/06/22、カナダはルワンダに大使館を開設すると発表した。反帝国主義運動が高まる隣国コンゴ民主共和国の事態に対処する為だろう。
隣国のコンゴ民主共和国で大規模な反帝国主義運動が高まる中、カナダがルワンダに大使館を設置（要点）

★RTの記事の要点。2022/10/27、カナダの寄宿学校が先住民に対する文化的ジェノサイドを行っていたことを、カナダ議会が公式に認めた。
カナダ国会、寄宿学校でのジェノサイドを認める（要点）

★トルドー政権の不正で邪悪な側面について指摘した記事を箇条書きにしてみた。
「優しい人道主義」の仮面の背後で、カナダの首相は企業の利益の為に国民を売り渡し、世界中で展開中のアメリカ帝国主義戦争に熱心に参加している（要点）

アメリカ大陸の発展がジェノサイドの上に築かれたと云うことは世界史で誰でも習う基本的事実。今回報道されている事件も例外的なものではない。なのに加害者たる帝国主義諸国が他国に偉そうに人権について説教したがることを疑問に思わない人は多い。
カナダ先住民学校、墓標ない墓751基 先月に続き発見

カナダでのジェノサイドの日本での報道。ウイグル弾圧デマなんかを流している連中は、自分達のやって来た／やっていることを他者に投影しているだけだと云うことがよく解る。
学校跡から215人の子供の遺骨　3歳の幼児も…カナダ先住民寄宿学校の凄惨な実態（2021年6月18日）


1890〜1969年までカトリックが経営していた学校の行方不明になった215人の先住民の生徒達の墓が発見され、その後1899〜1997年の同じくカトリックの別の学校のものと思われる715人の無名墓が発見される。歴史書に記されていないカナダでのジェノサイド。教皇の謝罪は無し。
Dispossession of the Indigenous People’s Lands, Missing Children: The Canadian Greenhouse and Genocide

カナダは国連安保理の議席投票でノルウェーとアイルランドに破れた。トランプと接近したトルドーの「国内では植民地主義、国外では帝国主義」の方針に対する反発が高まっている。
Trudeau Should Withdraw from the Lima Group, Rescind Sanctions on Venezuela

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