洗脳された人々を理解する
★まきりえこ原作、ぺんたん漫画、『母親を陰謀論で失った』のレビュー。
お互いに、付き合い切れない異世界人達と暮らすのはしんどい
ダニエル・コヴァリク氏とスコット・リッター氏が講演した討論会。後半の、一般市民達からの質疑を見ると、プーチンは悪魔の化身であると信じて疑わない人達には一定の特徴が有ることが見て取れる。自分の信じることとは異なる見解の人の意見を最後まで黙って聞けないのだ。そして「単に主張されたこと」と「裏付けの取れた事実」の区別が出来ない。そして自分が「憎むべき敵」だと教えられた敵への敵意を増大させることでどんな結果が引き起こされるか、具体的に想像出来ない。恐らくこうした人々にとってロシア人、或いはプーチンは Untermenschen/subhuman に属する存在なのだろう。合理性も人間性も持ち合わせていないので、対話も交渉も不可能であり、力でねじ伏せるしか解決法は無いと云う訳だ。
A Discussion of the War in Ukraine
マティアス・デスメット氏の新著『全体主義の心理学』の批判的レビュー。「大衆形成(mass formation)」によってCOVID-19ヒステリーを説明しようとするデスメット氏の分析は、確かに多くの現象の理解に役立つかも知れないが、全体主義形成に於て明らかな扇動や大衆洗脳が果たした役割を軽視し、恰も全体主義が自然発生的に成立したかの様な全体像を与えることによって、意図的に科学を捻じ曲げたグローバル・エリート層を免責する結果になっている。COVID-19パンデミックは、例えばイラク戦争が誤解ではなく嘘によって始められた様に、何よりも先ず明白な詐欺であって、巨大犯罪だ。この点を押さえておかないことには話にならない。全体主義を加速させる心理的メカニズムは確かに存在するが、全てをそれによって説明しようとするのは誤りだ。
Covid-19 – Mass Formation or Mass Atrocity?
精神科医のエマニュエル・ガルシア氏のエッセイ。政府の恐怖キャンペーンを盲信してワクチン信仰に陥っている人のことを「夢遊病者———悪意が有る訳ではなく、故意に無知であることを選択しているだけだが、どちらにしろ有害であることには変わらない」と表現している。私はこれを「コロナカルト信者」と呼んで来たが、今だに腐った御用学者共の真っ赤な嘘の数々を信じている人達とはそもそも正常なコミュニケーションが成立しないことが多いので、相手を説得するなどとっくに諦めているし、相手に聞く姿勢が有ることが確認出来てからでなくては説明もしないことにしている。
Corona Sleepwalkers Swallow Whatever the Authorities Tell Them
★社会心理学上有名な5つの実験を挙げて、人間心理がどの様に働くか、どの様に操作され得るかを概説した記事。現代社会を騙されずに生き抜きたいなら、知っておいて決して損は無い。
現代世界を理解する為の5つの心理学実験(要点)
FOXニュースのタッカー・カールソンによるブラジルのボルソナロ大統領のインタビュー。何故彼自身がCOVID-19ワクチン接種をしなかったのかと訊かれて、早期治療への反対や自然免疫の無視、ワクチンマフィアの治外法権特権等の問題から疑問を持ち、接種義務化にも反対したし、自分で伝染した後は接種もしなかったと回答している。彼はとんでもない暴言を平気で吐く野郎だが、この点については健全な懐疑心を発揮した様だ(結局治外法権を阻止することは出来なかったが、この件については後悔している様だ)。そして一旦ロックダウン政策を実施すると制約無しに何でも出来る様になる為、多くの国家指導者達が「独裁の味をしめる」様になったと云う観察は興味深い。ワクチンマフィアからの圧力や脅迫、或いは誘惑が無くとも、権力の蜜の味はそれ自体でロックダウン政策を推進する駆動力になるのかも知れない。
Brazilian President Jair Bolsonaro tells Tucker Carlson why he’s not vaccinated for COVID
