優生学/人口削減
2023/07/14、カマラ・ハリス米副大統領はメリーランド州での演説で、「クリーン・エネルギーと電気自動車に投資し、人口を削減すれば、より多くの子供達がクリーンな空気を吸い、クリーンな水を飲むことが出来る様になります」と発言して喝采を浴びた。が、講演記録では「人口(population)」は「汚染」(pollution)」と云う言葉に書き換えられた。「クリーン」な地球では、人間(=貧しい人間)は存在してはならないものらしい。 因みにクリーン・エネルギーや電気自動車は魔法の杖を振れば宙から出現してくれるものでははなく、大規模な環境破壊を必要とする。
US VP Harris speaks of desire to ‘reduce the population’
ハリス米副大統領、「人口削減」願望を語る
★ブレンダ・バレッティ医学博士の記事の抄訳。人類史上初の避妊用ワクチンが孕む問題とは(そもそもこれを「ワクチン」と呼ばねばならない意味は何なのだろう。「妊娠予防接種」とは?)。
「恐ろしい発想」: 初の避妊用ワクチンが現在臨床試験中(抄訳)
★ローダ・ウィルソン氏の記事の抄訳と補足。「人類はもっと減った方が良い」と主張している人々の生の言葉とは。
『成長の限界』の著者、世界人口の86%のジェノサイドを推奨(抄訳と補足)
★インド人口財団事務局長のプーナム・ムトレジャ氏の論説から、インドの人口管理に関する部分の要点を纏めてみた(中国の一人っ子政策については今更な内容なので割愛した)。
何故人口管理に関して中国は間違え、インドは正しかったのか(要点)
ペルーの極右独裁者アルベルト・フジモリは、1996〜2000年の間に約30万の先住民に不妊手術を施した訳だが、この「家族計画」と称する断種計画は、米国国際開発庁(USAID)から支援を受けていた。「ペルー保健省は1995年に政策を制定し、政府施設を通じて全てのペルー人に無料の避妊薬を義務付けた。(略)USAIDその他の寄付者は、避妊薬の100%を政府に提供すると同時に、訓練・監督・教育・情報・コミュニケーションの為の技術支援も提供した。家族計画への年間投資額は、1994年の1,290万ドルから、1998年には2,800万ドルに倍増した。」
USAID’S PARTNERSHIP WITH PERU ADVANCES FAMILY PLANNING
ジェレミー・ロフレド&ウィットニー・ウェッブ氏の記事。オックスフォード=アストラゼネカのCOVID-19ワクチンの主要開発者2名、サラ・ギルバートとエイドリアン・ヒルの経歴を解説している。両者はグラクソ・スミスクラインの官民パートナーシップであるジェンナー研究所を率いていた人物達であり、特にヒルはGSKの元会社を設立したヘンリー・ウェルカムのウェリルカム・トラストの上級職も務めている。これはゴルトン研究所(旧英国優生学協会)と密接な繋がりを持っている。つまり史上初のDNAワクチンを開発しているのは、劣った者を大規模淘汰することを是とする優生学思想を奉じている者である可能性が高い。何度も指摘して来ている様に、優生学と云うと日本では馴染みが薄い様だが、西洋ではバリバリ現役の思想だ(但し世論の反発を食わないよう、他のものに偽装している可能性が高い)。
Developers of Oxford-AstraZeneca Vaccine Tied to UK Eugenics Movement
カリフォルニアの刑務所からの内部告発証言:1,000人以上の女性囚人が、「福祉より安上がり」と云う理由で、強制的に不妊手術を施された。アメリカ帝国は元々優生学のメッカ。断種は前世紀まで公然と行われていたが、今だに続いていると云うことだ。
EUGENICS: California inmates forcibly sterilized because ‘it’s cheaper than welfare’
アルベルト・フジモリ政権下で行われた大規模な強制不妊手術について、Wikipediaの記事は「先住民族や農村部の女性を対象とした民族浄化の一例」と表現している。
Alberto Fujimori
WIkipediaの日本語版記事では、フジモリ政権の大規模な強制不妊手術プログラムの「資金は主に、米国際開発局(USAID)や国連人口基金(UNFPA)から出ていたが、曽野綾子が当時会長を務めていた日本財団も、この計画を支援した」と書かれている。
アルベルト・フジモリ
ペルーの極右独裁者、アルベルト・フジモリに関する報道の殆どから抜け落ちているのは、ナチスドイツ以来最大規模の強制不妊手術。1996〜2000年にフジモリの所謂「家族計画」プログラムによって、推定で22,004人の男性を含む294,032人の先住民が不妊手術を施された。被害者は30万人以上だとする推定も存在する。これは国連組織やUSAID(米国際開発庁)から支援を受けていた。
Why Don’t We Talk About Peru’s Forced Sterilizations?
