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ウクライナでの西洋のエスカレーション:武器を送っても、少な過ぎ、遅過ぎやしないか?(要点)

ブライアン・バーレティク氏による、2023年初頭時点でのウクライナ戦況の解説。
Western Escalation in Ukraine: Sending in Armor - But is it Too Little Too Late?




 西洋諸国はロシア軍へのミサイル攻撃の成功(何を根拠にしたのか不明なキエフ側が発表した戦死者は明らかに誇張されている)を、戦況を大きく変化させるものではなく政治的な意味しか無いことを認めつつも、1週間経ってもまだ大勝利だと騒いでいる。

 他方、キエフが勝つには長距離精密ミサイルが絶対必要だなどと、現実的に出来もしないことを騒いでいるが、これはまぁ実質的に、キエフ軍はどうやったって勝てないことを認めているのと同じだ。

 「ロシア軍はソ連時代のオンボロ兵器を使っている」などと云う与太話を信じる様な西洋市民の頭の中は支配出来ても、物理的な戦場はプロパガンダでは勝てない(因みにフランスがキエフに送った軽戦車は1980年代製。冷戦時代の遺物を動員しているのはNATOの方だ)。

 世界最強レヴェルのロシア軍は物資に不足は無いし、祖国防衛の構えを固めて別に急いではいない。

 ミンスク合意に関して8年間ロシアを騙していたことが明らかにされた後では、NATOが今更無意味な時間稼ぎにどんな約束をしようとも、モスクワでは信用しないだろう。

 NATOが支援を続けていなかったら、この紛争はとっくに終わっていただろうが、NATOの方ではウクライナ人がどれだけ死のうとお構い無し。

 最終的にはシリアの様に、侵略者は撤退せざるを得なくなるのは確実だが、一向に現実を見ようとしない西洋自由民主主義ナチ陣営が何処まで悪足掻きをして被害を拡大させ続けるかは、今後の展開を注視するしか無い。

 ロシアの征服が済んだら当然次の獲物は中国なので、中国も当然注目している。

 何れにせよ、帝国がどれだけ好き勝手に他国を蹂躙して何十万、何百万と云う人々の命や生活を奪おう共全くお咎め無しだった一極覇権の時代は、もう終わったのだ。

 「ナチ陣営はいい加減現実を見ろ」、これに尽きる。
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川流桃桜

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