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新型コロナウイルスが存在したとは私が信じない理由(抄訳)

今までも何度か述べて来たが、私は「SARS-CoV-2は機能獲得研究の結果生み出されたものであり、武漢のラボからリークしたものだ」と云う説は最初から眉唾ものだと思っているので、この問題は余り真剣には追及して来なかった。ウィルスに新たな機能を持たせる開発実験なるものが技術的に本当に可能かどうかも判らないし、SARS-CoV-2なる仮想ウィルスがそもそも実在するかどうかも判らないし、百歩譲って実在するとしても、それは殺人ウィルスと呼ぶには程遠い(どう見ても、タダの風邪を言い換えたものだ)。なので「ラボリーク説」は「恐怖の殺人ウィルス」なるものの実在性に信憑性を持たせる為の、本筋とは別種の心理作戦の一環であると云うのが最も妥当な説明ではないかと思っているのだが、ファイザーの元副社長であるマイク・イェードン博士も、どうも同じ結論に達しているらしい。彼の論考の概要を纏めてみた(全文読みたかったら自動翻訳でも十分意味は掴める)。
Why I don’t believe there ever was a Covid virus



 SARS-CoV-2の「起源」を巡る議論のコントロールのされ方には、私(イェードン氏)は益々不満を感じており、このウィルスが大規模な病気や死亡を引き起こしたことが信じられなくなっている。

 そもそも分子生物学は不正行為が最も容易な学問だ。何故なら、
 1)コンピューター無しでは実行出来ない。
 2)シーケンスには複雑なアルゴリズムが必要だ。
 3)仮定が必要になる。
 アルゴリズムと仮定を微調整すれば、結論を大きく変えることが出来る。

 この「パンデミック」の「犯人達」には様々な名が候補に挙げられているが、彼等が支配しているメディアは、ウィルスの起源に焦点を当ててている。その理由は私の見解では、彼等が人々に彼等の望む通りにこの出来事を捉えて貰う為に最善を尽くしている、と云うものだ。つまり、新型のウィルスは実在した、と。

 新種の病原体が意図的に拡散されて来たと云う話は、犯人達の視点から状況を見てみれば疑わしい。と云うのも、
 ・放出された病原体の影響は正確に予測出来ない。
 ・放出された病原体は急速に消滅する可能性が有る。
 ・放出された病原体は予測よりも遙かに致命的で、先進文明を破壊することになるかも知れない。
 「犯人達」がこうしたリスクを受け入れるとは考え難い。彼等が欲しているのは完全なコントロールだ。

 この事件全体が膨大な嘘の積み重ねの上に成り立っているが、恐らく彼等は嘘の山の上にもうひとつ嘘を加えたのだろう。大規模な病気や死亡を引き起こす新型の呼吸器ウィルスが蔓延している、と云う話に、もうひとつひねりを加えて信憑性を与えたのだ。

 英国の政治的・文化的指導者達は、検査やマスク、社会的距離など無視して振る舞っていた。致死性の病原体がそこらをうろついていたとしたら、彼等は平気でその様なリスクを冒す度胸も必要も無かった筈だ。

 米国の州、性別、年齢、発生日別の全死因死亡率データを使った分析に拠ると、増加のパターンは、その主な原因として新しい呼吸器ウイルスが存在したと云う仮説と一致していない。新型のウィルスなど最初から存在しなかったのだ。

 存在しないウィルスについて存在するフリをすれば、幾つもの可能性が生まれて来る。
 ・それは自然発生だったのか(武漢の生鮮市場で売られていたコウモリだかセンザンコウから感染したのか)?
 ・それとも中国の研究者と、ファウチ氏から資金提供を受けたノースカロライナ大学の研究者によって生み出された生物兵器なのか?
 ・そのウィルスは不注意でラボから漏れ出したのか?
 ・それとも誰かが意図的に放出したものなのか?

