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中国は統計を誤魔化しているのか? それは可能なのか?(要点)

クリス・カンタン氏の記事の要点。中国は統計を誤魔化しているのか? 中国の経済成長率は本物か?についての考察。
CAN AND DOES CHINA FUDGE ITS STATISTICS?



 遼寧省では2011〜14年に経済データの改竄が行われていたと報じられており、2021年には地方政府が地元企業に特定の成長目標を報告するよう命じていたことが発覚、2022年には北京の多数の地方公務員がデータ改竄を理由に処罰されている。

 従って、或る程度の統計操作が行われているのは事実。

 但し西洋の主張する様に、中国が公表する全てのデータが嘘かと云うと、これはありそうもない。

 中国には多数の外国企業が展開しており、大規模な改竄が行われていたら流石に気が付かない訳は無い。

 中国の実際の賃金、商品やサーヴィスの価格、インフレ、中産階級の規模、消費者の支出パターン等を把握していなければ、無数のスターバックスやマクドナルドは商売が出来ない。

 輸出入データや外貨準備高のデータは他国から容易に検証可能で、これも捏造は難しい。

 そして中国にはジャーナリストを含む大勢の外国人が住んだり出入りしたりしている。



 但し興味深い事実は存在する。2015年にIMFが、中国が購買力平価で米国を上回ったと発表した時、その調査結果と方法論に激しく抗議した国がふたつ存在した。


 ひとつは米国。自分が一番でなきゃ嫌だから。

 もうひとつは他ならぬ中国。目を付けられて米国の封じ込めの対象になりたくなかったから。

 従ってカンタン氏は、中国は実は戦略的目的から、経済成長率を実際より低く発表して来たのではないかと疑っている(まぁ、推測に過ぎないのは確かだが)。
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川流桃桜

Author:川流桃桜
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