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ジンバブエ

西洋諸国から非人道的な経済制裁を課されているジンバブエでは、現地通貨がドルに対してその価値の2/3以上を失って、アフリカで最も弱い通貨になってしまった為、深刻なインフレへの対策として金貨の使用を決定した。「民主主義の回復」とやらの為にジンバブエの人々を経済的に殺したい米国の思惑は頓挫した。
Zimbabwe fast-tracks de-dollarization of its mineral sector

レンバ人(Lemba People)は主にジンバブエと南アフリカに多い「肌の黒いユダヤ人」(遺伝子調査によって、少なくとも一部はユダヤ人の特徴を備えていることが確認されている)。ユダヤ教的な伝統や風習を今も堅固に保持している。
These Black Jews of Africa the Lemba are The Real Lost Tribe of Israel


★ジンバブエに対する違法で非人道的な制裁の解説。
ジンバブエに対する米国の制裁が「人道に対する罪」だと非難される(要点)

17年もの長きに亘る独立戦争(1963〜1980年)が終わった後でも、英米は白人入植者の特権を守る為に15,000人の傭兵を傭い、制裁を課した上で、債務の罠を仕掛けて独立を無効化しようとした。制裁の目的は、人民の生活向上の為に土地改革(白人に奪われたジンバブエ人民の土地を取り戻そうとした)を行おうとしたムガベ大統領が再選されないようにすることで、最終的には産業の発展を阻んで国が豊かにならない様にするのが目的だ。この措置は如何なる法的根拠も無い違法行為であり、ジュネーヴ条約違反の人道犯罪だ。最近では「植民地支配?そんなのずっと昔の話でしょ?白人を貶めるのは止めろ!」みたいな声が平気で聞かれる様になってしまったが、独立の為の闘争は今も形を変えて厳然として続いている。植民地支配からの脱却はアフリカ大陸全体にとって現在進行形の課題だ。
Zimbabwe: 21 Years of Sanctions for Repossessing Land and Defying Western Powers


2022年の第77回国連総会に於て、ジンバブエに対する違法で非人道的な制裁(一方的な強制措置)の解除を求めるアフリカ諸国代表のスピーチ。西洋はジンバブエの経済的苦境を長年「非道な独裁者」ロバート・ムガベの愚策の所為だと主張して来たが、彼が死去(2019年)した今、最早その様な言い分は通用しない。そもそもケシカラン独裁者が居るからと言ってそれを勝手に罰する権利を一体誰が何の権限に於て白人達に与えたのか、誰も説明してくれないが、その独裁者とやらが死んだ後までその国を罰することに、一体何の正当性が有ると云うのだろう?
African Leaders are Calling for the End Sanctions on Zimbabwe During UN General Assembly


藤永茂氏の2009年のシリーズ記事。ジンバブエのムガベ大統領が如何にして西側から悪魔化されているか、その現状と背景を探っている。植民地主義は20世紀半ばで終わった訳ではなく、より判り難い形で現在も生き残っている。問題を解決するには先ず宗主諸国のプロパガンダの嘘を暴き、問題の構図を正しく認識することが求められる。
ジンバブエの脱構築(1)
ジンバブエの脱構築(2)
ジンバブエの脱構築(3)
ジンバブエの脱構築(4)

藤永茂氏の2008年のシリーズ記事。「ジンバブエは独裁者ムガベの愚行と専横により経済破綻に陥った」と云う西側のマスコミ報道に疑問を抱いた著者が、事実関係を調べて行く内に全く異なった結論に至った経緯が記されている。真実に辿り着くには多少の予備知識や報道の行間を読む姿勢、自力で情報を確認する意思と能力が必要なのは言うまでもないが、本多勝一氏の「殺す側/殺される側」と云う感性の違いも重要。侵略され支配される被害者の立場に立って物事を眺める感性が有るか無いかで、同じ対象を見たとしても全く異なった光景を見ることになる。西側市民は基本的に殺す側(加害者/征服者/支配者サイド)で物事を見るよう調教されているので、無自覚な帝国主義者がデフォルトなのだ。
ジンバブエをどう考えるか(1)
ジンバブエをどう考えるか(2)
ジンバブエをどう考えるか(3)
ジンバブエをどう考えるか(4)
ジンバブエをどう考えるか(5)
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
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