 「犯人達」がビッグテックと政府を通じてメディアを厳重に管理していることも指摘しておくべきだろう(123)。彼等が私の様な声を検閲するのは簡単だ。或る話が複数のTVネットワークで放送されるとしたら、それは承認済みの話であるか、或いは視聴者にそう信じて貰いたがっているかのどちらかだ。

 「犯人達」、具体的に言うとゲイツ、ファウチ、ジェレミー・ファラー(英国SAGEのメンバー)、パトリック・ヴァランス(英政府首席科学顧問)、CEPI、エコヘルス同盟、DARPA、その他数多くの人物の全員または何れか)がSARS-CoV-2の起源に関する論争を広めたがっているのは、小さな代償を払うことで、新型のウィルスが必ず存在するに違いないと人々に納得させる為だろう。

 ウィルスを実験的に作成することは技術的に可能でないと信じている同僚達も居るが、私はその件については評価する素養は無い。但し他の部分についてはこのシナリオで説明が付く。

 2023/03/16のロバート・ケネディJr.氏のポッドキャストで、元製薬業界幹部のサーシャ・ラティポワ氏はCOVID時代以前に存在していた契約について解説しているが、2020年2月に締結された数十億ドルの契約は(この時点でこれだけ巨額の契約を結ぶこと自体が馬鹿げているが)実行不能だと論じている。彼女の計算では、この契約に記された生産を実行するには1kgものDNAが必要とされるが、世界全体から掻き集めても、これだけ大量のDNAを用意するのは先ず不可能だ。医薬品品質のDNAは作るのが難しく、非常に高価で、完全にオーダーメイドで、長期保管するのが難しいからだ。

 従って、事実によって裏付けられる結論としては、これは広範囲に計画された巨大な犯罪であると云うことだ。神の摂理ででもない限り、病原体が自然発生したと云うシナリオは除外される。論理的には、リーク、或いは私が主張する様に、嘘プラス心理作戦の可能性が残る。前者は可能かも知れないし不可能かも知れないが、まぁ本物の病原体を使えばこのようなことが可能であることは議論の余地は無い。だが一旦病原体を放出してしまえば、予測していなかったあらゆる事態が引き起こされる可能性が有る。よって私は、それが偽物であると云う以外の結論に達することは出来ない。

 私は人々が病気ではなかったとか、大量に死んだ訳ではないと言っているのではない。私は病気と死の原因についてだけ議論している。既存のあらゆる原因によって人々は病気になり、一部の人は死亡し、恐怖によって増幅され、その結果免疫抑制が引き起こされ、それから多数の反乱行動が起こった。

 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の兆候や症状が、既存の病気のそれらと公式に重複していることにも注目すべきだ。

 他にも、
 ・彼等はは2020年に米国での抗生物質の処方を50%削減した。
 ・彼等は多数の虚弱な高齢者に人工呼吸器を使用した(普通は禁忌に近い処置だ)。
 ・腎臓には毒となるレムデシビルを投与された人も居た。
 ・介護施設では、呼吸困難患者には略禁忌である呼吸抑制薬のミダゾラムとモルヒネが投与された。使用する場合は綿密な監視が必要で、通常は血液ガスの指先監視等、生体心肺監視に取り付けられた自動警報システムが使用されるものだが、そうした措置は執られなかった。

 私の見解では、新型ウィルスに関する嘘の主な理由は、社会を変革すると云う明確な意図を伴う、完全な予測可能性とコントロールへの欲求だ。

 ロックダウンと一時休暇の目的は金融システムを解体することだったが、当面の実際的な目標は、免疫を誘導しないように設計された物質を出来るだけ多くの人々に注射する口実を作ることだった。そしてそれを繰り返し接種することを要求し、傷害や死亡を引き起こし、移動の自由をコントロールするのだ。彼等は60億人に少なくとも一本の針を刺すことに非常に満足しているに違い無い。

 推定1,000万人から1,500万人が有毒な「ワクチン」によって殺害されているが、これらは今後行われる多くのmRNA注射の最初のものであることに注意しておかなくてはならない。政府の購入予定量から推定すると、更に10回の接種が強制されることが予想される。

 既存のワクチンは全てmRNA型に再フォーマットされるべきだと云う議論は既に行われている。仮にそうなった場合、更に10回注射された人が死や生命を脅かす重篤な病気を免れる可能性は低いと私は思う。あなたの体に非自己蛋白質の製造を誘導すると、自明のことながら、あなた自身の体による自己免疫攻撃が誘発されることになる。

 但しそうした病気は注射された中身が何処へ行くか、また注射された製品の品質にもよる。これまで「緊急使用」が認められて来た製品は酷く不安定で、通常の品質要件を満たすものではなかった。

 何時も言っている様に、私には確かなことは余り分からない。この史上最大の犯罪の脚本のコピーを私は持っていない。だがCOVIDが現実に何であれ、インフルエンザと呼ばれるものが2020年初頭に都合良く消滅したとは私は信じていない。これもまた嘘だ。

