スーダンのバイオラボと米国のビッグファーマの知られざる繋がり
スーダンのバイオラボと米国のビッグファーマについての繋がりについての興味深い投稿を見付けたので紹介してみる。
前提として押さえておかねばならないのは次の事件。
23 yrs ago, U.S. cruise missiles destroyed Sudan’s largest pharmaceutical factory that was saving lives
1998/08/19の真夜中、米軍は計79発の巡航ミサイルを発射し、内14発が、当時アフリカ最大の国だったスーダン最大の製薬工場を破壊した。攻撃により1人が死亡、10人が負傷した。
当時のクリントン政権の言い分は、エル・シファはウサマ・ビン=ラディンが共同所有しており、神経ガスを生産していたと云うものだった。クリントン政権はこの攻撃の2週間前にも、ビン=ラディンのアル=カイダ・ネットワークによるケニアとタンザニアの米国大使館爆破への報復として、アフガニスタンの工場と訓練キャンプへの攻撃を命じている。
この点を知った上で、以下、Clandestine(@WarClandestine)氏の2023/04/23の投稿を訳してみる。
1)1998年、ビル・クリントンはスーダン最大の製薬工場に14発の巡航ミサイルを発射し、ウサマ・ビン=ラディンに関連する化学兵器を製造していると誤って非難した。
これにより、USAIDと米国の製薬会社への門戸が開かれた。
2)マラリア治療薬と医薬品のスーダン最大の製造業者が爆撃されて忘れ去られた為、米国政府とそのビッグファーマの大君主達はスーダンに足場を築き、人口4,600万以上の国への医薬品の供給を引き継いだ………。
3)利益相反がお分かりだろうか?
ビッグファーマが所有する米国大統領は、ビッグファーマの外国の競争相手を爆撃し、国内に米国政府の足場を確保し、米国の製薬企業が医薬品の供給を引き継いだ。
ビッグファーマは、代理人経由で競合他社を爆撃した訳だ。
4)これは、大惨事と戦争を引き起こして混乱の最中に乗っ取りを行うディープ・ステートの手口に従っている。
25年後、USAIDはスーダンに9,800万ドル以上のCOVID-19援助を提供し、120万回分のワクチンを投与した。
カネはビッグファーマへ。
5)スーダン国軍と民兵組織RSFの間で進行中の内戦に於て、スーダンの公的研究所が戦闘員に乗っ取られていると云うWHOの2023/04/25の報告を見たことが有るだろう。
ラボには「コレラ、ポリオ、はしか」が保管されていた。
6)悪質な生物兵器の研究は行われていただろうか? 今のところ、余り変わったものは発見されなかった。
しかし、NIH(米国立衛生研究所)はスーダン関連のページを削除している。
NIHの「スーダンのエボラウイルスに感染したサルの治療に成功」についてのページは削除された。

7)幸いなことに、この件に関しては他にも報告が有り、奇妙な繋がりが見付かった。
NIHが公式サイトで隠蔽を行っている話には、NIHが資金を提供する科学者達と、カナダに本拠を置く企業である Arbutus Biopharma Corporation が関与している。
8)アービュタス生物製薬は現在、COVID-19ワクチンに関する米国特許を巡って、モデルナ、ファイザー、そしてビオンテックを相手に訴訟を起こしている。
アービュタスのCEOは、ビッグテックが彼等の脂質ナノ粒子送達技術を盗んで、COVID-19ワクチンを大量生産したと主張している。
9)但し、ここで分けて考えておくべき主な点は次の通り;NIHは世界中のラボで危険な病気を保有しているが、それらは何時でも漏洩する可能性が有り、戦争地域で繰り返し危険に曝されている。
報酬はリスクを上回っているだろうか? ジュースは絞る価値が有るだろうか?
