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モルドバ

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。米国はモルドバで第二のロシアゲート事件をでっち上げ、草の根の反戦運動を非合法化しようと企んでいる。
外国人に抗議の仕方を教えるのは制裁対象となる犯罪である、と米国は公式に見做している(抄訳)

トランスニストリア(沿ドニエストル)の分離独立問題が容易にウクライナ紛争と地続きで繋がる可能性については、RTのこの記事が詳しい。モルドバはNATOから軍事支援を受け、米・ルーマニアと合同軍事演習も行っているので(沿ドニエストル共和国の外相は、「モルドバは事実上NATOの一部になった」とまで発言している)、2006年の住民投票で97.2%がロシアへの編入を望んだトランスニストリア(沿ドニエストル)が民族浄化の対象になるシナリオは容易に想像出来る。

Dogs of war: Here’s why the Ukraine conflict could be about to spread to another European country

2023/02/02に公開されたインタビューで、ロシアのラブロフ外相は、モルドバが「次のウクライナ」になる可能性を警告。この、Deeply Japanさんの表現を借りれば「スローモーションのバルバロッサ作戦」は、欧州全体を巻き込んだファシズムの嵐だ。モルドバとルーマニアが反ロシア国家としてキエフの後衛になる可能性は高い。
Russian foreign minister warns about 'next Ukraine'
ロシア外務大臣、「次のウクライナ」を警告

★モルドバはウクライナ同様、NATOの対ロシア代理戦争の使い捨ての駒にされる可能性が高い。
モルドバは「次のウクライナ」かも知れない(要点)

★モルドバ紛争についての簡単なお浚い。
トランスニストリア(沿ドニエストル)の流血:ウクライナより20年前、ソ連後崩壊後の残忍な戦争の前例(要点)

★ウクライナ同様、米国の傀儡国家と化しファシズムとロシア恐怖症が蔓延るモルドバの現状についてのドキュメンタリー。
モルドバの生き残りゲーム(要点)
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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