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核ウクライナ? 「ロシアの脅威」なるものに対する「懸念」の中で、世界は本当の危険を見過ごしている(解説と要点)

今までも指摘して来たことだが、2022年2月に時点で、人類が最も核戦争の瀬戸際に近付いた瞬間と言われている1962年のキューバ危機以上の危機に突入しようとしていたことは、冷静に状況を振り返ってみるならば明らかである様に思う。NATOとロシアとの間に核戦争が発生すれば、当然残りの国々も只では済まない訳で、ロシア軍が先制攻撃を行なってこの展開を予防してくれなければ、第三次世界大戦による人類文明の崩壊のリスクは、人類がこれまで経験したことが無かった程に高まっていた筈だ。だから全人類はロシア軍に寧ろ感謝しても良い位だと思うのだが、何故かこの点に気付いている人は極く少数派らしい。

 核危機について極く簡単にお浚いしておくと、1962年の、西側では「キューバ危機」と呼ばれている核衝突の危機は、米軍がイタリアとトルコに核ミサイルを配備したことで始まった。冷戦時の「恐怖の均衡」は、MAD(相互確証破壊)と呼ばれる理論によって成り立っていた。米ソどちらかが核攻撃を行えば、相手は当然それに対して核で報復を行う。全地表を何十回も焼き払ってもまだ余る程の核兵器が双方にわんさか備蓄・配備されている訳だから、事態は容易にエスカレートし、全人類を巻き込んだ核の応酬が始まる。そうなれば勝者も敗者も無い、全人類が敗北する。仮に核爆発の影響を免れた人々が居たとしても、どの道爆発によって引き起こされた「核の冬」が、地表の全生物を襲うことになり、それを生き延びられる人類など居ないだろう。つまり、最初の1発を撃ってしまったら全人類はお終いだ。だからどんなにイカれた冷酷非情な戦争屋でも、まさかそこまでのことは出来る訳が無い。だからヒロシマ・ナガサキの後、核兵器は一度も実戦使用されなかった。されていたら恐らく私達は今頃生きてはいない。

 そのMAD(文字通りイカれた理論だ)を崩しかねないのが、相手国の近郊への核ミサイルの配備だ。極く短時間で相手国の首都に核ミサイルを到達させることが出来れば、相手国からの報復攻撃を防げるかも知れない。そうなると、「自分達が勝つ」と想定して核の先制攻撃が行われる可能性がぐっと高まる。無論核兵器は首都以外にも各地に配備されているのだから、首都さえ叩けば報復は来ないなどと考えるのは非現実的で、実際には報復によって相当の被害が出ることは避けられない。この戦略は穴だらけだ。だがその無謀な軍事的冒険主義を、ペンタゴンは敢えてやった。

 クレムリンはこれに対抗すべく、同盟国であるキューバに核ミサイルを配備しようとした。キューバはCIAによるクーデター未遂(ピッグス湾事件)を経験したばかりであり、ワシントンに対してはハラワタが煮えくり返っていたので、キューバは喜んで応じた(トルコからモスクワまでの距離と、キューバからワシントンまでの距離は大体同じ位だ)。だがワシントンの方ではこれを許し難い暴挙と捉え、キューバからミサイルを撤去するようモスクワに迫った。当時のソ連書記長フルシチョフは、米軍がトルコからミサイルを撤去することと引き換えに、ソ連がキューバからミサイルを撤去すると云う提案を行なった。が、当時の米大統領J・F・ケネディは断った(自分達がやられたら嫌なことを、自分達は相手に行う権利が有るが、相手が同じことをやり返すのは許さない、と云う態度は、公平に見てかなり傲慢な態度なのではないだろうか)。

 でまぁ、13日の間すったもんだした挙句、あわや実際に核ミサイルが発射される寸前まで事態は緊迫したのだけれども、最終的にJFKがフルシチョフの提案を飲み、ソ連はキューバからミサイルを引き上げる(頭ごなしに交渉を進められたキューバのフィデル・カストロは激怒した)、米軍はトルコからミサイルを引き上げるが、但しその件は米国民には秘密にしておく、と云うことで決着が付いた。

