中央銀行デジタル通貨システム（CBDC）

★キット・ナイトリー氏の記事。2023年3月の金融危機は、予め仕組まれたものであるにせよそうでないにせよ（どの道後期資本主義システムに於ては銀行破綻が繰り返されるのは不可避だ）、CBDCを促進するシナリオに合致している。
シリコンヴァレー銀行崩壊：金融危機がCBDCの台頭を促進する

★金融的側面から見たグレート・リセットの解説記事。中央銀行は新しい通貨なんか作って一体何をやりたいのか。
中央銀行家達による2019年の「レジーム・チェンジ」 と「グレート・リセット」（要点）

★キット・ナイトリー氏の記事の要点。
報告：「90% の国が中央銀行デジタル通貨を計画している」（要点）

ロイターによる、中央銀行デジタル通貨システムについての解説記事。示唆的なことに、通貨システムを解説するのに「エコシステム」と云う言葉が使われている。

新しいお金：中央銀行はデジタルキャッシュの操作マニュアルをレイアウトします

金融プライヴァシーの概念を無効化する可能性の有る「中央銀行デジタル通貨（CBDC）」に向けた動きに、中英を筆頭に各国が取り組んでいる。通貨に対する個々人の主権は益々制限されることになる。
“Programmable Digital Currency”: The next stage of the new normal?

国際決済銀行（BIS）による中央銀行デジタル通貨システム（CBDC）の簡単な解説。誰が何時何処で何を幾らで買ったのかが全て筒抜けになり、通貨に関するあらゆる規則や規制に関しては中央銀行が絶対統制権を握ることになる。通貨に関する概念が根底から覆される。
Bank for International Settlements head Agustin Carstens about CBDC and control