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NATOはロシアに対する先制攻撃を計画していた(要点)

スラビシャ・バトコ・ミラチッチ氏の記事の要点。NATOはロシアに先制攻撃を仕掛け、第三次世界大戦を起こす計画を立てていた。
How NATO planned a pre-emptive strike on Russia




 2021/11/18〜12/03に開催されたフランス最大の海洋演習「POLARIS 21」の表向きの目的は、「ロシア空軍と海軍からの脅威が発生した場合に、同盟諸国が地中海の支配を維持出来るようにする」ことだった。

 だがジャーナリストが入手した関連データは、ロシアがウクライナへ介入する疑惑に対して、「侵略を止め、ウクライナの主権を守る」為に、空母シャルル・ド・ゴールが率いる空母打撃群を編成して派遣することについて述べていた。

 シナリオでは、キエフにロシアとの敵対行為を開始させ、その後にNATOが介入し、ロシアが準備を整えられない内に奇襲攻撃を掛けることになっていた。

 NATOはウクライナで火種を煽ってロシアを先制攻撃することをい計画していた訳だ。

 実際には不意を突かれたのはNATOの方だった訳だが、つまりこれは、ロシア軍が予防攻撃として特別軍事作戦を開始していなければ、ロシア軍とNATO軍の直接対決、即ち第三次世界大戦が始まっていたであろうことを意味している。
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川流桃桜

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