2022/11/16、米上院の超党派委員会で証言する、ジョージア州の移民収容センターで強制不妊措置を受けた元拘留女性。彼女の証言からはこの種の「産児制限(birth control)」が単発的な事件などではなく、以前から行われていた大規模な慣行の一部であることが窺える。
「私がこの話をする理由は、この様なことはもう誰にも起こってはいけないからです。私達は動物ではありません。私達は人間です。ただの数字じゃないんです。」
Acyn @Acyn
米ジョージア州の移民女性に対する強制不妊措置では子宮摘出の他、避妊注射 Depo-Provera も使用されていたが、これはイスラエルがエチオピア出身の(つまり肌の黒い)ユダヤ人に対して使用していたものと同じものだ。
Senate report reveals medical mistreatment of ICE detainees
2022/11/16、米上院の超党派の調査委員会の報告書で明らかにされた事実に拠ると、ジョージア州の移民収容センターでは、拘留された移民女性に対して、「行き過ぎた、侵襲的で、屢々不必要な婦人科的処置」が行われていた。必要の無い子宮摘出摘出等の処置を受けた移民女性達はそれらについて知らされていなかったか、理解していなかった。つまりアメリカ合衆国では、21世紀の御時世になっても、今だに秘密裏に、社会的に弱い立場の人々に対する強制的な断種措置が組織的に継続されていた。約100ページの報告書には、内部告発者を含む約70人の証人へのインタビューが掲載されている。
CIVIL RIGHTS DC BUREAU HEALTH CARE POLITICS & GOV Migrant women endured medical mistreatment at Georgia ICE facility, U.S. Senate report finds
【推奨】現在の新マルサス主義的人口削減アジェンダや優生学の背後に有るのは、世界を変動し続ける開放系ではなく固定した閉鎖系と見る思想的潮流。後者は既存の帝国秩序を維持しようとする勢力と親和性が高い。マシュー・エレット氏のこのエッセイは、まぁ細かい部分では色々異論も有り得るかも知れないが、非常に参考になる。既存の思想史を解体・再編するこの種の試みは、今後一層必要とされて来ることだろう。
The Revenge of the Malthusians and the Science of Limits
★人口削減や人口管理を唱えた人々自身が実際にどう言ったかを抜粋した記事。
帝国主義者自身が語る帝国の姿(抜粋)
チョスドフスキー教授の記事。2009年5月に開催されたビル・ゲイツが支援する秘密会議、「グッド・クラブ」についての復習。目的は世界人口の増加を「遅らせる」こと。参加者リストには故デヴィッド・ロックフェラー、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルームバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフリー等々が名を連ねている為、無論単なる茶飲み話をしに集まった訳ではないだろう。人口が過剰だと云う新マルサス主義の主張ははっきり言って似非科学だが(彼等の口車に乗った中国の一人っ子政策がどうなったか見てみると良い)、出生率の低下と死亡率の大幅な増加による人口削減は、正にCOVID-19「対策」によって引き起こされていることだ。

“Shrink the World’s Population”: Secret 2009 Meeting of Billionaires “Good Club”
こちらは賀茂川耕助氏による邦訳。
No. 1594 “世界の人口を減らせ” 億万長者 “グッドクラブ “2009年の秘密会議
ライアン・マターズの3部作その2。現代のアグリビジネスの忌まわしい歴史、世界の種子供給の集中管理を行うビル・ゲイツの計画、遺伝子ドライブ技術が引き起こす人口削減の可能性について。
The Agriculture Cartel: Cotton, Concentration Camps and Conspiracies
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の2017年の記事、「役立たず階級の台頭」。AIの進歩による反人間的なディストピア的な展望を描いている。
The rise of the useless class
WEFの顧問であるユヴァル・ノア・ハラリ氏は2022/08/09のTEDインタビューで、技術の進歩によって世界には「役に立たない人々」で溢れ返っていることに言及している。まぁこれが例えば『ブルシット・ジョブ』の様に問題提起や注意喚起の様な意味合いで行っていれば良いのだが、WEFはこの傾向を推し進めている張本人なので、一種の犯行予告、被害者に対して心構えをさせる為の言説と読めないことも無い。
World Economic Forum Adviser Claims the Planet No Longer Needs the ‘Vast Majority’ of the Population
元のインタビュー(音声のみ)。
Yuval Noah Harari Reveals the Real Dangers Ahead | The TED Interview
★グレート・リセットのイデオロギー的支柱を理解する為に必要な、ローマ・クラブ共同創設者アレクサンダー・キング博士の言葉。
最初のグローバル革命(抜粋)
★グリーンピース・カナダ元会長パトリック・ムーアのインタビューの要点。グリーンピースは何故反人間主義的組織へと変質したのか。
世界の人口を減らす為の「自殺協定」:元グリーンピース会長パトリック・ムーア博士(要点)
優生学の歴史についての短い解説動画。英語で5分。優生学は今まで実際に多大な犠牲者を生み出して来た似非科学だ。
The movement that inspired the Holocaust - Alexandra Minna Stern and Natalie Lira
米ハーヴァード大は自校と奴隷制と優生学研究との歴史的繋がりを調査する為に2019年に委員会を設立。その調査結果に拠ると、「個人がハーヴァードに寄付または約束したお金の3分の1以上は、綿を含む奴隷制と奴隷生産の商品から財産を作った僅か5人の男性からのものだった」。また大学は1636年から1783年まで70人の奴隷を使用していた。奴隷制度廃止論者達の感情を宥める為の具体的措置を講じたことも有り、医学部が1850〜1940年代までに受け入れた黒人学生は年平均僅か3名だったが、当時まだ優生学の研究を奨励していた。1781年に設けられたロースクールの最初の教授職は奴隷貿易の収益によるものだった。これらの「初期の後援者達」は建物や教授職にその名前を残しており、キャンパス全体に彼等の彫像が建っている。
