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グランド・チェスボードを巡る闘争(2024年)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/24、インドのジャイシャンカール外相はインドがロシアと今後も関係を強化して行くべきだと発言した。ロシアは中米二極体制への回帰を回避する為に、インドに頼ろうとしている。ロシアが中国の「ジュニア・パートナー」になることを望む者も居るが、彼等は少数派であって失敗するだろう。
ロシアが中国に傾きつつあるとの主張の中、ジャイシャンカール外相はインドがロシアを信頼していることを再確認(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/04のメドベージェフの発言から、彼の言う「地理的国境」と「戦略的国境」の違い、言い換えれば勢力圏と緩衝地帯の違いを説明する。
メドベージェフの言う「戦略的国境」は「緩衝地帯」かそれとも「勢力圏」か?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。中央アジアに於けるロシアの補完的な地経学的プロジェクト、「国際輸送回廊(International Transport Corridor/ITC)」と「南方輸送回廊(Southern Transport Corridor/STC)」の解説。
南北交通回廊はロシアの中央アジア唯一の地経学的プロジェクトではない(抄訳)

★2024/03/01のK.J.ノー氏の記事の抄訳。米国は欧州全体を対ロシア封じ込め用の単一の軍事プラットフォームに変容させようとしているが、アジア太平洋地域でも、対中国封じ込め用に同じことをやろうとしている。腐った帝国は第3次世界大戦の夢を諦めていない。
ウクライナの後、米国は台湾代理戦争に向けた「国境を越えたキルチェーン」を準備する(抄訳)

★2024/02/24のアンドリュー・コリブコ氏の記事の抄訳。コリブコ氏は私が知る限り、最もカヴァー範囲が広くて最も精力的に地政学的分析記事を発表しているアナリストだ。彼は文字通りこの2年間、毎日記事を投稿しており、日に3〜4件も投稿するのも珍しくない。
アンドリュー・コリブコ:2年間毎日ずっと新冷戦を分析して私が学んだこと(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/22、エクアドルのノボア新大統領は、米国との武器取引を賢明にも撤回した。彼は右派だが、米国の言いなりにはならなかった。これはラテンアメリカでは旧冷戦時代の固定観念が最早通用しないことを証明している。
エクアドル新大統領が、自分をロシアに対立するよう操ろうとしていると米国を非難(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/17にウクライナの要塞都市アヴィディイフカがロシア軍によって陥落させられたことによって、ウクライナを使ったNATOの対ロシア代理戦争は最早成功の見込みが無いことがはっきりした。だからこそNATOは欧州でのロシアの長期封じ込めに焦点を移している。ドイツは超大国として復活し、米国はそれを「背後から主導」し、「軍事シェンゲン」と復活した「ワイマール・トライアングル」が結び付くことで、曾てヒトラーが構築した「ヨーロッパ要塞」が再建されるだろう。
ロシアによるアヴディイフカ奪取はヨーロッパ中に谺し、地政学的な変化を加速させるだろう(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/17にインドのジャイシャンカール外相がブリンケン米国務長官の面前で言い放った言葉は一部で喝采を浴びたが、これは多極化時代とは具体的にどう云うものかを示す好例だった。
ジャイシャンカール外相がインドのロシア石油購入を擁護したのは、インドがヴィシュワグルであることの証明だ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/08、ロシアがサウジに超音速巡航ミサイルを売ろうとしていることが報じられたが、ロシアの軍事外交は米国のそれとは対照的に紛争のエスカレーションではなく、紛争の政治的解決を促進する為にパワー・バランスを維持することを目的としている。
サウジはロシアとインドのブラーモス超音速ミサイルを購入することでバランス取りを強化するだろう(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/04、クレムリンのミトリー・ペシュコフ報道官は、巨額の軍事予算を正当化する為に敵としてのロシアのイメージを必要としていると語ったが、その通りだ。
クレムリン報道官は正しい:EUは敵としてのロシアのイメージを必要としている(抄訳)

★2024/01/05のブライアン・バーレティック氏の解説動画の抄訳。米国の外交政策の基本パターンを理解する上で非常に参考になる。
イランの爆弾事件の黒幕は? 米国はイラン国内のテロリズムを長年支援している(抄訳)

★ベン・ノートン氏の記事の抄訳と補足。タッカー・カールソンがプーチン大統領にインタビューを行ったことは先の記事でも取り上げたが、これは話の半分に過ぎなかった。ここでは、カールソンのインタビューの背後に有る邪な動機について解説する。
タッカー・カールソンの反中戦争プロパガンダの嘘をプーチンが暴き、CIAとの関係をおちょくる(抄訳と補足)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ゼレンスキーがザルジニー総司令官を解任しようとしていると云う噂に関して、2024/02/01のシーモア・ハーシュのスクープと01/29のヌーランドの秘密のキエフ訪問を踏まえて状況を整理している。
シーモア・ハーシュ氏は良い点を突いている:ザルジニー総司令官は和平交渉に乗り気だったのかも知れない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/26、インドはロシアと共同開発した超音速巡航ミサイルをフィリピンに輸出すると発表した。ロシアがこれを許したのは、フィリピンが中国に対してパワー・バランスを調整するのを支援し、それによってフィリピンがEMCに参加する可能性を高めたいからだ。
何故ロシアはインドに、共同開発した超音速ミサイルをフィリピンに輸出するのを許したのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/24、東方海洋回廊の運用化に向けた初のロシア・インド・ワークショップが開催された。これは南北輸送回廊や北極海航路と接続することで、ユーラシア超大陸のアジア半分の周囲に巨大な「ロシア・インド環」を形成することになる。
東方海洋回廊は露印関係に於ける次なる重要事項になりつつある(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/21のYnetの報道に拠れば、中国は紅海を回避するルートとしてインド・中東・欧州経済回廊を利用している。この展開はゼロサム的発想に囚われていた代替メディア・コミュニティのメンバーに、世界観の再考を促す筈だ。
イスラエル・メディアに拠ると、中国は紅海の部分的な代替ルートとしてIMECを利用している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/14〜15、インドのジャイシャンカール外相はイランを訪問したが、世界の多極化プロセスに於て極めて重要なインドとイランの戦略的パートナーシップは、順調に軌道に乗っている様だ。
インドのジャイシャンカール外相のイラン訪問は、接続性を拡大し、信頼を再確認した(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/08に発表されたモルドバ高速道路は、欧州大陸の接続性を大きく変革することになる。これはEUとNATOのウクライナ紛争後の未来を形作る上で、一般に思われているよりも遙かに大きな需要性を持つだろう。
ルーマニアとウクライナを結ぶ「モルドバ高速道路」は軍事戦略的に重大な意味を持つ(抄訳)

関連スレッド。
 グランド・チェスボードを巡る闘争(〜2022年)
 グランド・チェスボードを巡る闘争(2023年)
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

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