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ロシアは防衛産業の強化を「大変上手くやった」———米将軍

RTの記事の抄訳。2024年2月の時点で、ロシア軍は絶好調であり、消耗戦に於てキエフと西洋を大きく引き離している。
Russia has ‘done very well’ at boosting its defense industry – US general



 2024/02/27、ワシントンに本拠を置く国防作家グループが主催するフォーラムで、ランディ・ジョージ米陸軍参謀長は、ロシアを過小評価すべきではないと発言した。

 彼は、ロシア軍はウクライナ軍との戦闘の最中に「適応し、学習している」と述べ、ドローン、徘徊型兵器、電子戦に於けるロシアの進歩を強調した。

 「敵を過小評価してはいけません。出発点としてはそれは大変宜しくない。」

 ロシアは、「産業基盤に資金とエネルギーを投入することで大変上手くやって来ました。」

 別のゲスト、クリスティーン・ワーマス米陸軍長官は、西洋からの制裁にも関わらず、ロシアが産業基盤を再生出来ることが証明されたと認めた。

 彼はまた、ペンタゴンはモスクワとキエフの間の戦闘から多くのことを学んだと述べた。

 「我々はテロ対策や暴動対策から遠ざかりつつあります。 我々は大規模な戦闘作戦に備えたいと考えています。」

 米陸軍は効率向上の為に大規模な再編を行い、2029年までに24,000のポスト(全体の約5%)を削減し、兵員数は49万4,000人から47万人に減らすと発表している。米国のメディアはこの動きを米軍の「兵員不足」問題と結び付けて報じているが、2023年は陸軍の募集目標65,000人を1万人も下回っていたと報じられている。



 他方ロシアのプーチン大統領は、国内の武器弾薬の生産は「非常に良好なハイペース」で進んでおり、ウクライナと交戦している部隊は質と量の面で必要な武器を着実に受け取っていると述べている。

 防衛産業の従業員達は「工場で懸命に働き、必要に応じて戦闘地域に直接赴き、(そこでのハードウェアに)適切な調整を行っています」として、彼はそれを「本物のヒロイズム」と賞賛した。

 ニューヨーク・タイムズは2023/09/13に匿名のエストニア当局者の話として、ロシアの弾薬生産量は米国とEUの合計の7倍であると報じているが、エストニアの対外諜報局は2024/02/13の報告書では、「2024年に西洋のウクライナへの弾薬供給が追い付かないのは略確実」、「ウクライナとロシアの間で利用可能な砲弾の格差は2024年には更に拡大すると予想される」と結論している。

 02/22、ウクライナの砲兵隊司令官はキエフ・インディペンデントに対し、ロシア軍への弾薬供給は「順調」で、主に2022年と2023年に製造された砲弾が発射されていたと述べた。02/01にはウメロフ国防相が、ウクライナは1日当たり2,000発以上の砲弾を発射出来ず、これはロシアの1日当たりの平均砲弾使用量の凡そ1/3に過ぎないことを明らかにしている。
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川流桃桜

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