★2022年の世界世論調査報告書を私が抜粋したもの。今世界中の人々の心の中で何が起こっているかを理解する上で有益なヒントが幾つも含まれていると思う。
エデルマン・トラスト・バロメーター2022年特別報告書「信頼と健康」(抜粋)
各国は他国の振る舞いを見て自国のCOVID-19対策を決定していると云う研究。隠謀論的な解釈より、こちらの方がずっと現実に即していると思う。診断を誤ると処方箋も誤る。
Explaining the homogeneous diffusion of COVID-19 nonpharmaceutical interventions across heterogeneous countries
「悪の本質は《システムを無批判に受け入れること》」
「その背景に在るのは『通常の価値観が固まった社会の様相』」
私はCOVID-19パンデミック詐欺に於て騙した方だけではなく騙された方も批判しているが、それは他のあらゆる大きな問題についても言えることだ。
日常の価値観の瞬間的変転の中での違和感。そして私の中の「死霊」
ロバート・マローン博士の講演の要旨の解説記事。彼はマティアス・デスメット博士の理論を借りて、今起こっているのは「COVID-19集団形成精神病」であると解釈している(この状況は自然発生ではなく仕組まれたものであると云う点が軽視されている様にも思うが)。
ロバート・マローン博士:「COVID-19集団形成精神病」-なぜそんなに多くの人がワクチンの嘘を信じているのか
私が「コロナカルト」と呼んでいるものを"Mass Formation Psychosis(集団形成精神病)"で説明しようとしている人も居る。私達が捜し求めるべきは社会全体の「治癒」のプロセスに至る知恵なのかも知れない。
DISCUSS: “Mass Psychosis” Trending on Twitter
或る子供が「王様は裸だ!」と叫んだ途端に他の人々が一斉に目を覚ましたりはしない。現実にはその子供は「陰謀論者」「科学否定論者」「反ワクチン」などと罵倒され、石を投げられる。全ては分断統治の為の洗脳の結果。被害者達は寧ろ進んで加害者の群れに加わる。
Covid’s Willing Executioners
バーダー・マインホフ現象:何か新しいものを知ると、急にそれが身の回りに沢山有ることに気が付く現象。
・頻度錯覚
・新近性錯覚
・選択的注意バイアス
の3つの要素から成る。「コロナは風邪」に怒る人はこの現象に巻き込まれている。
What the Baader-Meinhof Phenomenon Is and Why You May See It Again... and Again
過去のデータを見れば、ワクチンが感染症を撲滅したことなど無く、寧ろ多大な被害を出して来たことは明らか。疑うべき合理的根拠が有るのに疑わないのは科学ではなくて宗教かイデオロギーだ。
Why I am Proud to Wear the “Anti-Vaxx” Label – History and Science Show Vaccines Have NEVER Been Safe nor Effective
科学は死んだ。殺された。復活したのは迷信だ。人間には確かに科学的思考を行う能力が有る。でもそれは可能性の話であって、生身の人間は理想化された真空状態で生きている訳じゃない。
The Death of Science and the Rebirth of Superstition
Mattias Desmet教授によるコロナカルトの社会心理学的分析:元々社会全体に弥漫していた様々な寄る辺無き不安が、メディアの情報爆撃により具体的な対象へと結晶化した。新たな絆への反転に人々は熱狂し、精神汚染による催眠術に罹った。問題の核心は事実ではなく不安だ。
Prof. Mattias Desmet: Is the Corona Narrative part of a Totalitarian Mass Hypnosis ?