報告書は1億ドルを「奴隷制の遺産基金」に保存し、関連するプロジェクトの為に戦略的に投資することを勧めている。
Harvard acknowledges history of slavery and eugenics
新自由主義による経済的ジェノサイドを推進して来たWEFは「日本の人口はこの割合だと2100年には5,300万にまで減少する!」と心配してくれているが、無論根本的な解決策は提示していない。寧ろ人口減少してくれないことにはアジェンダ2030とか不可能なのだから歓迎だろう。
Japan's Declining Birth Rate And Why It Matters
ボリス・ジョンソンの父であり環境問題や人口問題に大きく関与しているスタンレー・ジョンソンは2012年のインタビューで、人口管理(人口削減)が経済成長に必要であるとの珍説を開陳し、英国に適切な人口は1,000~1,500万人である(つまり5,000万人位減らすべき)と主張。
Stanley Johnson: video interview
【推奨】中国に一人っ子政策(新マルサス主義。優生学。人口削減論)が70〜80年代頃に導入された背景の解説を含む記事。中国の「近代化/西洋化」の暗黒面。
How China’s Gorbachev Was Flushed in 1989
中国の強制的な一人っ子政策は現在取り返しの付かない人口動態危機を引き起こしているが、人口研究所の2001年の調査に拠れば(反中捏造証言が含まれている可能性が有るが)、これにはUNFPA(国連人口基金。西洋の優生思想の影響を受けている)が大きく関与していた。
Full Report on UNFPA’s Involvement in China
マルサスは「目障りな貧乏人共の数を減らせ」と云う主張に疑似科学のマントを羽織わせた、東インド会社カレッジの謂わば御用学者。だが彼の主張は「人口転換」とイノベーションにより現実に反証されている。人口が多過ぎたりはしない。
MALTHUS AND DARWIN: The Population Boon
【推奨】1937年以降の米帝の優生学と医学(特にワクチン)との関係、トランスヒューマニズムとmRNA技術との関係等を包括的に解説した記事。格差問題は今や人類の生物としての在り方を問うところまで来ている。
mRNA “Vaccines”, Eugenics & the Push for Transhumanism
医師は他のあらゆる職業よりもナチへの参加率が高かった(最終的に約50%)。国家の病を取り除く為の滅菌処理の行き着いた先が「不適格者」の抹殺やホロコーストだった。安楽死による殺人に自ら積極的に加担していた医師達は「良き科学」を実践していると信じていた。
Why Did So Many Doctors Become Nazis?
ナチス・ドイツの優生政策を解説した記事。ナチの優生学者を支援していたのはロックフェラー等のマルサス主義者達。即ち今現在も現代医学を支配し、人口過剰問題や資源希少問題等を宣伝して回っている連中だ。
ナチス・ドイツの優生政策
アメリカ帝国の優生学(社会的・精神的・肉体的弱者に対する断種)の歴史を10分で簡単に振り返る動画。ナチスドイツが行なった「劣等分子」の排除は米帝の影響を受けたものだ。
War on the Weak: Eugenics in America
機密解除された1974年のキッシンジャー・レポート(NSSM-200)についての解説。後発開発途上国への鉱物資源へのアクセスを確保する為、中絶・不妊手術・避妊、教化、LGBTの推進等、脅迫と抱き合わせの人口削減が図られて来た。
Exposing the Global Population Control Agenda
機密解除された1974年のキッシンジャー・レポート(正式名称"National Security Study Memorandum
NSSM 200")。ロックフェラーやゲイツが称揚する人口削減構想に関する当時の見通しを知ることが出来る。
National Security Study Memorandum NSSM 200
キッシンジャーとビル・ゲイツに代表される、西側諸国によるアフリカ人口削減構想は、ワクチンや避妊と云った比較的穏当(?)な手段の他、経済的収奪、紛争/テロ/代理戦争、独裁支援等、あの手この手でアフリカを踏み付けにして来た。
米活動家、「アフリカにおけるアメリカの目標は、アフリカ大陸の人口減」(動画)
70年代のキッシンジャー・レポートに見られる様に、「資源を独占する為に人口を削減する」はアフリカに対するアメリカ帝国の一貫した基本方針だった(その為に戦争や紛争を起こして来た)。だが資本主義後期になって帝国の牙の向けられる先は自国民も含む様になって来た。
The United States Kissinger Report on Africa's Depopulation Policy
20世紀の優生学の歩みを簡単に振り返るお薦め記事。
How the Unthinkable Became Thinkable: Eric Lander, Julian Huxley and the Awakening of Sleeping Monsters
人口削減は一般庶民には馴染みの無い話題かも知れないが、権力者達は何十年も前からこのことを公然と主張して来た。そして今ワクチンによるジェノサイドで、人々は銃弾の飛び交わない第三次世界大戦に向かって盲目的に追い立てられている。
The Super-Capitalists’ Depopulation Agenda
COVID-19騒動で医療システムが大混乱した結果、結核・HIV・マラリアが勢いを盛り返す。最も被害を受けるのは貧しい人々だが、この状況は人口削減の為の淘汰を推進する、忌まわしい人口管理思想を思い起こさせる。
“Biggest Monster Rebounds!” COVID “Pandemic” Has Triggered a Global Hunger and Population Displacement. UN Report
ビル・ゲイツの2018年のインタビュー。お題は「1年で1,000万人以上の死を引き起こすものは何か?」。大きな戦争もそうだけど、パンデミックも人を大勢殺す(自然のものだろうと人工のものだろうと)。
Bill Gates: 'What could cause, in a single year, an excess of 10 million deaths?'
