ピーター・ケーニッヒ氏の記事。2004/06/22、マイクロソフトは
米国特許6,754,472 B1を取得。この特許のタイトルは
「人体を使用して電力とデータを送信する為の方法と装置」」。これは電磁特性を持つ酸化グラフェンを持つCOVID-19ワクチンが既に世界の半数以上に対して接種されている現状を考えると重要な意味を持って来る。
Look Up! Wake Up, People! You Are Being “Suicided in Warp Speed”.2020/08/06に公開された、WEFの "
Shaping the Future of the Internet of Bodies: New challenges of technology governance(人体のインターネットの未来を形成する:
テクノロジー・ガヴァナンスの新たなる挑戦)"。人体を埋込み・摂取・取付け等の様々な方法でインターネットに接続し、膨大な量の生体認証&人間行動データをやり取りすることで、健康研究と健康産業が変革されるだけでなく、職場でのIoBの採用や新たな娯楽、そしてまた雇用、教育、財政、健康保険社会的資源の分配等、社会生活全般に亘って新たな次元が開かれることになる。
The Internet of Bodies Is Here: Tackling new challenges of technology governance2020/06/04、WEFの記事。埋込み型・飲み込み型・着用型等の様々なタイプのデバイスによる人体のインターネット(Internet of Bodies/IoB)を使って人体を四六時中モニターして様々な健康データを集めることを推奨している。2018年の世論調査でも(下図)、医療消費者はデジタル技術が大好きなことが明らかになっているので、需要は有るのだ。但しこの記事では「プライヴァシーの問題から実用的なハードルまで、多くのリスクと課題」が山積していることを認めている。
Tracking how our bodies work could change our lives2014年のChem-Stationの記事。光遺伝学(オプトジェネティクス)を使えば、外部から行動をコントロールしたり、記憶をON/OFFにしたり書き換えたりすることが出来る。
光で脳/神経科学に革命を起こす「オプトジェネティクス」特定のニューロンのグループを遠隔操作する技術として有望な候補は
「光遺伝学(オプトジェネティクス/optogenetics)」(レーザー光のパルスでニューロン・グループをON/OFFにする)や
「化学遺伝学」(デザイナードラッグによって活性化され、特定の細胞型を狙うことの出来る人工蛋白質を使用する)だが、前者は侵襲的で、光が高密度の脳組織を透過する範囲は厳しく制限されており、後者は神経細胞を活性化するのに数秒を要する生化学反応を誘発する。これらの欠点を克服する最近の研究は、遺伝子操作によって"磁気(Magneto)"蛋白質を合成し、これを磁気によって活性化させ、神経インパルスを生成する技術を提示している。
“Magneto” Protein: Genetically Engineered To Control Brains And Behavior ガーディアンの元記事。
Genetically engineered 'Magneto' protein remotely controls brain and behaviour 関連する2016年の動画。ゼブラフィッシュの幼虫が、局所磁場に反応してコイル状の挙動を示している。
In vivo manipulation of zebrafish behavior using Magneto2.0
人間が「ハッキング可能な動物」となって操作可能な対象に堕し、従来の民主主義の概念が根底から覆される事態が出現することを警告するユヴァル・ノア・ハラリ。彼は最近WEFのお気に入りなので、穿った見方をすれば、「この先こう云う現実が待っているんだからそうした考えに慣れておけ」と言っている様にも読める。
"The idea of a Soul, Free Will -- these are Over!" - Technocracy explained by Prof Yuval Harari
WEFはメガネや補聴器と同じ感覚でインプラント技術を使える様にしようと宣伝している。これは周囲の器具や装置等とも連動した話であり、体の各部位にインプラントを埋め込んで視覚や聴覚に指向性を持たせることから、脳にチップを埋め込んで医療用に使うことまで、様々な可能性が考えられる。拡張現実は倫理的な問題を孕んでいるが、「適切な支援とヴィジョンと大胆さ」が有れば、これらの革新的なテクノロジーが可能になるそうだ。
Augmented tech can change the way we live, but only with the right support and vision WEFはとにかく人間のサイボーグ化を猛烈プッシュしたいらしい。
How do we build an ethical framework for a technologically augmented society?
