遺伝子組換え蚊
ビル・ゲイツが支援している「蚊工場」の紹介動画。
The Mosquito Factory
ビル・ゲイツの一番のお気に入りの生き物は蚊らしく、2022年も「モスキート・ウィーク」と銘打って、蚊は地球上で最も棄権な生き物である、だからこいつと戦うのはすっごく大事なのだ、と力説している。そして「バクテリア(ボルバキア)を広げ、ウィルス(ジカ熱、チクングニア熱、黄熱病等)の伝染を減らし、何百万人もの人々を病気から守る」為に作られた蚊を何億匹も自然環境中に放出するプロジェクトを支援している。

Can we outsmart the world’s deadliest animal?
フロリダに次いでカリフォルニアでも、遺伝子組み換え蚊を環境中に放出する計画が進行中で、地元議員や環境保護主義者達が抗議を行なっている。カリフォルニア州農薬規制局の発表では、蚊の数を減らす為に、バイオテクノロジー企業 Oxitec が毎週5,000~30,000匹の遺伝子組み換えネッタイシマカを、最大48のサイトから放出する予定で、この許可は2024/04/30まで有効。
Plan to Release GMO Mosquitoes in California Draws Fire From California Lawmakers, Environmentalists
米国立衛生研究所(NIH)が資金提供した治験に於て、遺伝子組み換えされた200匹の蚊が26人のヒトの被験者を噛んでマラリア用のワクチンを接種することに成功した。 治験を主導したクリステン・ライク博士は、ファイザー、モデルナ、ノババックスのCOVID-19ワクチン開発にも携わって来た人物で、遺伝子組み換え蚊が何百万人もの人々にワクチンを接種する為に広く使用されることはないと発言しており、注射器の代わりに蚊が使われた理由は、費用を節約する為だったと主張している。だが私は平凡な想像力の持ち主なので、同じ資金提供者が危険な生物兵器開発にも資金を提供していたことを思い出すと、この技術が良からぬ目的の為に悪用される可能性を想像せずにはいられない。
Genetically Modified Mosquitoes Vaccinate a Human
2022/08/24公開の論文「遺伝子操作された熱帯熱マラリア原虫ワクチンは、制御されたヒトマラリア感染からの保護を提供する。」
A genetically engineered Plasmodium falciparum parasite vaccine provides protection from controlled human malaria infection
米環境保護庁の承認を受け、ゲイツ財団から支援を受けているバイオテク企業Oxitecはカリフォルニアとフロリダに遺伝子組み換え蚊を放出する予定。ネッタイシマカの駆除が目的で、今回は史上最大規模になるとか
Genetically-Modified Mosquitoes Set To Be Released In California And Florida
自治医科大学の吉田栄人准教授は遺伝子組み換え技術を使って蚊を「空飛ぶワクチン接種者」に変える研究を行っている。もう勘弁してくれと言いたい。
Researchers Turn Mosquitoes Into Flying Vaccinators
米軍のDARPA(国防高等研究計画局)が開発研究させている遺伝子ドライブ技術は、使い方に依っては中性子爆弾などよりも更に恐ろしい指向性兵器となる可能性も有る。「安全な使い方」が模索されていると一般には報じられているが………。
「安全な遺伝子ドライヴ」で、進化を超高速化する──米国防総省が研究に巨費を投じる理由
遺伝子編集によりひとつの生物種を丸ごと改変したり絶滅させたりする技術「遺伝子ドライブ」に、米軍やビル・ゲイツは多大な関心を払っている。生物種としてのヒトや地球の生態系は今重大な岐路に立たされているのではないかとの懸念が拭えない。
遺伝子書き換えてマラリア撲滅 ビル・ゲイツも推す技術は諸刃の剣
2017年の時点で、DARPAはひとつの種を丸ごと絶滅させる遺伝子技術開発に1億ドルを投資している。ウィルス感染症の保菌者の駆除が名目だが、勿論軍事的な転用を懸念する声も出ている。
US Military Investing $100Mln in Genetic Extinction Technologies - Reports
ビル・ゲイツがマラリア「対策」に必要なものとして挙げているのは3つ:
・正確なリアルタイムデータ
・医薬品とリソースの信頼出来るサプライチェーン
・国家横断的な協働態勢
これらを狙っている訳か。
How to fight malaria during a pandemic
インドネシアでは、ボルバキアと云うデング熱ウイルスをブロックする細菌をネッタイシマカに載せて放出する試みが行われている。これはNPO"World Mosquito Program"の実験。
This amazing breakthrough in fighting dengue is taking flight
ビル・ゲイツは「モスキート週間2021」とか銘打って、ウィルス還元主義に基付く自身のマラリア「対策」を自画自賛している。うひー。

GatesNotes(該当週間は終了したので現在は削除されている。画像は私がスクショしておいたもの。)
ペンタゴンのWalter Reed Army Institute of Research(WRAIR)と云う機関はスミソニアン協会と提携し、世界最大の蚊のコレクションを有している。これをマラリア対策(実験的ワクチンとマラリア薬)に利用すべく、過去30年間で2,200人以上で治験を繰り返して来た。
The U.S. military versus the mosquito
2016年、ゲイツ財団は遺伝子ドライブ技術のモラトリアムに取り組んでいた生物多様性に関する国連条約に影響を与える為、PR会社Emerging Agに160万ドルを寄付。同社は財団やDARPAから65名以上の専門家を採用した。
Pentagon revealed as top funder of controversial gene editing tech
フロリダで遺伝子組み換え蚊の放出実験を行ったバイオテクノロジー企業Oxitecの背後に居るのはゲイツ財団とDARPA。既存の農薬の効かないスーパー害虫や昆虫兵器の可能性を考えずにはいられない。
Why Are Gates and Pentagon Releasing GMO Mosquitoes in Florida Keys?