ビル・ゲイツがグローバル帝国を築く手口についての概説。知識や技術や教育やメディアを独占し、農業や公衆衛生、気候変動等の公共性の高い諸問題を「慈善」の美名の下に民間企業の影響下に取り込んで行く。彼が自由競争の排除によって蓄財した手口を思い出そう。
Report Synthesis – Gates to a Global Empire
2014年の記事だが、ゲイツ財団は10億ドルを投じて、アジアやアフリカの発展途上諸国でファイザーの注射避妊薬(米国では不認可)が僅か1ドルで利用出来るよう尽力している。女性の自己決定権は確かに大事だが、それを後押ししているのは人口削減論者だ。
Gates Foundation to help bring $1 birth-control shot to poor nations
「ワクチン接種は、反帝国主義者達でさえ屡々見逃してしまう、恐らくは最も欺瞞的な帝国主義の道具です。人道主義の顔をしていますが、獣の魂を持っています。」
―――正にその通り。私もこの分野の勉強が全く足りていなかったことを昨年から痛感している。
VACCINATION: MOST DECEPTIVE TOOL OF IMPERIALISM
偽のサンプルを使ってCOVID-19の検査キットのデタラメさ加減を暴露したタンザニアのマグフリ大統領は、西側大手メディアから散々非難されたが、アフリカ諸国は以前からビル・ゲイツの様なワクチンマニアの人口削減構想の標的にされて来た。警戒にはそれなりの根拠が有る。
Western Liberal Media Attacks Tanzania’s President John Magufuli for Exposing COVID-19 Tests and Population Control in Africa
2009年、ゲイツ財団が支援するNGOはインド、ウガンダ、ペルー、ヴェトナムで、貧しい女の子達を対象にインフォームドコンセント無しで無認可のワクチンの臨床試験を実施。様々な被害が報告されたが、体系的なフォローアップやモニタリングは行われていない。
How Bill Gates & Big Pharma used children as “guinea pigs”…and got away with it.
エングダール氏の推測。ポリオ(小児麻痺)の原因は恐らくDDTであり、ポリオワクチンは実際には被害を広めた可能性が有るが、その実態はWHOや米CDCがポリオの定義を変更したことで隠蔽された。ロックフェラーやゲイツが推進するポリオ撲滅キャンペーンの土台は優生学。
Gates Vaccine Spreads Polio Across Africa
ポリオ被害を広めているポリオワクチンについてのエングダール氏の解説。邦訳に感謝。ワクチン問題を巡っては優生学的発想の問題はどうも避けては通れなさそうだ。断種の試みは前世紀で終わった訳ではなく、形を変えてまだ生きている様だ。
アフリカじゅうにポリオを広めているゲイツ・ワクチン
2014年のケニアでは破傷風は特に深刻な問題ではなかったが、UNICEFと国連は何故か破傷風ワクチンを無料接種。対象は何故か14〜49歳の女性に限られたが、この成分には女性の不妊化を引き起こすホルモンが含まれていた。これは大量断種(ジェノサイド)だ。
「ワクチンによる人口削減」は突拍子も無い話の様に聞こえるが、過去に実際にそうとしか思えない様な事件も起こっている。
“Mass Sterilization”: Kenyan Doctors Find Anti-fertility Agent in UN Tetanus Vaccine?