CIA等のマインド・コントロール実験に関する1979年のABCのドキュメンタリー。LSD等の薬物や睡眠剥奪や催眠術等の技術が取り上げられているが(インフォームド・コンセント無しで様々な後遺症を引き起こした非人道的な人体実験が繰り返されて来た)、53分位に、ラジコンの様に闘牛用の牛を電波で操る技術のことが触れられている。
Mission Mind Control (1979)
WEFは「超音波ステッカー」を宣伝している。通常超音波スキャンは数秒しか持続せず、技師が手で固定して、スキャンされる方はじっとしていなければならないが、整体接着性超音波(bioadhesive ultrasound/Baus)技術を使えば、切手大のステッカーを皮膚に貼り付けるだけで、48時間、臓器や筋肉の活動をモニターすることが可能になる。現在は機械に接続しないと使えないが、ワイヤレス版も開発中で、将来的にはどの薬局でも手に入る様にしたいのだとか。スマホと接続すれば、ずーっとモニターすることも出来る様になる。
Ultrasound Stickers Can See Inside The Body★2019年にカナダの政府機関が発行した、デジタル技術と生物学的システムの融合についての白書の概要。
バイオデジタル収束の探究(概要)ノキアCEOのペッカ・ルントマルクは世界経済フォーラムに於て2030年までには6Gがやって来ると発言したが、その際、2030年までには我々の知っているスマートフォンは最も一般的なインターフェースではなくなり、多くは我々の肉体に直接組み込まれることになるとも言っている。つまり24時間直接ネットに繋がれ、逃げることが許されなくなる未来がやって来るのか?
What Nokia has about the Future of Smartphones - World Economic Forum - CEO Speech
ファイザーCEOアルバート・ブーラの2018年のダボス会議(第四次産業革命の製薬に対するインパクトを論じている)での発言。服用の状態をチェックする「電子錠剤(胃で溶けると信号を発する)」について言及している。
運動エネルギーを利用してバッテリーを充電するウェアラブル装置は、将来的には「個人の移動行動に関する情報を一貫して確実に収集し、都市設計、リアルタイムの移動計画、人間活動のモニタリング、CO2排出、ターゲットを絞った広告等に情報を提供する」ことが出来る様になることが構想されている。この記事で取り上げられている研究チームは他にも人間の活動認識、歩数カウント、カロリー消費量の推定、ユーザー認証、列車のルートの識別、「ホットワード」の検出等についての研究を行なっている。適切な管理運営が可能であれば素晴らしい可能性を秘めた技術ではあるが、問題は、現在の後期資本主義社会でそんなものが可能なのかと云うことだ。
Kinetic Energy Harvesting Lighting the Way for Urban Planning人体で発生する熱や電気を変換してIoT用のエネルギーに変えるテクノロジーのCM。自己治癒、リサイクル、レゴの様な再構成が可能なハイテクのウェアラブル装置によって、人体発電がグリーン・エネルギーとして注目されるかも?
New wearable device turns the body into a battery
食物と一緒に摂取して体内(血中)に入り込み、脳をマッピングしたり脳と「対話」したり、健康状態を常にチェックするナノボットやナノコンピューターは想像されるだけでなく実際に企業によって開発されている。
Nanobots in Your Blood and Brain and Pill-Like “Ingestible Computers”米軍DARPAの資金提供により、皮膚の下に埋め込んだバイオセンサーを使ってインフルエンザの様な感染症を、症状が出るよりずっと前に検知する研究が行われているらしい。仮に実際にそんな性能が無かったとしても、色々使い道が考えられそうな技術。
A Military-Funded Biosensor Could Be the Future of Pandemic Detection資産総額推定2,560億ドルの世界一の大金持ちイーロン・マスクは、FDAによる試験計画の承認を待って、2022年中にニューラリンク脳チップを人間に移植する予定であると発表。最初の治験対象は重度の脊髄損傷を負った人達になる。
Elon Musk nears human testing of brain chip筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたオーストラリアの62歳の男性が、"Stentrode"なるブレイン=コンピューター・インターフェースを脳にインストールすることで、自分の思考を直接ツイッターに投稿した。
Paralyzed man with brain chip posts ‘first direct-thought’ tweet脳にマイクロチップ(ニューログレイン)を埋め込んで神経活動を検知する技術についての記事。チップを細い針で頭蓋骨の内部に入れる方法や更なる小型化も研究中。人体とコンピュータを直接接続する試みは既にあちこちで行われている。
