壮大な失敗:何故米国の殆どの兵器システムはロシアのものよりも劣っているのか(要点)
ジェイコブ・ドライジン氏の記事の要点。米軍の兵器はロシアの兵器に比べて何故ああも役立たずなのか?を解説している。
EPIC FAIL: Why Most US Weapons Systems Are Worse than Russia's
大本営報道の信者達にとっては米軍の兵器は世界最新鋭で、ロシア軍はソ連時代のポンコツを使っていることになっているらしいが、現実は逆。
米帝の軍産複合体はもう長い間、耐久性が有り、効率的で、汎用性が高く、使い易くメンテナンスが容易な兵器の開発に失敗して来た。
F-35、M-16アサルトライフル、M-1エイブラムス戦車、沿岸域戦闘艦、「コマンチ」ヘリコプター等の、見栄えがして高価だが、無駄で非効率的で実用的ではない兵器の数々は、専ら官僚的に肥大化した軍産複合体の契約を潤す為だけに造られて来た。
これらは大して実戦には向かないが、組織が余りにも複雑になり過ぎているので、へっぽこ兵器が出回っていても、左手は右手が何をやっているかを知らない。
半世紀前にはこの仕組みは上手く行っていたのだが、今や予算が増大してもピカピカのオフィスビルが増えるだけで、中身の有るR&Dには繋がっていない。
ロシアや中国は米軍より遙かに少ない予算で、遙かに優れた技術の開発に成功している。
EPIC FAIL: Why Most US Weapons Systems Are Worse than Russia's
大本営報道の信者達にとっては米軍の兵器は世界最新鋭で、ロシア軍はソ連時代のポンコツを使っていることになっているらしいが、現実は逆。
米帝の軍産複合体はもう長い間、耐久性が有り、効率的で、汎用性が高く、使い易くメンテナンスが容易な兵器の開発に失敗して来た。
F-35、M-16アサルトライフル、M-1エイブラムス戦車、沿岸域戦闘艦、「コマンチ」ヘリコプター等の、見栄えがして高価だが、無駄で非効率的で実用的ではない兵器の数々は、専ら官僚的に肥大化した軍産複合体の契約を潤す為だけに造られて来た。
これらは大して実戦には向かないが、組織が余りにも複雑になり過ぎているので、へっぽこ兵器が出回っていても、左手は右手が何をやっているかを知らない。
半世紀前にはこの仕組みは上手く行っていたのだが、今や予算が増大してもピカピカのオフィスビルが増えるだけで、中身の有るR&Dには繋がっていない。
ロシアや中国は米軍より遙かに少ない予算で、遙かに優れた技術の開発に成功している。
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