昔は「人口削減計画なんて、そんな007作品に出て来る悪党みたいなことを本気で考えてる奴なんか居る訳が無いだろう」と思っていたものだ。だが実際そう云うことを話し合っている権力者達は実在するし、実在するからには彼等に対してどう向き合うべきかを考えねばならない。
Bill Gates and the Depopulation Agenda. Robert F. Kennedy Junior Calls for an Investigation
ビル・ゲイツの2010年のTEDトーク。この中で彼は新しいワクチンや医療、生殖医療サーヴィスで成功を収めれば、世界の人口を10%から15%下げられると話している。
「ゼロへのイノベーション」 ビル=ゲイツ、エネルギーについて語る。
関連スレッド。
イスラエルでの強制不妊処置
東欧・南欧の人口動態危機(経済的ジェノサイド)
一人っ子政策と人口動態危機
US VP Harris speaks of desire to ‘reduce the population’
ハリス米副大統領、「人口削減」願望を語る
★ブレンダ・バレッティ医学博士の記事の抄訳。人類史上初の避妊用ワクチンが孕む問題とは(そもそもこれを「ワクチン」と呼ばねばならない意味は何なのだろう。「妊娠予防接種」とは?)。
「恐ろしい発想」: 初の避妊用ワクチンが現在臨床試験中(抄訳)
★ローダ・ウィルソン氏の記事の抄訳と補足。「人類はもっと減った方が良い」と主張している人々の生の言葉とは。
『成長の限界』の著者、世界人口の86%のジェノサイドを推奨(抄訳と補足)
★インド人口財団事務局長のプーナム・ムトレジャ氏の論説から、インドの人口管理に関する部分の要点を纏めてみた(中国の一人っ子政策については今更な内容なので割愛した)。
何故人口管理に関して中国は間違え、インドは正しかったのか(要点)
ペルーの極右独裁者アルベルト・フジモリは、1996〜2000年の間に約30万の先住民に不妊手術を施した訳だが、この「家族計画」と称する断種計画は、米国国際開発庁(USAID)から支援を受けていた。「ペルー保健省は1995年に政策を制定し、政府施設を通じて全てのペルー人に無料の避妊薬を義務付けた。(略)USAIDその他の寄付者は、避妊薬の100%を政府に提供すると同時に、訓練・監督・教育・情報・コミュニケーションの為の技術支援も提供した。家族計画への年間投資額は、1994年の1,290万ドルから、1998年には2,800万ドルに倍増した。」
USAID’S PARTNERSHIP WITH PERU ADVANCES FAMILY PLANNING
ジェレミー・ロフレド&ウィットニー・ウェッブ氏の記事。オックスフォード=アストラゼネカのCOVID-19ワクチンの主要開発者2名、サラ・ギルバートとエイドリアン・ヒルの経歴を解説している。両者はグラクソ・スミスクラインの官民パートナーシップであるジェンナー研究所を率いていた人物達であり、特にヒルはGSKの元会社を設立したヘンリー・ウェルカムのウェリルカム・トラストの上級職も務めている。これはゴルトン研究所(旧英国優生学協会)と密接な繋がりを持っている。つまり史上初のDNAワクチンを開発しているのは、劣った者を大規模淘汰することを是とする優生学思想を奉じている者である可能性が高い。何度も指摘して来ている様に、優生学と云うと日本では馴染みが薄い様だが、西洋ではバリバリ現役の思想だ(但し世論の反発を食わないよう、他のものに偽装している可能性が高い)。
Developers of Oxford-AstraZeneca Vaccine Tied to UK Eugenics Movement
カリフォルニアの刑務所からの内部告発証言:1,000人以上の女性囚人が、「福祉より安上がり」と云う理由で、強制的に不妊手術を施された。アメリカ帝国は元々優生学のメッカ。断種は前世紀まで公然と行われていたが、今だに続いていると云うことだ。
EUGENICS: California inmates forcibly sterilized because ‘it’s cheaper than welfare’
アルベルト・フジモリ政権下で行われた大規模な強制不妊手術について、Wikipediaの記事は「先住民族や農村部の女性を対象とした民族浄化の一例」と表現している。
Alberto Fujimori
WIkipediaの日本語版記事では、フジモリ政権の大規模な強制不妊手術プログラムの「資金は主に、米国際開発局(USAID)や国連人口基金(UNFPA)から出ていたが、曽野綾子が当時会長を務めていた日本財団も、この計画を支援した」と書かれている。
アルベルト・フジモリ
ペルーの極右独裁者、アルベルト・フジモリに関する報道の殆どから抜け落ちているのは、ナチスドイツ以来最大規模の強制不妊手術。1996〜2000年にフジモリの所謂「家族計画」プログラムによって、推定で22,004人の男性を含む294,032人の先住民が不妊手術を施された。被害者は30万人以上だとする推定も存在する。これは国連組織やUSAID(米国際開発庁)から支援を受けていた。
Why Don’t We Talk About Peru’s Forced Sterilizations?
