米軍基地の環境汚染
★ハワイに40年以上在住しているジム・アルベルティーニ氏の記事の抄訳。日本の沖縄と同じく、ハワイは単なる「美しい海が広がる南国の楽園」などではない。占領軍たる米軍の基地を巡ってハワイの人々は差別的な扱いを受け続けている。
ハワイの米軍:パラダイスの暗黒面!(抄訳)
★パット・エルダー氏の記事の要点。米軍基地によるPFAS汚染問題。
米軍は沖縄に毒を盛っている(要点)
カリフォルニア州フォートオード国定公園の事例。1994年に閉鎖されるまで80年近く米軍基地が置かれていたが、その間数十種類もの危険物質や有毒物質が環境中に放出され、国内で最も汚染された場所のリストに加えられた。軍は汚染を知りながらリスクを軽視していた。
What Lies Beneath: Vets Worry Polluted Base Made Them Ill
ハワイのオアフ島の米海軍のレッド・ヒル燃料貯蔵施設から2014年に27,000ガロンの燃料が漏出。だが記録に拠れば1943年の建造以来、合計で少なくとも18万ガロンの燃料が漏出している。米軍基地は何処でも同じ問題を引き起こす。
Shut Down Red Hill
1943年に建造されたレッド・ヒル米軍燃料貯蔵施設からの漏出事故により、オアフ島の93,000世帯が水へのアクセスを失い、住民は次々病院送りに。オアフ島の約1/3以上は米軍が所有しているが、燃料や化学兵器等による環境汚染は常態化し、軍はその為の予算を割こうとしない。
BreakThrough News @BTnewsroom
米軍基地のPFAS(分解せず人体に蓄積する化学物質だが、どんな影響が出るかは研究不足でよく判っていない)汚染問題については米国内でも問題になっており、議会は2年以内に予備評価と現場試験を終えるよう要求。
After Years of Delays, Congress Prepares 2-Year Deadline for Pentagon to Finish Testing for ‘Forever Chemicals’
中東各地の米軍基地では、化学物質、塗料、医療廃棄物、排泄物、軍需品、石油、プラスチック、発泡スチロール等の廃棄物をジェット燃料で燃やすのが慣行になっており、兵士や民間人や地元住民の被害など無視して有毒汚染物質が辺りに撒き散らされている。最悪だこいつら。
Periodic Occupational and Environmental Monitoring Summary (POEMS)
米軍が放出を強行した下水に含まれるPFOS・PFOAの合計値は国の「暫定指針値・目標値」の50ナノグラムの13.4倍。沖縄県議会は抗議したが、岸防衛相は「防衛省としてお答えすることは差し控えたい」。日本政府は日本国民を守る気が無い。
下水から国指針の13倍 有害性が指摘されるPFOS・PFOA 普天間飛行場の放出直後
ドイツ、日本、米国の一部の州の米軍基地では消火剤として毒性の高いパーフルオロアルキル/ポリフルオロアルキル物質(PFAS。特にPFOAとPFOS)を使用しており、これは周囲の下水、地下水、地表水、大気を汚染している。日本の「同盟国」とやらは私達に毒を盛っている。
Germans, Japanese, and Marylanders Are Poisoned by the U.S. Military
ハワイの米軍:パラダイスの暗黒面!(抄訳)
★パット・エルダー氏の記事の要点。米軍基地によるPFAS汚染問題。
米軍は沖縄に毒を盛っている(要点)
カリフォルニア州フォートオード国定公園の事例。1994年に閉鎖されるまで80年近く米軍基地が置かれていたが、その間数十種類もの危険物質や有毒物質が環境中に放出され、国内で最も汚染された場所のリストに加えられた。軍は汚染を知りながらリスクを軽視していた。
What Lies Beneath: Vets Worry Polluted Base Made Them Ill
ハワイのオアフ島の米海軍のレッド・ヒル燃料貯蔵施設から2014年に27,000ガロンの燃料が漏出。だが記録に拠れば1943年の建造以来、合計で少なくとも18万ガロンの燃料が漏出している。米軍基地は何処でも同じ問題を引き起こす。
Shut Down Red Hill
1943年に建造されたレッド・ヒル米軍燃料貯蔵施設からの漏出事故により、オアフ島の93,000世帯が水へのアクセスを失い、住民は次々病院送りに。オアフ島の約1/3以上は米軍が所有しているが、燃料や化学兵器等による環境汚染は常態化し、軍はその為の予算を割こうとしない。
BreakThrough News @BTnewsroom
米軍基地のPFAS(分解せず人体に蓄積する化学物質だが、どんな影響が出るかは研究不足でよく判っていない)汚染問題については米国内でも問題になっており、議会は2年以内に予備評価と現場試験を終えるよう要求。
After Years of Delays, Congress Prepares 2-Year Deadline for Pentagon to Finish Testing for ‘Forever Chemicals’
中東各地の米軍基地では、化学物質、塗料、医療廃棄物、排泄物、軍需品、石油、プラスチック、発泡スチロール等の廃棄物をジェット燃料で燃やすのが慣行になっており、兵士や民間人や地元住民の被害など無視して有毒汚染物質が辺りに撒き散らされている。最悪だこいつら。
Periodic Occupational and Environmental Monitoring Summary (POEMS)
米軍が放出を強行した下水に含まれるPFOS・PFOAの合計値は国の「暫定指針値・目標値」の50ナノグラムの13.4倍。沖縄県議会は抗議したが、岸防衛相は「防衛省としてお答えすることは差し控えたい」。日本政府は日本国民を守る気が無い。
下水から国指針の13倍 有害性が指摘されるPFOS・PFOA 普天間飛行場の放出直後
ドイツ、日本、米国の一部の州の米軍基地では消火剤として毒性の高いパーフルオロアルキル/ポリフルオロアルキル物質(PFAS。特にPFOAとPFOS)を使用しており、これは周囲の下水、地下水、地表水、大気を汚染している。日本の「同盟国」とやらは私達に毒を盛っている。
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