「何かしなければ!」と思いつつも何をしたら良いのか判らない混乱した人々は、血の犠牲、人身御供を求める。共同体は自らの凝集力を維持する為、異端者の排除を要求する。ファシズムは理性よりも深い人間の社会的本能に付け込み、それを利用する。
Mob Morality and the Unvaxxed
パンデミック詐欺に於ては人々は似非科学の様々な儀式に自ら参加することによって、ロックダウンに象徴される反祝祭のパターンが形成される。それは社会に於ける「汚染」を制御する為の努力ではあるが、極端な秩序はその反対を生み出す。
Fascism and the Antifestival
古来より社会に対する最大の脅威は結束の崩壊。相互暴力の危機を全会一致の暴力によってスケープゴートに方向転換することにより、社会秩序は回復される。だが祝祭の時空を喪った近代社会には真の再創造の為の破壊の機会は訪れない。
The Death of the Festival
コロナカルトの成立を理解するには、人間精神の古層に分け入る必要が有る。黒魔術は実際に人を殺せるが(ブードゥー死)、これは社会的相互作用による恐怖のプラセボ効果として説明出来る。現在の氾濫する恐怖ポルノはそれ自体が大規模な呪いとして機能している。
Covid-19: Fear, Anxiety and Voodoo Death
COVID-19対策に対する人々の許容度の調査結果は、それが科学ではなく道徳的な問題に変容していることを示唆している。リスク計算ではなく神聖な価値観で物事を判断する様になると、人は党派的な集団思考に陥り易く、異論に対して不寛容になり、批判的思考が難しくなる。
Moralization of Covid-19 health response: Asymmetry in tolerance for human costs
2020年12月までに行われた調査に拠ると、COVID-19感染者の入院率を1〜5%と正しく回答出来たのは僅か18%で、35%は半数以上が入院すると回答。民主党員の方がリスクを過大評価する傾向が強かった。恐怖洗脳は大成功と云うところ。
How misinformation is distorting COVID policies and behaviors
「なぜ、世界の人口の大多数が実際に批判的思考を放棄したのか」
パンデミック詐欺に於て、殆どの人は事実ではなく公式の「物語」を信じる。全世界規模の大衆洗脳システムは突然出現した訳ではなく、何十年も掛けて発達し巧妙化して来た。人間で居続けるには努力が要る。
機械になっていく人間の社会を見つめながら
ワクチンを含む様々なコロナ「対策」を支持する少なからぬ人達が、ストックホルム症候群に陥っているのかも知れない。虐待された人々は自分達を抑圧する相手に心理的に依存し、絶対的に信頼する様になる。そして自ら進んで自由を差し出す。彼等に論理的な話は通じない。
Vaccine Passports, “Medical Martial Law” and the “Stockholm Syndrome”
「感染拡大(その正体が何であれ)の原因はワクチンではない、変異株や非接種者の所為だ」とする政府の公式の説明を信じる人達は、認知的不協和状態に置かれてストックホルム症候群に陥っていると考えるのが適当だろう。彼等は個々の事実ではなく物語の中を生きている。
Delta Variants, PCR Tests and Cognitive Dissonance
認知的不協和理論の古典。この世の終末を告げる予言が外れた時、カルト信者は信仰に疑いを持つどころか、却って指導者をより深く信じる様になる。今は世界中でこの現象が起こっている。
予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する
David Eberhardの安全中毒についてのTEDトーク。史上最も安全な社会に住む現代人は安全を求めれば求める程不安になる。パンデミック詐欺はそうした心理的罠に付け込んで恐怖を拡大させた訳だ。ロックダウンやワクチンを求める人々はビョーキ。世界全体で治療が必要だ。
The Security Junkie Syndrome; How Pausing the World Leads to Catastrophe | David Eberhard | TEDxSSE