2022/11/16、米上院の超党派委員会で証言する、ジョージア州の移民収容センターで強制不妊措置を受けた元拘留女性。彼女の証言からはこの種の「産児制限(birth control)」が単発的な事件などではなく、以前から行われていた大規模な慣行の一部であることが窺える。
「私がこの話をする理由は、この様なことはもう誰にも起こってはいけないからです。私達は動物ではありません。私達は人間です。ただの数字じゃないんです。」
Acyn @Acyn
米ジョージア州の移民女性に対する強制不妊措置では子宮摘出の他、避妊注射 Depo-Provera も使用されていたが、これはイスラエルがエチオピア出身の(つまり肌の黒い)ユダヤ人に対して使用していたものと同じものだ。
Senate report reveals medical mistreatment of ICE detainees
2022/11/16、米上院の超党派の調査委員会の報告書で明らかにされた事実に拠ると、ジョージア州の移民収容センターでは、拘留された移民女性に対して、「行き過ぎた、侵襲的で、屢々不必要な婦人科的処置」が行われていた。必要の無い子宮摘出摘出等の処置を受けた移民女性達はそれらについて知らされていなかったか、理解していなかった。つまりアメリカ合衆国では、21世紀の御時世になっても、今だに秘密裏に、社会的に弱い立場の人々に対する強制的な断種措置が組織的に継続されていた。約100ページの報告書には、内部告発者を含む約70人の証人へのインタビューが掲載されている。
CIVIL RIGHTS DC BUREAU HEALTH CARE POLITICS & GOV Migrant women endured medical mistreatment at Georgia ICE facility, U.S. Senate report finds
【推奨】現在の新マルサス主義的人口削減アジェンダや優生学の背後に有るのは、世界を変動し続ける開放系ではなく固定した閉鎖系と見る思想的潮流。後者は既存の帝国秩序を維持しようとする勢力と親和性が高い。マシュー・エレット氏のこのエッセイは、まぁ細かい部分では色々異論も有り得るかも知れないが、非常に参考になる。既存の思想史を解体・再編するこの種の試みは、今後一層必要とされて来ることだろう。
The Revenge of the Malthusians and the Science of Limits
★人口削減や人口管理を唱えた人々自身が実際にどう言ったかを抜粋した記事。
帝国主義者自身が語る帝国の姿(抜粋)
チョスドフスキー教授の記事。2009年5月に開催されたビル・ゲイツが支援する秘密会議、「グッド・クラブ」についての復習。目的は世界人口の増加を「遅らせる」こと。参加者リストには故デヴィッド・ロックフェラー、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルームバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフリー等々が名を連ねている為、無論単なる茶飲み話をしに集まった訳ではないだろう。人口が過剰だと云う新マルサス主義の主張ははっきり言って似非科学だが(彼等の口車に乗った中国の一人っ子政策がどうなったか見てみると良い)、出生率の低下と死亡率の大幅な増加による人口削減は、正にCOVID-19「対策」によって引き起こされていることだ。

“Shrink the World’s Population”: Secret 2009 Meeting of Billionaires “Good Club”
こちらは賀茂川耕助氏による邦訳。
No. 1594 “世界の人口を減らせ” 億万長者 “グッドクラブ “2009年の秘密会議
ライアン・マターズの3部作その2。現代のアグリビジネスの忌まわしい歴史、世界の種子供給の集中管理を行うビル・ゲイツの計画、遺伝子ドライブ技術が引き起こす人口削減の可能性について。
The Agriculture Cartel: Cotton, Concentration Camps and Conspiracies
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の2017年の記事、「役立たず階級の台頭」。AIの進歩による反人間的なディストピア的な展望を描いている。
The rise of the useless class
WEFの顧問であるユヴァル・ノア・ハラリ氏は2022/08/09のTEDインタビューで、技術の進歩によって世界には「役に立たない人々」で溢れ返っていることに言及している。まぁこれが例えば『ブルシット・ジョブ』の様に問題提起や注意喚起の様な意味合いで行っていれば良いのだが、WEFはこの傾向を推し進めている張本人なので、一種の犯行予告、被害者に対して心構えをさせる為の言説と読めないことも無い。
World Economic Forum Adviser Claims the Planet No Longer Needs the ‘Vast Majority’ of the Population
元のインタビュー(音声のみ)。
Yuval Noah Harari Reveals the Real Dangers Ahead | The TED Interview
★グレート・リセットのイデオロギー的支柱を理解する為に必要な、ローマ・クラブ共同創設者アレクサンダー・キング博士の言葉。
最初のグローバル革命(抜粋)
★グリーンピース・カナダ元会長パトリック・ムーアのインタビューの要点。グリーンピースは何故反人間主義的組織へと変質したのか。
世界の人口を減らす為の「自殺協定」:元グリーンピース会長パトリック・ムーア博士(要点)
優生学の歴史についての短い解説動画。英語で5分。優生学は今まで実際に多大な犠牲者を生み出して来た似非科学だ。
The movement that inspired the Holocaust - Alexandra Minna Stern and Natalie Lira
米ハーヴァード大は自校と奴隷制と優生学研究との歴史的繋がりを調査する為に2019年に委員会を設立。その調査結果に拠ると、「個人がハーヴァードに寄付または約束したお金の3分の1以上は、綿を含む奴隷制と奴隷生産の商品から財産を作った僅か5人の男性からのものだった」。また大学は1636年から1783年まで70人の奴隷を使用していた。奴隷制度廃止論者達の感情を宥める為の具体的措置を講じたことも有り、医学部が1850〜1940年代までに受け入れた黒人学生は年平均僅か3名だったが、当時まだ優生学の研究を奨励していた。1781年に設けられたロースクールの最初の教授職は奴隷貿易の収益によるものだった。これらの「初期の後援者達」は建物や教授職にその名前を残しており、キャンパス全体に彼等の彫像が建っている。
