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ロシアのスプートニクV

ロシアのスプートニクVが作られた経緯を纏めた記事。2020年6月、ロシア直接投資基金(RDIF)はロシア最大の製薬企業のひとつであるR-Pharmと合弁事業を発表し、ロシア保健省のガマレヤセンターが開発したワクチンを製造・配布した。保健省は僅か2か月未満の検査でワクチンを承認し、スプートニクVは世界初の登録済みCOVID-19ワクチンとなった。「スプートニクV」と云う名前はRDIFのCEO、キリル・ドミトリエフが発案した。

 2020/07/17、アストラゼネカはアデノウイルス・ワクチンの製造に於けるPファームとの協力を発表。つまりロシア政府はスプートニクVとアストラゼネカ・ワクチンの両者から利益を得る立場に在った。12月にはRDIF、アストラゼネカ、ガマレヤセンター、Rファームが協力覚書に署名。アストラゼネカ・ワクチンに対しては各国から安全上の懸念が表面されていたにも関わらず、ロシア政府はスプートニク=アストラゼネカ・ワクチンの治験を承認した。

 RDIFはファイザーやモデルなとも提携しており、ウクライナ紛争を巡る制裁で多くの西側企業がロシアから撤退したにも関わらず、ビッグファーマは例外。
Russia & AstraZeneca: “Vaccine” Collusion

RDIFのCEO、キリル・ドミトリエフはWEFの「ヤング・グローバル・リーダー」の一人(2009年クラス)。

Kirill Dmitriev

スプートニクVについて詳細記事。私も当初は「西側のビッグファーマ製と違って『普通の』ワクチンなのか?」と思っていた時期も有ったのだけれども、蓋を開けてみれば極悪遺伝子ワクチンで、評判の物凄く悪いアストラゼネカ・ワクチンと同じか、ひょっとしたらそれより更に凶暴な代物。被害は大きい様だが実態は公表されておらず、「有効性」を維持する為には無限のブースターショットを必要とする。


Sputnik V: What you're not being told
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川流桃桜

Author:川流桃桜
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