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ジョージア

★キット・クラレンバーグ氏の記事から、ジョージアのローズ革命に関する部分の要点を纏めてみた。
CIAフロントがジョージアにカラー革命の脅威を齎す(要点)

CIAのフロント組織であるNEDやその同類組織が、2021年にジョージアで「民主主義を促進」する為に費やした予算の概要。メディアへの浸透や人材育成、若者達の教化等がメイン。ロシアや中国の諜報部が同じ様なことをやらかしたら、ワシントンは絶対に許さないだろう。ジョージアには外国のエージェントであることを秘密にしておきたい連中がわんさか居る。
GEORGIA 2021

2023/03/02、カラー革命組織USAIDの長官サマンサ・パワーの呟き:「ジョージアが提案している外国エージェント法は、ジョージアのユーロ-大西洋の未来と、ジョージア人が自らの経済的、社会的、その他の願望を実現する能力を深刻に脅かしています。私はジョージア議会に対し、これらの法案を取り下げるよう要請します。」米国にも同様の登録法は存在するし、明らかな内政干渉で国際法違反行為なのだが、彼女は何を言っているのだろう。
Samantha Power @PowerUSAID

★ジョージアの「外国の影響力」法案の撤回を巡る展開について、ブライアン・バーレティック氏の解説。
ジョージアの抗議:米国はロシアに対して第二戦線を開こうとしている(要点)

★2023年3月、ジョージアではカラー革命が進行中。
マイダンの谺:ジョージアには西洋が資金提供する巨大なNGO部門が存在し、暴力的な抗議活動が定期的に発生している。その関連は?(要点と補足)

★ウクライナで戦争犯罪を繰り返している「ジョージア大隊」のルーツについての解説記事。
ジョージア大隊はウクライナでISIS式の処刑を実行している(要点)

★西洋では時に「ロシア軍によるグルジア侵攻」などと称されることも有る、2008年の南オセチア紛争についてのRTの解説記事。
米国が支援する小国の指導者の野望が、現在のロシアと西洋の対立を引き起こした経緯(要点)

ジョージアはウクライナ紛争でウクライナを支持しているが、議会議長Shalva Papuashviliは「ロシアはジョージアを通じて制裁品を密輸している」と云うウクライナ諜報部の主張を「容認出来ないフェイク」「嘘」と非難し、ブチャへ招待されたものの断った。 Dimitri Khundadze首相は「ウクライナ側がセキュリティ・サーヴィスの声明について説明するか、議論が無い場合は謝罪するまで、その様な問題は議論されるべきではない」と発言。
Georgian top official refuses to visit Bucha despite Ukraine’s invitation

ウクライナ国家安全保障防衛評議会長官は、南オセチアとアブハジアの領土を奪還する為にロシアに対する「第二戦線」を開くようジョージアに呼び掛けたが、ジョージア側の反応は概して冷淡。後にオデッサ州知事になったサーカシュヴィリが逃げ出す原因になった2008年の紛争で、ジョージアはロシアに痛い目に遭わされている。
Georgia responds to Ukrainian call to attack Russia
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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