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イスラエルでの強制不妊処置

★ユダヤ人差別について語られる時に殆ど言及されることの無い、肌の黒いユダヤ人について扱った記事の要点。
肌の黒いユダヤ人の抹消(要点)

エチオピアからの移民の出生率が低下している原因は、イスラエル保健当局が彼等に対して長時間作用型避妊薬の Depo-Provera を注射しているからであることが2012年にスクープされた後、2013年にイスラエル政府は公式に事実関係を認めて改革を誓ったが、但し不正行為が有ったとは認めていない。
Israel Forcibly Injected African Immigrants with Birth Control, Report Claims

イスラエルはアラブ人に対して公然とアパルトヘイト政策を実施し、日々迫害や虐殺を繰り返している訳だが、ユダヤ人なら大丈夫かと云うと、そうでもないらしい。イスラエルには1980年代以降、144,000人のエチオピアのユダヤ人が移民し、今ではイスラエルの全人口の1,7%を占めているが、彼等に対して本人への説明無しに、避妊注射Depo-Proveraが処方されていた(これを注射すると一時的に不妊になる)。イスラエル政府この件を5年間否定した末に、遂に事実であることを認めた。つまりイスラエルは肌の黒いユダヤ人に対して秘密裏に強制不妊処置を施していた訳だ。この注射には頭痛や吐き気、性欲減退等の様々な副作用が有るがこれらに関しても説明されず、エチオピア移民からの献血は血液汚染の恐れから長年拒否されて来た。エチオピア移民は兵役に就く割合も刑務所に収監される割合も他のイスラエル市民より高く、就業を拒否されることも多い。子供達は学校に通うことを許されないか、隔離学級に押し込められる。そして「国際社会」とやらは例によって無関心。
Why Israel Forcefully Sterilized Ethiopian Jews to Stop the Birth of More African Jews
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残酷ですね。

 もともとアラビア半島の遊牧民であったユダヤ人は白人ではありません。
 キリストが白人だったのは、彼がエッセネ派、即ちギリシャ系ユダヤ人だったからです。
 ユダヤ人が白人社会に受け入れられた最大の理由は、金髪碧眼のロシア人がユダヤ人を受け入れ結婚し、子ども達が白くなったからです。
 つまり、ユダヤ人がアメリカの白人社会で一定の権力を得るようになったのは本来はヨーロッパ、そして主としてロシアの人々の遺伝子のお陰です。
 にもかかわらず、自分達のルーツである有色民族を差別し妊娠できないようにする、これはナチスドイツの優生保護法そのものであり民族浄化ですが、現在のユダヤ人は白人でありさえすれば権力と金を掌握できると熟知していますから、こうした事が平気で出来るのでしょう。サマリヤ人のような少数民族を差別していたキリスト時代のユダヤ人とそっくりです。
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川流桃桜

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