ゲイツ財団は2008年以降、遺伝子組換え蚊によってワクチンを投与するフライング・シリンジ(空飛ぶ注射針)計画を進めている。そしてまともにリスク分析が為されていないにも関わらず、近年遺伝子組み換え蚊の大量放出が続けられている。
Flying Syringes: Bill Gates’ Diabolical Plan to Unleash Swarms of GMO Mosquitoes
日本の自治医科大学の松岡裕之助教のチームは、唾液腺でワクチン蛋白質を製造するトランスジェニック蚊=flying syringe(空飛ぶ注射針)を開発している。
Production of a transgenic mosquito expressing circumsporozoite protein, a malarial protein, in the salivary gland of Anopheles stephensi (Diptera: Culicidae)
ゲイツ財団が支援するバイオテク企業Oxitecは、カリフォルニアとフロリダキーズで20億匹の遺伝子組換え蚊(全て雄)を放出する予定。黄熱病やデング熱等の蚊由来の熱帯病の発生率を下げることが目的。
British-based Company Set to Release Billions of GM Mosquitoes in Two US States
The Mosquito Factory
ビル・ゲイツの一番のお気に入りの生き物は蚊らしく、2022年も「モスキート・ウィーク」と銘打って、蚊は地球上で最も棄権な生き物である、だからこいつと戦うのはすっごく大事なのだ、と力説している。そして「バクテリア(ボルバキア)を広げ、ウィルス(ジカ熱、チクングニア熱、黄熱病等)の伝染を減らし、何百万人もの人々を病気から守る」為に作られた蚊を何億匹も自然環境中に放出するプロジェクトを支援している。

Can we outsmart the world’s deadliest animal?
フロリダに次いでカリフォルニアでも、遺伝子組み換え蚊を環境中に放出する計画が進行中で、地元議員や環境保護主義者達が抗議を行なっている。カリフォルニア州農薬規制局の発表では、蚊の数を減らす為に、バイオテクノロジー企業 Oxitec が毎週5,000~30,000匹の遺伝子組み換えネッタイシマカを、最大48のサイトから放出する予定で、この許可は2024/04/30まで有効。
Plan to Release GMO Mosquitoes in California Draws Fire From California Lawmakers, Environmentalists
米国立衛生研究所(NIH)が資金提供した治験に於て、遺伝子組み換えされた200匹の蚊が26人のヒトの被験者を噛んでマラリア用のワクチンを接種することに成功した。 治験を主導したクリステン・ライク博士は、ファイザー、モデルナ、ノババックスのCOVID-19ワクチン開発にも携わって来た人物で、遺伝子組み換え蚊が何百万人もの人々にワクチンを接種する為に広く使用されることはないと発言しており、注射器の代わりに蚊が使われた理由は、費用を節約する為だったと主張している。だが私は平凡な想像力の持ち主なので、同じ資金提供者が危険な生物兵器開発にも資金を提供していたことを思い出すと、この技術が良からぬ目的の為に悪用される可能性を想像せずにはいられない。
Genetically Modified Mosquitoes Vaccinate a Human
2022/08/24公開の論文「遺伝子操作された熱帯熱マラリア原虫ワクチンは、制御されたヒトマラリア感染からの保護を提供する。」
A genetically engineered Plasmodium falciparum parasite vaccine provides protection from controlled human malaria infection
米環境保護庁の承認を受け、ゲイツ財団から支援を受けているバイオテク企業Oxitecはカリフォルニアとフロリダに遺伝子組み換え蚊を放出する予定。ネッタイシマカの駆除が目的で、今回は史上最大規模になるとか
Genetically-Modified Mosquitoes Set To Be Released In California And Florida
自治医科大学の吉田栄人准教授は遺伝子組み換え技術を使って蚊を「空飛ぶワクチン接種者」に変える研究を行っている。もう勘弁してくれと言いたい。
Researchers Turn Mosquitoes Into Flying Vaccinators