報告書は1億ドルを「奴隷制の遺産基金」に保存し、関連するプロジェクトの為に戦略的に投資することを勧めている。
Harvard acknowledges history of slavery and eugenics
新自由主義による経済的ジェノサイドを推進して来たWEFは「日本の人口はこの割合だと2100年には5,300万にまで減少する!」と心配してくれているが、無論根本的な解決策は提示していない。寧ろ人口減少してくれないことにはアジェンダ2030とか不可能なのだから歓迎だろう。
Japan's Declining Birth Rate And Why It Matters
ボリス・ジョンソンの父であり環境問題や人口問題に大きく関与しているスタンレー・ジョンソンは2012年のインタビューで、人口管理(人口削減)が経済成長に必要であるとの珍説を開陳し、英国に適切な人口は1,000~1,500万人である(つまり5,000万人位減らすべき)と主張。
Stanley Johnson: video interview
【推奨】中国に一人っ子政策(新マルサス主義。優生学。人口削減論)が70〜80年代頃に導入された背景の解説を含む記事。中国の「近代化/西洋化」の暗黒面。
How China’s Gorbachev Was Flushed in 1989
中国の強制的な一人っ子政策は現在取り返しの付かない人口動態危機を引き起こしているが、人口研究所の2001年の調査に拠れば(反中捏造証言が含まれている可能性が有るが)、これにはUNFPA(国連人口基金。西洋の優生思想の影響を受けている)が大きく関与していた。
Full Report on UNFPA’s Involvement in China
マルサスは「目障りな貧乏人共の数を減らせ」と云う主張に疑似科学のマントを羽織わせた、東インド会社カレッジの謂わば御用学者。だが彼の主張は「人口転換」とイノベーションにより現実に反証されている。人口が多過ぎたりはしない。
MALTHUS AND DARWIN: The Population Boon
【推奨】1937年以降の米帝の優生学と医学(特にワクチン)との関係、トランスヒューマニズムとmRNA技術との関係等を包括的に解説した記事。格差問題は今や人類の生物としての在り方を問うところまで来ている。
mRNA “Vaccines”, Eugenics & the Push for Transhumanism
医師は他のあらゆる職業よりもナチへの参加率が高かった(最終的に約50%)。国家の病を取り除く為の滅菌処理の行き着いた先が「不適格者」の抹殺やホロコーストだった。安楽死による殺人に自ら積極的に加担していた医師達は「良き科学」を実践していると信じていた。
Why Did So Many Doctors Become Nazis?
ナチス・ドイツの優生政策を解説した記事。ナチの優生学者を支援していたのはロックフェラー等のマルサス主義者達。即ち今現在も現代医学を支配し、人口過剰問題や資源希少問題等を宣伝して回っている連中だ。
ナチス・ドイツの優生政策
アメリカ帝国の優生学(社会的・精神的・肉体的弱者に対する断種)の歴史を10分で簡単に振り返る動画。ナチスドイツが行なった「劣等分子」の排除は米帝の影響を受けたものだ。
War on the Weak: Eugenics in America
機密解除された1974年のキッシンジャー・レポート(NSSM-200)についての解説。後発開発途上国への鉱物資源へのアクセスを確保する為、中絶・不妊手術・避妊、教化、LGBTの推進等、脅迫と抱き合わせの人口削減が図られて来た。
Exposing the Global Population Control Agenda
機密解除された1974年のキッシンジャー・レポート(正式名称"National Security Study Memorandum
NSSM 200")。ロックフェラーやゲイツが称揚する人口削減構想に関する当時の見通しを知ることが出来る。
National Security Study Memorandum NSSM 200
キッシンジャーとビル・ゲイツに代表される、西側諸国によるアフリカ人口削減構想は、ワクチンや避妊と云った比較的穏当(?)な手段の他、経済的収奪、紛争/テロ/代理戦争、独裁支援等、あの手この手でアフリカを踏み付けにして来た。
米活動家、「アフリカにおけるアメリカの目標は、アフリカ大陸の人口減」(動画)
70年代のキッシンジャー・レポートに見られる様に、「資源を独占する為に人口を削減する」はアフリカに対するアメリカ帝国の一貫した基本方針だった(その為に戦争や紛争を起こして来た)。だが資本主義後期になって帝国の牙の向けられる先は自国民も含む様になって来た。
The United States Kissinger Report on Africa's Depopulation Policy
20世紀の優生学の歩みを簡単に振り返るお薦め記事。
How the Unthinkable Became Thinkable: Eric Lander, Julian Huxley and the Awakening of Sleeping Monsters
人口削減は一般庶民には馴染みの無い話題かも知れないが、権力者達は何十年も前からこのことを公然と主張して来た。そして今ワクチンによるジェノサイドで、人々は銃弾の飛び交わない第三次世界大戦に向かって盲目的に追い立てられている。
The Super-Capitalists’ Depopulation Agenda
COVID-19騒動で医療システムが大混乱した結果、結核・HIV・マラリアが勢いを盛り返す。最も被害を受けるのは貧しい人々だが、この状況は人口削減の為の淘汰を推進する、忌まわしい人口管理思想を思い起こさせる。
“Biggest Monster Rebounds!” COVID “Pandemic” Has Triggered a Global Hunger and Population Displacement. UN Report
ビル・ゲイツの2018年のインタビュー。お題は「1年で1,000万人以上の死を引き起こすものは何か?」。大きな戦争もそうだけど、パンデミックも人を大勢殺す(自然のものだろうと人工のものだろうと)。
Bill Gates: 'What could cause, in a single year, an excess of 10 million deaths?'