COVID-19パンデミック詐欺によって可能になった全体主義は、ミルグラムの服従実験がグローバルな規模で行われている光景を思わせる。人々は白衣を着た「権威」に盲従するが、その権威が堕落している可能性から必死に目を逸らそうとしている。
Big Pharma White Coats: The Psychology of Unquestioningly Obeying Depraved Authority
人々にCOVID-19パンデミックが本物のと脅威だと思い込ませ、ワクチン接種を受容させる為の心理的詐術を理解する上で重要な「アッシュの同調実験」。人間は本来(日本人でなくとも)同調圧力に非常に弱い生き物。周囲の人々の言動によって理性的な判断など簡単に吹っ飛ぶ。
The Asch Experiment
お互いに、付き合い切れない異世界人達と暮らすのはしんどい
ダニエル・コヴァリク氏とスコット・リッター氏が講演した討論会。後半の、一般市民達からの質疑を見ると、プーチンは悪魔の化身であると信じて疑わない人達には一定の特徴が有ることが見て取れる。自分の信じることとは異なる見解の人の意見を最後まで黙って聞けないのだ。そして「単に主張されたこと」と「裏付けの取れた事実」の区別が出来ない。そして自分が「憎むべき敵」だと教えられた敵への敵意を増大させることでどんな結果が引き起こされるか、具体的に想像出来ない。恐らくこうした人々にとってロシア人、或いはプーチンは Untermenschen/subhuman に属する存在なのだろう。合理性も人間性も持ち合わせていないので、対話も交渉も不可能であり、力でねじ伏せるしか解決法は無いと云う訳だ。
A Discussion of the War in Ukraine
マティアス・デスメット氏の新著『全体主義の心理学』の批判的レビュー。「大衆形成(mass formation)」によってCOVID-19ヒステリーを説明しようとするデスメット氏の分析は、確かに多くの現象の理解に役立つかも知れないが、全体主義形成に於て明らかな扇動や大衆洗脳が果たした役割を軽視し、恰も全体主義が自然発生的に成立したかの様な全体像を与えることによって、意図的に科学を捻じ曲げたグローバル・エリート層を免責する結果になっている。COVID-19パンデミックは、例えばイラク戦争が誤解ではなく嘘によって始められた様に、何よりも先ず明白な詐欺であって、巨大犯罪だ。この点を押さえておかないことには話にならない。全体主義を加速させる心理的メカニズムは確かに存在するが、全てをそれによって説明しようとするのは誤りだ。
Covid-19 – Mass Formation or Mass Atrocity?
精神科医のエマニュエル・ガルシア氏のエッセイ。政府の恐怖キャンペーンを盲信してワクチン信仰に陥っている人のことを「夢遊病者———悪意が有る訳ではなく、故意に無知であることを選択しているだけだが、どちらにしろ有害であることには変わらない」と表現している。私はこれを「コロナカルト信者」と呼んで来たが、今だに腐った御用学者共の真っ赤な嘘の数々を信じている人達とはそもそも正常なコミュニケーションが成立しないことが多いので、相手を説得するなどとっくに諦めているし、相手に聞く姿勢が有ることが確認出来てからでなくては説明もしないことにしている。
Corona Sleepwalkers Swallow Whatever the Authorities Tell Them
★社会心理学上有名な5つの実験を挙げて、人間心理がどの様に働くか、どの様に操作され得るかを概説した記事。現代社会を騙されずに生き抜きたいなら、知っておいて決して損は無い。
現代世界を理解する為の5つの心理学実験(要点)
FOXニュースのタッカー・カールソンによるブラジルのボルソナロ大統領のインタビュー。何故彼自身がCOVID-19ワクチン接種をしなかったのかと訊かれて、早期治療への反対や自然免疫の無視、ワクチンマフィアの治外法権特権等の問題から疑問を持ち、接種義務化にも反対したし、自分で伝染した後は接種もしなかったと回答している。彼はとんでもない暴言を平気で吐く野郎だが、この点については健全な懐疑心を発揮した様だ(結局治外法権を阻止することは出来なかったが、この件については後悔している様だ)。そして一旦ロックダウン政策を実施すると制約無しに何でも出来る様になる為、多くの国家指導者達が「独裁の味をしめる」様になったと云う観察は興味深い。ワクチンマフィアからの圧力や脅迫、或いは誘惑が無くとも、権力の蜜の味はそれ自体でロックダウン政策を推進する駆動力になるのかも知れない。
