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タイ

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。誰も損をしないタイのメガプロジェクト「陸橋」に中米の投資を呼び込むことが出来れば、新冷戦の主役同士の雪解けが加速するかも知れない。
タイの「陸橋」は米国と中国の投資を結び付けることが出来る(抄訳)

★2023/05/14のタイの総選挙結果を受け、タイ在住のアナリスト、ブライアン・バーレティック氏の解説動画の要点と補足。
2023年のタイ総選挙で、米国の代理勢力が勝利:中タイ関係は危機に瀕し、不安定性が忍び寄る………(要点と補足)

★コリブコ氏の分析の要点。バングラデシュに米国のレジームチェンジの魔手が迫っている件は、近隣地域での展開と合わせて考える必要が有る。
米国がバングラデシュでレジームチェンジを企んでいるのは何故か?(要点)

★コリブコ氏の分析。ミャンマーでの空爆事件は、隣国タイが5月に総選挙を控えている状況と合わせて考える必要が有る。。
今週のミャンマーでの死者を出した空爆についての認識は、メディアによって操作されている(要点)

★タイ在住のブライアン・バーレティック氏による解説。何故2006年のタイの軍事クーデターは必要だったのか。
タクシン元タイ首相、語るに落ちる:2006年のクーデターが必要だった理由とは(要点)

★要点のみだが、ブライアン・バーレティック氏による、米国がタイに仕掛けているカラー革命について押さえておくべきことの解説。
完全ガイド:タイの「学生抗議」に於ける米国政府の役割(要点)

★タイ在住のアナリスト、ブライアン・バーレティック氏の解説。
タイランド:米国が支援する野党は暴力で批判者達を威嚇し、レジームチェンジに備えている(要点)

西側大手メディアが「学生の民主化運動」として描くタイの反政府活動の背後に2人の億万長者の影。その一人、元タイ首相のタクシン・チナワットは米帝の金融企業の走狗で、抗議を無視してイラク侵攻にも参加。民営化を押し進め、国外逃亡後も多大な影響力を保っている。
US Government Role in Thailand’s “Student Protests”

西側大手メディアが世界の何処かの「抗議行動」を宣伝し始めたら、取り敢えずその国/地域と一帯一路構想の関係を調べた方が良いと思う。偽物だった場合には大体そこから嘘を見抜けるのではないかと思う。
東南アジアへの関与強化を目指すアメリカの苦闘

英語で11分のタイ情勢の解説。米議会は今や公然とタイの「自由と民主主義」を掲げる抗議運動を支持している。手口は香港等と基本的には同じなので、ひとつの嘘を見抜けば、次の嘘を見抜くのも容易になる。同じ嘘に何度も騙されないようにしよう。
Thailand: US Openly Backs Anti-Government Mob


英語で10分。何故タイの抗議運動が真正の草の根民主主義運動ではあり得ないのかの簡単な解説。要は香港と同じで、台頭する中国を「封じ込める」為の地政学的な策略の一環。扇動している連中はタイの国益とか人権問題等には無関心な米帝の手駒の極右。
Why US-Funded Mobs Are Attacking Thai-Chinese Relations


カタルッチ氏の記事。中国と接近しているタイ政府に対する「抗議行動」の指導者達は、米NED等によって支援を受けている。米帝の目的は中国の封じ込めであって民主主義の促進ではない。
Thailand Protests Are Anti-Chinese, Not “Pro-Democracy”

オバマ政権の"Pivot to Asia"路線により、ASEAN諸国全体で「民主化」とラベルの貼られた文化的植民地主義工作が行われ、"Young Southeast Asian Leaders Initiative/YSEALI)の様な企画によって大勢の若者達が、ワシントンの地政学的野心の為の駒として育成されて来た。
Thailand’s “Youth Protests” Made in USA. Undermine Thailand Relations with China

自国の憲法を書き換え、中国との関係を妨害しようとするタイの「抗議運動」のリーダー、アノン・ナンパが、NED(全米民主主義基金)→UCL(米自由人権協会)→TLHR(タイ人権擁護弁護士団)の経路で米政府から支援を受けていることを、ロイターの記事は報じない。
Spies or Journalists? Western Media Deliberately Covers Up US Meddling in Thailand

例によって「リーダーレス」と報じられるタイの「抗議運動」は、TLHR(抗議活動を主導)、iLaw(憲法書き換えを要求)、Prachatai(偽情報メディア)どれもNED(全米民主主義基金)から資金提供を受けている(どれも公式サイトで確認可能)。
Thailand Prime Minister Questions Protest Funding

NED(CIAのフロント組織)によるタイのカラー革命工作は依然進行中。香港の動きとも連動している様であり、これはやはり中国の一帯一路構想の妨害を狙ったものと見るのが妥当だろう。Future Forward は今だ少数政党に過ぎないが、米大使館は数を無視して支持を表明。
US Meddling in Thai Politics Continues

ASEAN第2の経済大国であり、一帯一路構想に参加し、米帝の「中国包囲網」への参加を拒否したタイで「抗議行動」を主導しているのは、例によってNED(CIAのフロント組織)、米帝の「人権団体」、西側の各大使館等から資金提供を受けた連中。香港等と同じ。
Bangkok Political Unrest. Is the US Funding Protesters to Attack Thailand’s Military and Monarchy?

米英等がカラー革命工作を進めるタイでは、民主的選挙の結果を否定する学生達が「民主化」を掲げて、コロナウィルス対策の封鎖が終わり次第、街頭デモを再開すると宣言。香港や台湾と同じく、偽りの民主主義の輝きに騙された無知な若者達が社会不安を醸成し、西側に貢献。
As Thailand Fights Covid-19, Students Vow to Continue Chaos for “Democracy”

タイの政党 Future Forward は西側大手メディアでは「民主主義を求める学生達の進歩的な運動」として描かれているが、中身は腐敗した億万長者やNED等の西側の支援を受ける、中国の一帯一路構想を妨害する為の不安定化工作部隊。
Thailand Protests: “Students” Fight to Save Washington’s Billionaire Proxy

タイではアメリカ帝国によるカラー革命工作が進められている気配が濃厚。不正と腐敗に手を染めた野党が自由やら民主主義やらを口にして、外国企業に奉仕する。ASEAN第2位の経済規模を誇るタイが不安定化すれば、中国の一帯一路構想は一部停滞を余技無くされる。
Thailand: The Lingering Spectre of US Colour Revolutions
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川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
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