 これは最も有名な事例だけれども、実際には誤って核ミサイルが発射されかねなかったケースは、表に出て来なかったから一般には知られて来なかっただけで、小さなものまで含めると、実際には米ソ双方共で数百回は起こっていることが明らかになっている。まぁ双方ともこれに少しは懲りたのか、間違って事態がエスカレートするのを防ぐ為のセーフティーネットの構築に向けて、これ以降は色々と協力することになった。

 さて時代は飛んで冷戦終結。ソ連やワルシャワ条約機構軍と云う「世界征服を企む悪の共産主義勢力」が滅んだことで、多くの人が、これで世界はもっと平和になると信じた。ところがそれで一極覇権を恣にする様になったアメリカは帝国としての本性を最早隠そうともせず、ユーゴスラヴィア、イラク、アフガニスタン、シリア、リビア等々、次々と違法な侵略戦争に乗り出し、それと同時に核のエスカレートを防ぐ為のセーフティーネットを次々と外し始めた。それと同時に、NATOはソ連最後の指導者ミハイル・ゴルバチョフとの口約束をあっさり破って、東方への拡大を続け(この件について当事者の一人、ビル・クリントン元米大統領は、一切反省していないどころか、正しい措置だったと開き直っている)、旧ワルシャワ条約機構加盟国の殆どを取り込む一方で、プーチン露大統領からのからの加盟の申し出は却下してロシアをNATOの存在意義を正当化するのに都合の良い仮想敵の儘に止め置くと共に、ロシア国境付近、特に黒海周辺で狂った様に軍事演習や軍事的挑発を繰り返した。

 ここで出て来るのがウクライナのNATO加盟問題だ。そもそもNATOはその本来の目的である「NATO加盟国の防衛」と云う目的で機能などしておらず、寧ろ全く関係無い国々の侵略ばかりしているのだから、ウクライナがNATOに加盟しなければならない安全保障上の理由など全く無い。2014年のマイダン・クーデターによって違法に権力を奪取したアメリカ帝国の工作員共が、自国をNATO向けの使い捨ての駒として差し出して、対ロシア挑発行動をエスカレートさせた、と見るのが妥当だろう。ウクライナは2014年以来ドンバス戦争を殆ど一日も休まず継続しており、紛争当事国の新規加入を禁じるNATO憲章に抵触する可能性が有るので、加盟出来る可能性は低いのだが、万一加盟すれば、ウクライナにモスクワを狙った核ミサイルが配備されるのは火を見るより明らかだ。少なくとも、モスクワではそう見ていた。それに加盟せずとも、ウクライナは2014年以降実質的にNATO加盟国の様なものであり、2014年にクーデター政権の命令に従わない者が大勢出たウクライナ軍が再編されるに際してNATO要員が大勢入り込んで軍強化に取り組んでいたので、何時核ミサイルが置かれてもおかしくない。更に決定的な追い打ちを掛けたのが、2022/02/19のミュンヘン安全保障会議での、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言だ。彼はこともあろうに公の場でウクライナを代表する立場で、核開発を仄めかしたのだ。一旦核開発計画が進んでしまえば、ウクライナは元々核大国で技術者やノウハウは揃っているので、数ヶ月も有れば目標は達成出来る。或いはNATOが秘密裏に支援して「ウクライナが独力で作り上げたのだ」とシラを切る可能性も有る。

 地図を見れば直ぐに分かるが、ウクライナはトルコよりもずっとモスクワに近い。そして核兵器の威力や性能は1962年よりも当然上がっている。つまり、トルコ=キューバ危機よりももっとずっと悪い核対決の状況がNATOの手によって作り上げられようとしていたのだ。ロシアにとってウクライナのNATO加盟、或いは西洋の工作員に乗っ取られた状態のウクライナが核保有国に逆戻りすることは、自国が直接的な核の脅威に曝されることを意味する。そしてそこに含意されているのは、「NATOは自分達が勝つつもりでロシアに核ミサイルを撃ち込み、第三次世界大戦を始めかねない」と云う、地球上の誰にとっても最悪の可能性だ。そんなリスクを、ロシアが受け入れられる訳が無い。懸かっているのは自国と全人類の存亡だ。