次世代のブレイン・コンピューター・インターフェイスになる? 脳に埋め込む微細なチップが秘めた可能性1991年の記事。ロシア国防省から資金提供を受けて開発された、高周波放射を使ったマインドコントロール装置「サイコトロニック・バイオジェネレーター」なるもの、がキエフで大量生産が開始された

1977年、NYタイムズの記事。CIAは25年で2,500万ドルを費やし、3つの民間研究財団を通じて人間の心を操作する技術の(多くは非人道的な)実験を行って来た。当時は薬物や催眠術を使ったものが多く、洗脳技術が関心の中心だった。
PRIVATE INSTITUTIONS USED IN CAL EFFORT TO CONTROL BEHAVIOR神経系に介入することによって人間の知覚、感情、思考、記憶、行動等を操作する技術は現実に存在し、研究も進んでいるが、それらに関する国際的な規制は現在存在しない。
Is Mankind Able to Prevent Abuse of New Technologies Against Democracy and Human Rights?CRISPR技術を応用し、電気信号を使って細胞のゲノム内の転写ネットワークを接続・制御する技術についての解説。将来的には電気遺伝学的プロモーター回路がヒト細胞に挿入され、平たく言えば人体が遺伝子レヴェルでインターネット化することが期待されている。
Internet of Bodies (IoB)- Using CRISPR to electrically connect with and control the genomeウェアラブル装置と埋込型装置間の送信に電磁場を利用した放射通信を使用した場合、盗聴される可能性が有るが、人体そのものの含水量の高さを利用した人体通信(HBC)だとその怖れは無い。低出力だが電子準静的人体通信(EQS-HBC)にはこれで間に合う。
Enabling Covert Body Area Network using Electro-Quasistatic Human Body Communicationディック・チェイニーは除細動器を心臓に埋め込んでいたが、担当医は2007年の交換の際、ハッキングを恐れてワイヤレス機能を無効にした。除細動器にワイヤレスでハッキングして心臓発作を起こさせることは技術的に可能らしい。
Cheney's defibrillator was modified to prevent hacking人々が本当に薬を服用したかどうかをチェックする為、錠剤に生物学的チップを埋め込んで、胃で溶けたら信号を発信する様にさせることを提案している、第四次産業革命の推進者達。医療や介護の人件費を切り捨てつつ「自己責任」で終わらせない為、お優しいビッグブラザーが私達の肉体を監視してくれる。
Cory Morningstar @elleprovocateur人体をワイヤレスで接続すると云う発想は今や医療機器にまで及び、「肉体のインターネット(IoB)」と云う概念まで存在する。人体を通信チャネルに変える技術は現在ブルートゥースを中心に研究開発が進められている。
・「あなたの体はスマートホームです。」:「肉体のインターネット(Internet of Bodies)」ネットワークを構成する様々な機器の概念図。BluetoothやWiFiを通じて、誰もが何時でも何処でも繋がる様になる。
・「ボディ・ランゲージ」:IoB装置の通信チャネルとして人体を利用すると、電気信号を皮膚の下に留めることで、BluetoothやWiFiの技術的問題を回避出来る。人体内に2つの回路ループを作成し、電位差を生み出すことで、装置同士で信号を送信出来る様になる。
TURNING THE BODY INTO A WIRERFIDなるデジタルID技術、本当に色んな分野で実際に使われている様だ。世界最小のものは900 × 900μmサイズなので、注射針なんか余裕で通るだろう。こう云う状況でなければワクワクする話だ。
RFID_トップ2007年の時点で注射針の内径の1/5の大きさだった「RFIDチップ」なる技術が存在し、コロナワクチンに含まれているのはそれではないのか?と云う説。技術的にはワクチンにIDタグを混入させるのは可能な様だ。そしてパンデミック詐欺の黒幕連中には機会と動機も有る。
電子タグチップは、注射器に仕込んであった? 注射液と一緒に流し込む?「コロナワクチン接種者がブルートゥースに反応するって本当?」を実地で確認してみた人の記事。メカニズムは不明なれど、現象としてそう云うことが起きている。
5.ワクチン接種で、ブルートゥース接続? ザウルスの実地調査 (1) 遺伝子ワクチン接種者がブルートゥースに反応すると云う件、或る中学校教師が実地で検証してみたらしい。素人ながらちゃんと確認の為の手順は踏んでいるし、現時点ではこれをデマや思い違いだと判断する根拠は無い様に思う。とにかく何もかもブラックボックスなのだから。
中学校で「ブルートゥース実験」! 300件検出!「コロナワクチン接種者がブルートゥースに反応する」と云う荒唐無稽な話も、どうやら事実らしいと云う情報がちらほら。この記事ではビル・ゲイツの依頼で作られたナノプロセッサーがワクチンに含まれていてデジタルIDを接種者に刻んでいると云う説に触れている。