10)ビッグファーマとその従順な政治家連中は、世界中のラボに危険な病気を置き続け、それらが漏洩することを望んでいる。そうすれば、彼等はより多くの薬やワクチンを売り、世界に対する支配力を強化することが出来る。
病気はバグではなく、仕様なのだ。
前提として押さえておかねばならないのは次の事件。
23 yrs ago, U.S. cruise missiles destroyed Sudan’s largest pharmaceutical factory that was saving lives
1998/08/19の真夜中、米軍は計79発の巡航ミサイルを発射し、内14発が、当時アフリカ最大の国だったスーダン最大の製薬工場を破壊した。攻撃により1人が死亡、10人が負傷した。
当時のクリントン政権の言い分は、エル・シファはウサマ・ビン=ラディンが共同所有しており、神経ガスを生産していたと云うものだった。クリントン政権はこの攻撃の2週間前にも、ビン=ラディンのアル=カイダ・ネットワークによるケニアとタンザニアの米国大使館爆破への報復として、アフガニスタンの工場と訓練キャンプへの攻撃を命じている。
この点を知った上で、以下、Clandestine(@WarClandestine)氏の2023/04/23の投稿を訳してみる。
1)1998年、ビル・クリントンはスーダン最大の製薬工場に14発の巡航ミサイルを発射し、ウサマ・ビン=ラディンに関連する化学兵器を製造していると誤って非難した。
これにより、USAIDと米国の製薬会社への門戸が開かれた。
2)マラリア治療薬と医薬品のスーダン最大の製造業者が爆撃されて忘れ去られた為、米国政府とそのビッグファーマの大君主達はスーダンに足場を築き、人口4,600万以上の国への医薬品の供給を引き継いだ………。
3)利益相反がお分かりだろうか?
ビッグファーマが所有する米国大統領は、ビッグファーマの外国の競争相手を爆撃し、国内に米国政府の足場を確保し、米国の製薬企業が医薬品の供給を引き継いだ。
ビッグファーマは、代理人経由で競合他社を爆撃した訳だ。
4)これは、大惨事と戦争を引き起こして混乱の最中に乗っ取りを行うディープ・ステートの手口に従っている。
25年後、USAIDはスーダンに9,800万ドル以上のCOVID-19援助を提供し、120万回分のワクチンを投与した。
カネはビッグファーマへ。
5)スーダン国軍と民兵組織RSFの間で進行中の内戦に於て、スーダンの公的研究所が戦闘員に乗っ取られていると云うWHOの2023/04/25の報告を見たことが有るだろう。
ラボには「コレラ、ポリオ、はしか」が保管されていた。
6)悪質な生物兵器の研究は行われていただろうか? 今のところ、余り変わったものは発見されなかった。
しかし、NIH(米国立衛生研究所)はスーダン関連のページを削除している。
NIHの「スーダンのエボラウイルスに感染したサルの治療に成功」についてのページは削除された。


7)幸いなことに、この件に関しては他にも報告が有り、奇妙な繋がりが見付かった。
NIHが公式サイトで隠蔽を行っている話には、NIHが資金を提供する科学者達と、カナダに本拠を置く企業である Arbutus Biopharma Corporation が関与している。
8)アービュタス生物製薬は現在、COVID-19ワクチンに関する米国特許を巡って、モデルナ、ファイザー、そしてビオンテックを相手に訴訟を起こしている。
アービュタスのCEOは、ビッグテックが彼等の脂質ナノ粒子送達技術を盗んで、COVID-19ワクチンを大量生産したと主張している。
9)但し、ここで分けて考えておくべき主な点は次の通り;NIHは世界中のラボで危険な病気を保有しているが、それらは何時でも漏洩する可能性が有り、戦争地域で繰り返し危険に曝されている。
報酬はリスクを上回っているだろうか? ジュースは絞る価値が有るだろうか?
10)ビッグファーマとその従順な政治家連中は、世界中のラボに危険な病気を置き続け、それらが漏洩することを望んでいる。そうすれば、彼等はより多くの薬やワクチンを売り、世界に対する支配力を強化することが出来る。
病気はバグではなく、仕様なのだ。
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