 2022/02/24にこの戦争が始まったと信じ込まされている人々は、「ロシア軍が撤退すれば全ては丸く収まる」と考えている様だが、そんな単純な話ではないのだ。ロシアは絶対にそんなことはしない。「お前が死ぬか奴隷になれば世界が平和になる」と言われてハイそうですかと納得する人が何処に居るだろうか? それはヴェトナム戦争の時に北ヴェトナムが決して戦いを止めようとしなかった時の様なものだ。彼等はモスクワから指令を受けて全世界に共産主義イデオロギーを広める為に自国の南半分を「侵略」しようとしていた訳ではない、米軍と云う侵略者の魔の手から自国を守ろうとしていたのだ。ヴェトナム人にとってのヴェトナム戦争が祖国解放戦争であったのと同じ様に、ロシア人にとってウクライナ紛争は自衛戦争なのだ。ロシアやプーチンを罵倒すれば、差別主義者の気は少しは晴れるかも知れないが、それは事態の改善には全く貢献しないどころか、寧ろ悪化させるだけだ。「ロシア側は具体的に何を心配しているのか」が理解出来ない限り、交渉も対話も絶対に不可能だ。対話や交渉がしたかったら、「自分がどう思っているか」を100回繰り返したってダメなのだ。「相手がどう思っているか」に先ずは耳を傾けないと、そもそも話を噛み合わせられない。対話も交渉も不可能な相手とは力で捩じ伏せるか、捩じ伏せられるかの関係しか無くなる訳だけど、皆さん、そんな事態が本当にお望み?

 知らなかった人が多い様なのでこれも再確認しておくが、ロシアは別に2022年になって急に核使用の可能性を持ち出して来た訳ではない。ロシアの核基本戦略は昔から別に変わっておらず、MADの基本路線に沿ったものだ。つまり:
 ・自国が核で攻撃されれば必ず核で報復する。
 ・核ではなく通常兵器であっても、自国の存亡が脅かされる程の攻撃を受けた場合には核で報復する。

 それによって相手は滅びるだろう。我々も滅びるだろう。全人類が巻き込まれて滅びるだろう。だが最初の一発を打ったのは我々ではない………。

 だから、ロシアを相手に核をちらつかせる様な無謀な真似は、絶対に、絶対にしてはいけないのだ。知っている人は昔から知っている話なので、プーチンがこの方針を再確認したことを何か衝撃的なニュースだと思っている人は、冷戦後もずっとMADのリスクは消えていなかったと云う現実が全く見えていなかった人だ。ロシア自体はこの方針を隠したことは無いし、この事実を西側大手メディアが積極的に取り上げようとしなかったのはロシアの責任ではない。

 繰り返すが、西からやって来るロシアの宿敵ナチの脅威を無力化し、ドンバスでの民族浄化を止めると云う課題を除けば、ロシアは完全に自衛の為に行動しているに過ぎない。「それでもまだ実際にロシアが攻撃されていた訳ではない」と反論する方も居るだろうが、いざ実際に攻撃が始まってしまったら、その時は高確率で第三次世界大戦だと云うことを忘れてはならない。事態がそこまで進んでしまってからでは最早手遅れなのだ。全人類を巻き込んだ暴挙をやらかす程の「自由」を、我々はキエフのクーデター政権とNATOに対して認めてやるべきなのだろうか? 彼等は2022年以前までにも、既に十分殺しまくっている。

 「欧米がそこまで愚かなことを本当にやると考えるなんて馬鹿げている」と思う人も居るかも知れない。だがペンタゴンはヒロシマ・ナガサキの大量虐殺を終えた直後に、ソ連を主とする66の都市に204発の原爆を投下して「ソ連を地図から抹消する」計画を実際に立てているし、その後も機会が有る度に核兵器を使いたがっている。自称「自由民主主義陣営」なるものがどれだけ血に飢えた野蛮な連中であるかは、20世紀後半の歴史を振り返ってみれば直ぐに解る。