Brazilian President Jair Bolsonaro tells Tucker Carlson why he’s not vaccinated for COVID
★2022年の世界世論調査報告書を私が抜粋したもの。今世界中の人々の心の中で何が起こっているかを理解する上で有益なヒントが幾つも含まれていると思う。
エデルマン・トラスト・バロメーター2022年特別報告書「信頼と健康」(抜粋)
各国は他国の振る舞いを見て自国のCOVID-19対策を決定していると云う研究。隠謀論的な解釈より、こちらの方がずっと現実に即していると思う。診断を誤ると処方箋も誤る。
Explaining the homogeneous diffusion of COVID-19 nonpharmaceutical interventions across heterogeneous countries
「悪の本質は《システムを無批判に受け入れること》」
「その背景に在るのは『通常の価値観が固まった社会の様相』」
私はCOVID-19パンデミック詐欺に於て騙した方だけではなく騙された方も批判しているが、それは他のあらゆる大きな問題についても言えることだ。
日常の価値観の瞬間的変転の中での違和感。そして私の中の「死霊」
ロバート・マローン博士の講演の要旨の解説記事。彼はマティアス・デスメット博士の理論を借りて、今起こっているのは「COVID-19集団形成精神病」であると解釈している(この状況は自然発生ではなく仕組まれたものであると云う点が軽視されている様にも思うが)。
ロバート・マローン博士:「COVID-19集団形成精神病」-なぜそんなに多くの人がワクチンの嘘を信じているのか
私が「コロナカルト」と呼んでいるものを"Mass Formation Psychosis(集団形成精神病)"で説明しようとしている人も居る。私達が捜し求めるべきは社会全体の「治癒」のプロセスに至る知恵なのかも知れない。
DISCUSS: “Mass Psychosis” Trending on Twitter
或る子供が「王様は裸だ!」と叫んだ途端に他の人々が一斉に目を覚ましたりはしない。現実にはその子供は「陰謀論者」「科学否定論者」「反ワクチン」などと罵倒され、石を投げられる。全ては分断統治の為の洗脳の結果。被害者達は寧ろ進んで加害者の群れに加わる。
Covid’s Willing Executioners
バーダー・マインホフ現象:何か新しいものを知ると、急にそれが身の回りに沢山有ることに気が付く現象。
・頻度錯覚
・新近性錯覚
・選択的注意バイアス
の3つの要素から成る。「コロナは風邪」に怒る人はこの現象に巻き込まれている。
What the Baader-Meinhof Phenomenon Is and Why You May See It Again... and Again
過去のデータを見れば、ワクチンが感染症を撲滅したことなど無く、寧ろ多大な被害を出して来たことは明らか。疑うべき合理的根拠が有るのに疑わないのは科学ではなくて宗教かイデオロギーだ。
Why I am Proud to Wear the “Anti-Vaxx” Label – History and Science Show Vaccines Have NEVER Been Safe nor Effective
科学は死んだ。殺された。復活したのは迷信だ。人間には確かに科学的思考を行う能力が有る。でもそれは可能性の話であって、生身の人間は理想化された真空状態で生きている訳じゃない。
The Death of Science and the Rebirth of Superstition
Mattias Desmet教授によるコロナカルトの社会心理学的分析:元々社会全体に弥漫していた様々な寄る辺無き不安が、メディアの情報爆撃により具体的な対象へと結晶化した。新たな絆への反転に人々は熱狂し、精神汚染による催眠術に罹った。問題の核心は事実ではなく不安だ。
Prof. Mattias Desmet: Is the Corona Narrative part of a Totalitarian Mass Hypnosis ?
