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ウクライナのゼレンスキーは、自分がロシアとのミンスク和平協定を妨害し、西洋が交渉を阻止したことを認めた(要点)

ベン・ノートン氏の記事。戦争を望んでいるのはロシアではなくキエフと西洋諸国だ。
Ukraine’s Zelensky admits he sabotaged Minsk peace deal with Russia, West blocked negotiations



 2023/02/09、ドイツのシュピーゲル誌のインタビューで、ゼレンスキーはミンスクを妨害することを意図的に選択したことを証言した。


 ゼレンスキーは選挙時にミンスク合意の履行と、分離主義者との和平交渉を「再開」して停戦に向かうことを公約として掲げていた訳だが、この発言によって、自分が有権者達の信頼を裏切っていたことを公然と認めた訳だ。

 ゼレンスキーに拠れば、ミンスク合意は容認出来ない「譲歩」であり、「我々はこれを実行出来ない」と、フランスのマクロン大統領とドイツのメルケル首相に対して話していた。

 「外交に於て、先延ばしは全く問題無い」(その為に何千人が殺されようとも)のであり、ロシアとの捕虜交換を進め、そしてウクライナが戦争準備をする時間を稼ぐ為に、ミンスク合意を支持するフリをしたのだそうだ。



 解説しておくと、ドイツのメルケルフランスのオランドも、ミンスク合意はウクライナの軍事力強化の時間稼ぎだったと認めている。

 ミンスク合意IIのポイントは:
 ・(ロシア語話者に対して差別的な)憲法を改正する。
 ・ロシア語話者の多いドネツク州とルガンスク州に「特別な地位」と「自治」を与えることを法的に承認する。
 日本ではミンスク合意のことを誤って「ロシアがウクライナに手出しをしない約束」だと覚えている人が多い様だが、実際には「キエフがウクライナ国内のロシア語話者に手出しをしない約束」だ。だがポロシェンコ政権もゼレンスキー政権も、これらの約束を何ひとつ実行しなかった。

 2022年12月、ロシアはウクライナのNATO不参加を含む安全保障上の保証を要求したが、NATOはこれを拒否した。これはNATOの東方不拡大の約束に対する明らかな違反だ。

 イスラエルのベネット前首相の証言では、西洋は2022年3月時点で、キエフとロシアとの和平交渉を妨害した。

 3月にはトルコの仲介により、ロシアとキエフ双方が停戦に合意した。だが4月になるとボリス・ジョンソン英首相がキエフを訪れてこの交渉をストップさせ、代理戦争をエスカレートさせてロシアを不安定化させる路線を要求した。
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川流桃桜

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