 前置きが長くなってしまったが、さて、これらの事情を踏まえた上で、RTの解説記事から大事なポイントを抜き出してみる。
Nuclear Ukraine? Amid 'concerns' over alleged Russian threat, the world overlooks the real danger



ウクライナは元々核大国だった。

 冷戦期、ウクライナは核大国だった。ソ連崩壊時には1,700発のアクティブな核弾頭が国内に残っていた。これらの兵器は国際管理下でロシアに運ばれ、その運搬手段は破壊された。ミサイルサイロは、現在キエフ近くの博物館になっているものを除いて爆破され、核兵器を搭載可能な戦略爆撃機は、ロシアに移送されるか破壊された。

 だが国内には依然として多くの核専門家が残っており、チェルノブイリやザポリージャを含む5つの原発(核発電所)が存在し、ウラン鉱床も存在していた。



再び核保有国を目指すウクライナ

 核の放棄に誰もが喜んでいた訳ではない。特にウクライナの急進的ナショナリスト達はこれに不満を抱いており、彼等の掲げるマニフェストの多くには、核保有の回復を要求する条項が含まれている。例えば2007年から核保有を夢見ていたアゾフ大隊イデオロギー信奉者のアンドレイ・ビレツキーが2014年に設立した「ウクライナの愛国者」の戦闘ドクトリン文書には「核兵器の返還」や「ウクライナの外交政策の最終目的は世界征服である」と書かれている。

 2009年、ネオナチ・スヴォボダ党が支配していたテルノーピリ地域評議会は、大統領、首相、最高議会議長に対し、「(核兵器の放棄を定めた)1994年のブダペスト覚書を破棄し、核保有国の地位を回復する」よう要求した。

 2014年以降、核保有を求める声は強くなった。

 ・3月のインタビューで、国会議員パーヴェル・リザネンコ は、核兵器不拡散条約への加盟を「大きな間違い」だと発言した。

 ・数日後、全ウクライナ連合「祖国」とビタリ・クリチコのウクライナ民主改革連合は、核不拡散条約からの脱退に関する法案を提出し、その代表の一人は、ウクライナには核分裂性物質、装置(遠心分離機を除く)、技術、専門家、運搬手段等、必要なものが殆ど全て揃っている為、僅か2年で核兵器を製造出来ると主張した。

 ・9月にはヴァレリー・ゲレティ国防相は核兵器開発への意欲を表明した。

 ・2018年12月、ウクライナのNATO使節団の元代表ピョートル・ガラシュチュク少将は 、ウクライナが独自の核兵器を製造する可能性が実際に有ると発表した。

 ・2019年、クーデターの際に大統領代行を務めたオレクサンドル・トゥルチノフは、ウクライナの核兵器放棄を「歴史的な過ち」と発言。
 
 ・2021年4月、駐独ウクライナ大使アンドレイ・メルニクは、 ロシアとの対立に於て西洋諸国が助けなければ、ウクライナは核計画を開始し、原子爆弾を製造するだろうと発言。

 ・2022/02/19、ミュンヘン安全保障会議ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナは自国の核放棄を宣言したブダペスト覚書を放棄する権利を持っていると発言。

 ・最も衝撃撃な発言は2021年半ば、「国民の僕」党党首デビッド・アラカミアのものだ:「現在他の多くの国で起こっている様に、私達は全世界を脅迫することも出来ますし、(核兵器を)整備する為の資金も与えられるでしょう。」



ウクライナの核開発能力

 ウクライナには実際、核兵器を開発する能力が有る。同位体を分離する最も効果的な遠心分離機には多額の費用が掛かるが、広島と長崎に投下された原爆はこの技術を使ってはいなかった。また現存する研究炉は兵器級のプルトニウム生産にも転用出来る。ハリコフ物理技術研究所やウクライナ国立科学アカデミーの核研究研究所にはその為の設備が有るし、また2022年3月に破壊されるまでは、ハリコフには米国が建造した中性子製造施設が存在していた。また通常のウラン235でなくウラン233を使う核兵器であれば、従来の原発の原子炉の燃料集合体のひとつをトリウム232カセットに置き換えるだけで十分で、これはマリウポリ近くで入手することが出来る。

 ウラン・プルトニウム両タイプの核兵器がクーデター政権の指示で秘密裏に開発されたと云う間接的な兆候も有る。2021年の初め、ウクライナはロシアへの使用済み核燃料(SNF)の輸出を完全に禁止したが、SNFはプルトニウム爆弾に転用可能だ。



「新たなチェルノブイリ」?