米軍のDARPA(国防高等研究計画局)が開発研究させている遺伝子ドライブ技術は、使い方に依っては中性子爆弾などよりも更に恐ろしい指向性兵器となる可能性も有る。「安全な使い方」が模索されていると一般には報じられているが………。
「安全な遺伝子ドライヴ」で、進化を超高速化する──米国防総省が研究に巨費を投じる理由
遺伝子編集によりひとつの生物種を丸ごと改変したり絶滅させたりする技術「遺伝子ドライブ」に、米軍やビル・ゲイツは多大な関心を払っている。生物種としてのヒトや地球の生態系は今重大な岐路に立たされているのではないかとの懸念が拭えない。
遺伝子書き換えてマラリア撲滅 ビル・ゲイツも推す技術は諸刃の剣
2017年の時点で、DARPAはひとつの種を丸ごと絶滅させる遺伝子技術開発に1億ドルを投資している。ウィルス感染症の保菌者の駆除が名目だが、勿論軍事的な転用を懸念する声も出ている。
US Military Investing $100Mln in Genetic Extinction Technologies - Reports
ビル・ゲイツがマラリア「対策」に必要なものとして挙げているのは3つ:
・正確なリアルタイムデータ
・医薬品とリソースの信頼出来るサプライチェーン
・国家横断的な協働態勢
これらを狙っている訳か。
How to fight malaria during a pandemic
インドネシアでは、ボルバキアと云うデング熱ウイルスをブロックする細菌をネッタイシマカに載せて放出する試みが行われている。これはNPO"World Mosquito Program"の実験。
This amazing breakthrough in fighting dengue is taking flight
ビル・ゲイツは「モスキート週間2021」とか銘打って、ウィルス還元主義に基付く自身のマラリア「対策」を自画自賛している。うひー。

GatesNotes(該当週間は終了したので現在は削除されている。画像は私がスクショしておいたもの。)
ペンタゴンのWalter Reed Army Institute of Research(WRAIR)と云う機関はスミソニアン協会と提携し、世界最大の蚊のコレクションを有している。これをマラリア対策(実験的ワクチンとマラリア薬)に利用すべく、過去30年間で2,200人以上で治験を繰り返して来た。
The U.S. military versus the mosquito
2016年、ゲイツ財団は遺伝子ドライブ技術のモラトリアムに取り組んでいた生物多様性に関する国連条約に影響を与える為、PR会社Emerging Agに160万ドルを寄付。同社は財団やDARPAから65名以上の専門家を採用した。
Pentagon revealed as top funder of controversial gene editing tech
フロリダで遺伝子組み換え蚊の放出実験を行ったバイオテクノロジー企業Oxitecの背後に居るのはゲイツ財団とDARPA。既存の農薬の効かないスーパー害虫や昆虫兵器の可能性を考えずにはいられない。
Why Are Gates and Pentagon Releasing GMO Mosquitoes in Florida Keys?
ゲイツ財団は2008年以降、遺伝子組換え蚊によってワクチンを投与するフライング・シリンジ(空飛ぶ注射針)計画を進めている。そしてまともにリスク分析が為されていないにも関わらず、近年遺伝子組み換え蚊の大量放出が続けられている。
Flying Syringes: Bill Gates’ Diabolical Plan to Unleash Swarms of GMO Mosquitoes
日本の自治医科大学の松岡裕之助教のチームは、唾液腺でワクチン蛋白質を製造するトランスジェニック蚊=flying syringe(空飛ぶ注射針)を開発している。
Production of a transgenic mosquito expressing circumsporozoite protein, a malarial protein, in the salivary gland of Anopheles stephensi (Diptera: Culicidae)
ゲイツ財団が支援するバイオテク企業Oxitecは、カリフォルニアとフロリダキーズで20億匹の遺伝子組換え蚊(全て雄)を放出する予定。黄熱病やデング熱等の蚊由来の熱帯病の発生率を下げることが目的。
British-based Company Set to Release Billions of GM Mosquitoes in Two US States
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