ビル・ゲイツがグローバル帝国を築く手口についての概説。知識や技術や教育やメディアを独占し、農業や公衆衛生、気候変動等の公共性の高い諸問題を「慈善」の美名の下に民間企業の影響下に取り込んで行く。彼が自由競争の排除によって蓄財した手口を思い出そう。
Report Synthesis – Gates to a Global Empire
2014年の記事だが、ゲイツ財団は10億ドルを投じて、アジアやアフリカの発展途上諸国でファイザーの注射避妊薬(米国では不認可)が僅か1ドルで利用出来るよう尽力している。女性の自己決定権は確かに大事だが、それを後押ししているのは人口削減論者だ。
Gates Foundation to help bring $1 birth-control shot to poor nations
「ワクチン接種は、反帝国主義者達でさえ屡々見逃してしまう、恐らくは最も欺瞞的な帝国主義の道具です。人道主義の顔をしていますが、獣の魂を持っています。」
―――正にその通り。私もこの分野の勉強が全く足りていなかったことを昨年から痛感している。
VACCINATION: MOST DECEPTIVE TOOL OF IMPERIALISM
偽のサンプルを使ってCOVID-19の検査キットのデタラメさ加減を暴露したタンザニアのマグフリ大統領は、西側大手メディアから散々非難されたが、アフリカ諸国は以前からビル・ゲイツの様なワクチンマニアの人口削減構想の標的にされて来た。警戒にはそれなりの根拠が有る。
Western Liberal Media Attacks Tanzania’s President John Magufuli for Exposing COVID-19 Tests and Population Control in Africa
2009年、ゲイツ財団が支援するNGOはインド、ウガンダ、ペルー、ヴェトナムで、貧しい女の子達を対象にインフォームドコンセント無しで無認可のワクチンの臨床試験を実施。様々な被害が報告されたが、体系的なフォローアップやモニタリングは行われていない。
How Bill Gates & Big Pharma used children as “guinea pigs”…and got away with it.
エングダール氏の推測。ポリオ(小児麻痺)の原因は恐らくDDTであり、ポリオワクチンは実際には被害を広めた可能性が有るが、その実態はWHOや米CDCがポリオの定義を変更したことで隠蔽された。ロックフェラーやゲイツが推進するポリオ撲滅キャンペーンの土台は優生学。
Gates Vaccine Spreads Polio Across Africa
ポリオ被害を広めているポリオワクチンについてのエングダール氏の解説。邦訳に感謝。ワクチン問題を巡っては優生学的発想の問題はどうも避けては通れなさそうだ。断種の試みは前世紀で終わった訳ではなく、形を変えてまだ生きている様だ。
アフリカじゅうにポリオを広めているゲイツ・ワクチン
2014年のケニアでは破傷風は特に深刻な問題ではなかったが、UNICEFと国連は何故か破傷風ワクチンを無料接種。対象は何故か14〜49歳の女性に限られたが、この成分には女性の不妊化を引き起こすホルモンが含まれていた。これは大量断種(ジェノサイド)だ。
「ワクチンによる人口削減」は突拍子も無い話の様に聞こえるが、過去に実際にそうとしか思えない様な事件も起こっている。
“Mass Sterilization”: Kenyan Doctors Find Anti-fertility Agent in UN Tetanus Vaccine?
昔は「人口削減計画なんて、そんな007作品に出て来る悪党みたいなことを本気で考えてる奴なんか居る訳が無いだろう」と思っていたものだ。だが実際そう云うことを話し合っている権力者達は実在するし、実在するからには彼等に対してどう向き合うべきかを考えねばならない。
Bill Gates and the Depopulation Agenda. Robert F. Kennedy Junior Calls for an Investigation
ビル・ゲイツの2010年のTEDトーク。この中で彼は新しいワクチンや医療、生殖医療サーヴィスで成功を収めれば、世界の人口を10%から15%下げられると話している。
「ゼロへのイノベーション」 ビル=ゲイツ、エネルギーについて語る。
関連スレッド。
イスラエルでの強制不妊処置
東欧・南欧の人口動態危機(経済的ジェノサイド)
一人っ子政策と人口動態危機
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