 また原発それ自体も危険な状態だ。ウクライナはソ連消滅時、5つの原発と18基の稼働中の原発を抱えており、これらの内幾つかはその後停止させられたが、クーデター政権は原子炉の本来の耐用年数を延長して安全性を無視した運用を行なっている。ウクライナの原子力産業退役軍人連合は、2020 年4月に政府に対して「新たなチェルノブイリ」の可能性を警告している。

 1986年のチェルノブイリ事故を引き起こした説明責任の欠如の問題はその後も続いている。ヴィクトル・ユシチェンコ大統領(2020年のアレクセイ・ナワリヌイの毒殺狂言と似た様な茶番だった可能性の有る2006年のオレンジ革命によって権力を握った人物)時代には、ウクライナの原子炉の標準燃料棒の一部を、ウェスティングハウス・エレクトリック社が供給する無免許燃料集合体に交換することが決定された。2012年にはその実験により、アメリカの紛い物特有の設計が原因でウェスティングハウスの燃料集合体が破損し、南ウクライナ原子力発電所の3号機が緊急停止すると云う事故が起こっている。

 ウェスティングハウスが製造した燃料集合体は、フィンランド、ハンガリー、チェコ共和国、スロバキアのソ連製の原発でも同様の問題を引き起こしており、他の国々が実験継続を断った後でも、ウクライナは実験を続けた。クーデター後のウクライナでは、原発での緊急事態は日常茶飯事となった。2018年末までには、ウクライナで使用された全ての核燃料の46%をウェスティングハウスの集合体が占めていた。

 この他にも、2014年にクーデター政権は南ウクライナ原発を「制御された暴走モード」で稼働させることにより発電量を5~7%増加させるよう直接命令を出した。チェルノブイリ事故を引き起こしたのはこの種の実験だった訳だが、これは幸いにも原発職員達がストライキを起こした為に実行されなかった。その後NATOのラスムッセン事務局長が、「ウクライナの要請に応じて民間の専門家の小チームを派遣し、民間の原子力発電所のセキュリティを改善するのを支援した」と発言したが、これに関連してのことだったのかも知れない。

 前後関係は不明なものの、2018年には原発のあらゆるカテゴリーの労働者が大量に解雇されている。



核のエスカレーションに向けた挑発

 ロシア軍がザポリージャ原発のコントロール件を握った後、キエフ軍は直ちに多連装ロケット・システムや重砲やドローンを使って原発に攻撃を加えた。補助装置が破壊され、原子炉自体も危険に曝された為に、原発は発電を停止せざるを得なかった。その後現地を調査したIAEA(紛れも無く欧米寄りの機関)は、攻撃したのが誰なのかを特定出来なかった(攻撃したのがキエフ側の主張通りにロシア軍であったなら、何故IAEAはその点を不明瞭にしておく必要が有ったのだろう?)

 そして西洋大手メディアが「ロシアは戦術核を使用しようとしている!」と騒ぎ立てている頃、ウクライナが正にその様な挑発行為を計画していたことが明らかになった。ロシア情報機関の発表では、2022年10月、ゼルティェ・ヴォディと云う町に在る東部採掘濃縮コンビナートとキエフ核研究所が、キエフ政府の命令で「汚い爆弾」の開発の最終段階に入っていたことが判明した。ドニエプロペトロフスクのミサイル工場では、ロシアのイスカンダル・ミサイルの模型を作ったが、このミサイルは、放射性物質を搭載し、チェルノブイリの立入り禁止区域上空で「撃墜」される予定になっていた。その目的は、ロシアが核兵器を使用していると非難し、NATOに報復するように仕向けることだった。つまり、欧州で核戦争を起こすことだ。一刻も早くこの無責任な連中を止めないことには、その内本当に核の応酬が始まりかねない。
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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