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イタリア

★2024/02/27のRTの記事の抄訳。後半は省略した。
我々はロシアと戦争していない———イタリア(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/26のフィナンシャル・タイムズは、イタリア国内での「ロシアのプロパガンダ」について警鐘を鳴らしているが、現実はもっと単純で、イタリア人はウクライナ戦争にうんざりし始めていると云うだけだ。
イタリア人がウクライナ紛争についてうんざりし始めたので、フィナンシャル・タイムズはビビりまくっている(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/09/09のG20サミットに於てイタリアは一帯一路構想から撤退することを発表したが、全体的に見れば、サミットの結果は多極主義者にとっては喜ばしいものだった。
http://kawamomomurmur.blog.fc2.com/blog-entry-2007.html

第二次大戦後、イタリアがドイツや日本の様に軍事占領を受けなかった理由は?
 1)ファシスト・イタリアは1943年に連合国と停戦を結び、その後は対ドイツ戦で協力した。2年間も戦時協力した相手を罰するのは難しい。
 2)米国は元々イタリア移民が多かったことも有ってイタリアには融和的で、その上軍事占領はドイツだけで手一杯だった。欧州でソ連と対立する第二戦線を開くリスクは冒せなかった。
 3)西洋ブロックで最大の共産党であるイタリア共産党を抑え込む為には、イタリアには経済発展して貰わなくてはならなかった。その為の努力が後のEU設立に繋がった(従ってEU設立に際しては反共ファシストの力が大きかった)。
Why ITALY Wasn't Punished for WW2?


2023/03/13、イタリアのグイド・クロセット国防相は、アフリカ諸国で活動するロシアの民間軍事会社ワグネル欧州への不法移民流入を煽っていると非難した。だがそもそも北アフリカで難民が大量発生したのは、NATOが人道問題を捏造して独立主権国家リビアに対して違法で非人道的な武力侵攻を行い、アフリカで最も人々の生活が保証された国だったリビアを崩壊させ、テロの温床に変えたからだ。ワグネルは「テロ対策」の名目で自国の軍隊を送り込む為にテロを支援する様な欧州諸国と違って、真面目にテロ退治に取り組んでいるので、アフリカ諸国からは寧ろ感謝されている。ここまで下劣な嘘は常識人の理解を超えている。この腐れ外道は生まれ落ちる時に自分の良心を母親の子宮の中に置き忘れて来たのだろう。
Reuters’ Assistance With Italy’s Take on African Immigrants Represents a New Watershed

★アレクサンダー・ルビンスタイン氏の記事の要点。米/NATOのナチス支援の影響は自分達自身に跳ね返って来る。
ブローバック:イタリア警察はテロ計画を立てていたアゾフ関連のナチス細胞を摘発(要点)

ミラノのスカラ座は、ロシアの作曲家の作品を「キャンセル」しろと云う、ミラノのウクライナ総領事やウクライナ人コミュニティの要求を拒否。「2月24日以降に起こったことの大混乱を芸術が支払うべきではない」そうだ。この件はまぁ素直に称賛しても良いのだけれども、政治は芸術の偉大な源泉であり、政治と芸術は切り離して考えるべきだと云う発想はそれはそれで愚かなものだと私は思う。
La Scala replies to call to ‘cancel’ Russian composers

イタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相は、イタリアのファシスト陣営のディープ・ステート人脈の一員だと思うのだが、6月には「ロシアは西側から孤立しているが、西側は全世界から孤立している」と発言したり、9月には「プーチン大統領はキエフで『まともな人々』が権力を握ることを望んでいた」と発言したり、NATOのロシア侵略路線からは外れた発言を繰り返している。そして今度は2022/10/18にはフォルツァ・イタリア党のメンバー達に対し、キエフがウクライナ東部の和平計画を破棄したことでロシアとの紛争を引き起こした、と云う旨の発言を行なったらしい。党首のジョルジャ・メローニはこれに対し、親NATOの立場を共有しない人々は彼女の連合に居場所は無いと発言。ファシズム陣営も一枚岩ではない様だ。
Berlusconi trashes NATO narrative on Ukraine – media

★今日のイタリアが如何にして米帝によってファシズム国家として存続しているかを概説した記事。
米国は如何にして今日のイタリアでファシズムを存続させているのか———1943年以来、毎年ファシズムを存続させて来た様に(要点)

イタリアのグラディオは元は国家が支援する反共主義者の準軍事組織だったが、これはヨーロッパ中に根を張るNATOが支援する極右テロリスト・グループのネットワークの一部(ウクライナのバンデラ主義者もそう)。グラディオ作戦の全容は今だに明らかになっていないが、ナチの残党を利用したCIAとMI6のテロ・ネットワークの本当の規模は、1990年にイタリアの首相がその存在を認めるまで明らかにならなかった。一応はソ連に対抗する為と云う名目だったが、本当の国内の政治統制で、敵は西欧の一般大衆と政治的左翼だった。1969年以降ヨーロッパを襲ったテロの嵐は通常極左の仕業と主張されて来たが、実際には国家、NATO、CIA、MI6の支援を受けたネオナチまたはファシストのグループの犯行だった。

How the CIA and Italy’s Secret State Manipulated the Right and Infiltrated the Left
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川流桃桜

Author:川流桃桜
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