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ウクライナに送った武器がシリアから出て来た(要点)

2022/05/31の記事。
They sent it to Ukraine, it came out of Syria



 
 西洋諸国がウクライナに送った筈の対戦車兵器やアサルトライフル等の武器が、何故かシリアで押収されている。

 現地の武器商人はテレグラムを通じてこれを売りに出していたが、これらをウクライナの司令官達から購入し、シリアのイドリブ地域に武器を持ち込んだと述べている。米国製のジャベリンを含む対戦車兵器の価格の見積もりは1万5,000ドルだ。展示中の武器にはフランスのRac112アピラス対戦車砲も含まれていた。

 西洋諸国はロシア軍が特別軍事作戦を開始するずっと以前から、ウクライナに対して数十億ドル相当の武器援助を行って来た。この報道の時点で、既に米国は6,000発以上のジャベリン対戦車ミサイルを送っている。ジャベリン・ミサイル1機は17万8,000ドルだ。スウェーデンは1万丁以上のAT-4対戦車砲を送っているし、英国は1万台の携行式対戦車ミサイルNLAWを送っている。
 
 これだけ大量の武器を送られても、ゼレンスキーは絶えず「武器が足りない。もっとよこせ」とせびっている。これは送られた兵器が前線にまともに届いていないのではないかと云う疑念を起こさせる。

 ウクライナのナチと中東を中心とするジハード主義者達は共にNATOの傭兵ネットワークの一部なので、ウクライナへの支援の継続・拡大はその儘テロの増加へ直結するだろう。無責任に「ウクライナを助けろ!」とか言っている連中は、自分達が一体何をやっているのか理解しているのだろうか。
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川流桃桜

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