ワクチン接種とブルートゥース神経学、生化学のジェームズ・ジョルダーノ教授の2018年の陸軍士官学校での講演の紹介記事。指向性エネルギー装置、医薬品、経頭蓋神経調節、ブレイン・マシン・インターフェイス、生化学物質等、脳に介入する様々な方法が模索されている。
Biological weapons, Chemical weapons, Brain machine interfaces … and that’s just the Covid-19 injections.ニューロハッカー(治療目的でないインプラントを装着する人々)でなければ二流の人間と呼ばれる日が来る?『攻殻機動隊』みたいなのが日常になる?技術者は社会全体のことなど考えずに日々可能性を追求している。
p @OdNezuBiotechnologe: „Ohne Gehirnchip wird man ein Mensch zweiter Klasse sein“「ニューラリンク」を立ち上げたイーロン・マスクは、脳に電極付きワイヤやチップを縫い付けることでコンピュータ等と接続し、やがてはテレパシーすら可能になると予告している。
イーロン・マスクはかくして人間の脳にコンピューターを縫い付けるイーロン・マスクは脳細胞と通信出来る頭蓋骨インプラントを埋め込んだ豚の映像を公開。記憶喪失、失明、発作、脳卒中、薬物中毒等の様々な「重要な脳と脊椎の諸問題」の治療に繋がると云うのが宣伝文句の様だ。
High-tech dystopia or evolution leap? Elon Musk rolls out working Neuralink brain implant prototype embedded in live pig (VIDEO)イーロン・マスクのマインド・マシン・インターフェース開発会社ニューラルリンクは、手を使わず脳だけでビデオゲームをプレイする猿の映像を公開。マスクは今年後半には人体実験を希望している。
WATCH: Monkey hooked up to Elon Musk’s Neuralink plays MindPong with just its thoughtsビッグテック等はニューラルリンクをマッピングするブレイン・コンピュータ・インターフェイス(BCI)装置の開発に資金提供しているが、これは監視資本主義を加速させる危険性を孕んでいる。早急に規制を整備しないと、既成事実がどんどん積み上げられることになる。
Cyberpunk 20**? Researchers warn of ‘bleak’ future with companies owning private thoughts & world divided between cyborg and humanここで一寸意外な人物が。「5Gテクノロジーによって人々の思考を読み取り、更には思考を植え付けることが可能になる」と、チリのピニェラ大統領が熱弁を揮っている。
President Piñera: "Machines will be able to insert thoughts and feelings through 5G"DARPA(米国防高等研究計画局)は非侵襲的な手法を用いたブレイン・マシン・インターフェイスを開発中。N3と呼ばれる技術が注目を集めているが、要になるのは磁気。成功すればコンピュータが脳と直接リンクして「書き込む」ことが出来る様になる。
Magnetism Plays Key Roles in DARPA Research to Develop Brain-Machine Interface without Surgery遺伝子操作により磁気化された蛋白質を用いて脳細胞を非侵襲的に活性化し、行動をリモートコントロールする研究は既に行われている。この記事は2016年のものなので、当然現在では研究も当時より進んでいる筈だ。
Genetically engineered 'Magneto' protein remotely controls brain and behaviour一寸話がずれるが、マウスを使った東大医科学研究所の研究。DNA組み換え酵素であるCreリコンビナーゼを利用し、LED等の光を照射することによって、効率良く様々な臓器に遺伝子組み換えを起こさせることが可能。
生体内の遺伝子組み換えを光で操作するマウス系統の開発「生きた動物における特定の脳回路を磁場で遠隔操作」する技術は既に存在する。細胞内の磁場に反応するハイブリッド蛋白質を作り出し、その遺伝子を挿入し、適宜活性化させてやれば、行動を制御することが出来る。
磁力で行動を変える「マインドコントロール」に成功:研究結果合成遺伝子と磁気を用いて外部からマウスや魚の行動をコントロールする実験は既に成功している。仕組みは「細胞に磁場の存在を感知させることができる遺伝子を設計して、遺伝子をそれで組み換え、「注射」するだけ」。
合成遺伝子と磁気を用いた「外部からの生物の感情のコントロール」に関する論文から「磁石のつく世界」という迷宮に入りこんでしまいましたコールマン医師に拠ると、電気的刺激を用いて動物、ひいては人間の行動や感情を操作する研究は1977年から行われていた。一番のネックは受信機を人体に埋め込んだり注入したりする方法(例えばそう、ワクチンとか?)。
Agenda ID2020 of the “One World Order”: The 101 to Understanding Its Implications