「何かしなければ!」と思いつつも何をしたら良いのか判らない混乱した人々は、血の犠牲、人身御供を求める。共同体は自らの凝集力を維持する為、異端者の排除を要求する。ファシズムは理性よりも深い人間の社会的本能に付け込み、それを利用する。
Mob Morality and the Unvaxxed
パンデミック詐欺に於ては人々は似非科学の様々な儀式に自ら参加することによって、ロックダウンに象徴される反祝祭のパターンが形成される。それは社会に於ける「汚染」を制御する為の努力ではあるが、極端な秩序はその反対を生み出す。
Fascism and the Antifestival
古来より社会に対する最大の脅威は結束の崩壊。相互暴力の危機を全会一致の暴力によってスケープゴートに方向転換することにより、社会秩序は回復される。だが祝祭の時空を喪った近代社会には真の再創造の為の破壊の機会は訪れない。
The Death of the Festival
コロナカルトの成立を理解するには、人間精神の古層に分け入る必要が有る。黒魔術は実際に人を殺せるが(ブードゥー死)、これは社会的相互作用による恐怖のプラセボ効果として説明出来る。現在の氾濫する恐怖ポルノはそれ自体が大規模な呪いとして機能している。
Covid-19: Fear, Anxiety and Voodoo Death
COVID-19対策に対する人々の許容度の調査結果は、それが科学ではなく道徳的な問題に変容していることを示唆している。リスク計算ではなく神聖な価値観で物事を判断する様になると、人は党派的な集団思考に陥り易く、異論に対して不寛容になり、批判的思考が難しくなる。
Moralization of Covid-19 health response: Asymmetry in tolerance for human costs
2020年12月までに行われた調査に拠ると、COVID-19感染者の入院率を1〜5%と正しく回答出来たのは僅か18%で、35%は半数以上が入院すると回答。民主党員の方がリスクを過大評価する傾向が強かった。恐怖洗脳は大成功と云うところ。
How misinformation is distorting COVID policies and behaviors
「なぜ、世界の人口の大多数が実際に批判的思考を放棄したのか」
パンデミック詐欺に於て、殆どの人は事実ではなく公式の「物語」を信じる。全世界規模の大衆洗脳システムは突然出現した訳ではなく、何十年も掛けて発達し巧妙化して来た。人間で居続けるには努力が要る。
機械になっていく人間の社会を見つめながら
ワクチンを含む様々なコロナ「対策」を支持する少なからぬ人達が、ストックホルム症候群に陥っているのかも知れない。虐待された人々は自分達を抑圧する相手に心理的に依存し、絶対的に信頼する様になる。そして自ら進んで自由を差し出す。彼等に論理的な話は通じない。
Vaccine Passports, “Medical Martial Law” and the “Stockholm Syndrome”
「感染拡大(その正体が何であれ)の原因はワクチンではない、変異株や非接種者の所為だ」とする政府の公式の説明を信じる人達は、認知的不協和状態に置かれてストックホルム症候群に陥っていると考えるのが適当だろう。彼等は個々の事実ではなく物語の中を生きている。
Delta Variants, PCR Tests and Cognitive Dissonance
認知的不協和理論の古典。この世の終末を告げる予言が外れた時、カルト信者は信仰に疑いを持つどころか、却って指導者をより深く信じる様になる。今は世界中でこの現象が起こっている。
予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する
David Eberhardの安全中毒についてのTEDトーク。史上最も安全な社会に住む現代人は安全を求めれば求める程不安になる。パンデミック詐欺はそうした心理的罠に付け込んで恐怖を拡大させた訳だ。ロックダウンやワクチンを求める人々はビョーキ。世界全体で治療が必要だ。
The Security Junkie Syndrome; How Pausing the World Leads to Catastrophe | David Eberhard | TEDxSSE
COVID-19パンデミック詐欺によって可能になった全体主義は、ミルグラムの服従実験がグローバルな規模で行われている光景を思わせる。人々は白衣を着た「権威」に盲従するが、その権威が堕落している可能性から必死に目を逸らそうとしている。
Big Pharma White Coats: The Psychology of Unquestioningly Obeying Depraved Authority
人々にCOVID-19パンデミックが本物のと脅威だと思い込ませ、ワクチン接種を受容させる為の心理的詐術を理解する上で重要な「アッシュの同調実験」。人間は本来(日本人でなくとも)同調圧力に非常に弱い生き物。周囲の人々の言動によって理性的な判断など簡単に吹っ飛ぶ。
The Asch Experiment
- 関連記事
-
-
イランの核と対イラン攻撃 2023/05/28
-
中国での2022年11月の抗議行動 2023/05/28
-
洗脳された人々を理解する 2023/05/28
-
シオニストとナチスの接近 2023/05/25
-
パプアニューギニア 2023/05/25
-
スポンサーサイト