 若しあなたが公式の説明に従い、私の意見が正しければ、あなたとあなたの子供達は全ての自由を失い、おそらく命も失うことになる。あなたが私の言っていることを信じて、私が間違っていたら、あなたは笑われることになる。

 これらの選択肢のバランスは微妙だ。 理性的に振る舞う人間であれば、言われていることを鵜呑みにするのは止めるべきだ。助言を求めて頭を下げ続けるのは、安全だとは言えない。それはあなたが取り得る最も危険な行為だ。
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mRNAワクチンそれ自体が細胞を破壊する

 このワクチンは細胞内に侵入し、細胞のアミノ酸を消費して抗原タンパクを作らせ、その細胞は免疫細胞に感染細胞として破壊されるのであって、決して自己免疫で破壊されるのではありません。このワクチンの直接作用です。
 だからこそ、繰り返し接種でなくても、細胞が衰えた老人が死ぬのです。
 しかもこのワクチンは、全身の全ての細胞に侵入します。受容体がなく、脂質であるポリエチレングリコールのマイクロカプセルに遺伝子が入れてあるからです。
 心筋の血管に侵入すればその血管が破壊されて血栓で心筋梗塞、脳の血管あんら脳梗塞がおきます。血液脳関門があっても、血管内皮は侵入門戸になります。
 不活化ワクチンは細胞外に投与されますし、抗原タンパクを投与しますから、細胞は消耗せず、反応するのは免疫細胞だけですから安全なのです。
 生ワクチンは非常にゆっくり増殖するため、生体の免疫が起きる7日で抗体が出来中和されるから安全です。ただし、そのため免疫不全者には使えません。
 最も安全なのは不活化ワクチンであり、生ワクチンは生体に安全な株を何百回の培養を繰り返し、数年以上かけて作られたものです。mRNAワクチンにするのは、死ぬ危険を全面的に増やす行為であり、絶対に許されません。
 mRNAワクチンを動物に致死量を投与し、臓器で抗原タンパクが発現しているかどうか調べれば、このワクチンが全身の細胞に取り込まれると証明出来ますが、全世界の誰一人この簡単な動物実験をやっていません。意図してだと思います。

ファイザーの人間は信用できない。

 ウイルスが細胞に感染すると、そのウイルスの遺伝情報(RNAorDNA)が複製され、同時にウイルスの構造蛋白も合成されます。これらの部品はバラバラですが、細胞内でウイルスとして再構築され放出されます。
 近縁のウイルスが一つの細胞に同時に感染すると、それぞれの遺伝情報と構造蛋白がばらばらに混ぜ合わせになり、雑種のウイルスが出来ます。豚に鳥インフルと人インフルが同時感染すると、新型のインフルが出来、これがスペイン風邪などを起こした事が知られています。自然界でもこうしたウイルスの再構築が起きます。
 実験室レベルでも、別種のウイルスの遺伝子を、細胞内で増殖しているウイルスに組み込ませると、新種のウイルスが作れますが、これは10数年前に感染された技術です。細胞内ではウイルスの遺伝情報はバラバラになっているので、遺伝子組み換えをやらなくても複数のウイルスの遺伝情報を混ぜ合わせる事は可能なのです。
 ファイザーの副社長は信用できません。新型コロナはアメリカが作った可能性も否定できませんが、この人物はノーコメントです。新型コロナは残念ながら存在しています。医療は臨床から始まります。ベテランの優秀な医師なら、これまでとは異なった感染症が流行し始めれば気付きます。同じ時期に、明らかに家族内感染が起きた複数の患者のウイルス抗原を調べたら、全く同じウイルス抗原が検出され、別の感染症では検出されなかった。これが何十人、何百人も繰り返されれば、どんな人でもその新規なウイルス疾患の存在に気付くでしょう。犬に噛まれた人が神経症状を発症して100%死ぬ。この繰り返しから狂犬病は認識されました。そのワクチンはウイルスの存在も知られていない時代に出来ました。
 医学、感染症は、現場から始まります。試験管内の陰謀や研究とは無関係に現場の医師が認めていますから、新型コロナは明確に存在します。ファイザーの副社長は現場の医師ではありませんから、そのコメントには何の根拠もなく聞くに値しません。意図があって発言しているだけでしょう。
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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