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パレスチナ問題

★デイヴ・デキャンプ氏の記事の抄訳。少しだけ補足した。2024/04/09、ロイド・オースティン米国防長官は、ガザでジェノサイドが行われている「証拠は無い」」と言い放った。
ロイド・オースティン国防長官はガザでジェノサイドが起こっている「証拠は無い」と主張(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/01、イスラエルはダマスカスのイラン領事館を爆撃したが、これは戦略的なミスだった。イランが報復すればイスラエルの対ハマス作戦は長引き、紛争後のガザ占領計画も台無しになるだろう。
イスラエルがダマスカスのイラン領事館を爆撃したのは戦略的な過ちだった(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/07の一般教書演説でバイデン米大統領はガザへの援助計画を発表したが、これが選挙目当ての見せ物であることは明白だ。バイデンの対イスラエル政策に抗議する民主党員達でこれに騙される者は殆ど居ないだろう。
バイデンのガザ支援策は選挙向けの見せ物だ(抄訳)

★2024/02/22のベン・アームブルスター氏の記事の抄訳。2024/02/21のウォール・ストリート・ジャーナルの報道に拠ると、米諜報部はUNRWAの一部職員が2023/10/07のハマスの攻撃に加担したとするイスラエル政府の主張は「信頼性が低い」と評価した。イスラエルの口車に乗ってUNRWAへの資金提供を停止している国々(日本を含む)は、具体的な証拠も無しに加害者側の主張を鵜呑みにしてガザの人道危機を悪化させていることになる。
米国諜報部はUNRWAに関するイスラエルの告発は「信頼性が低い」と評価(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/02/18、ブラジルのルラ大統領は、ガザのパレスチナ人に対するイスラエルの攻撃をホロコーストに喩えた。だがこの比較は歴史的に不正確であり、結果的にイスラエル・ロビーが長年広めて来た「ユダヤ人はホロコーストの被害者達の頂点に立つ」と云う神話を補強してしまっている。
ルラがガザでの虐殺をホロコーストに喩えたのは、その趣旨に賛同するとしても、歴史的には不正確だ(抄訳)

★ベン・ノートン氏の記事の抄訳。2024/02/10、安保理でのガザ和平決議はまたしても米国によって妨害された。
米国は4度目の国連ガザ和平決議を葬り、イスラエルによるハーグ・ジェノサイド判決違反を支援(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/27、ヨルダン領内の米軍基地に対して行われたドローン攻撃に関する混乱を解きほぐす。
西アジアに於ける米軍に対する殺傷攻撃の真実についての洞察(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ガザ停戦を求める国際司法裁判所の2024/01/26の判決は象徴的なものに過ぎす、実質的には何も変わらない。
ICJの判決は象徴的なものであって、実質的には何も変わらない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/26、イスラエルがUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の職員が2023/10/07の奇襲攻撃に関与したと云う情報を提供したことを受けて、西洋諸国の一部はUNRWAへの資金提供を停止した。エジプトとサウジはパレスチナ人の苦しみを和らげる為のこの状況を改善する力を持っているが、どちらも何もしないだろう。
西洋諸国がパレスチナ難民救済への資金提供を停止しても、エジプトとサウジは立ち上がらないだろう(抄訳)

★uncivilized チャンネルの動画の要点。多少補足した。
イスラエル人はどうやって洗脳されているのか(要点と補足)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/10の安保理決議で、ロシアは西洋がそれをフーシ攻撃を正当化する為に悪用するだろうと予見していたにも関わらず、拒否権を発動してそれを阻止しようとはせずに棄権した。誤解の無いよう、ロシアのこの決断の意図について解き明かしておかねばならない。
何故ロシアは西洋がフーシへの攻撃に悪用した安保理決議に拒否権を発動しなかったのか?(抄訳)

★ナイジェリアの政治・広報アナリスト、ハルン・エルビナウィ氏の記事。テロ退治の名人として知られた平和の使者をテロリスト呼ばわりする西洋の御用メディアや御用専門家共の下劣で恥知らずな言い草には全く以て反吐が出るので、世界の反対側からのものの見方を伝えてみる意味で訳してみた。
世界中の抑圧された人々の英雄、カセム・ソレイマニ将軍を偲んで

★RTの記事をベースに2023/12/22のネタニヤフの脅迫メッセージについて纏めた。
「降伏か、死か」———ネタニヤフ

★2023/12/22のガザを巡る国連安保理決議について、RTの記事をベースに纏めてみた。人道援助が安保理決議で支持されたことは、実は全くめでたい話などではない。
安保理ガザ決議は米国によって「無力化」された

★ヴァネッサ・ビーリィ氏の「ガザ———個人報告」より、或る避難所のファクトシートの部分を抜粋してみた。ガザのパレスチナ人の生活の実態を知る一助になるかと思ったので紹介してみる。
ガザの或る避難所の状況

ガザの子供達、そして彼等と同様に暗い季節が明けるのを待ち続けているこの惑星上の全ての可能性の塊達へ、メリー・クリスマス。
For Palestine


★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/13、ロシアのラヴロフ外相はパレスチナの大義がテロリスト達によって悪用される危険性について警告を発した。これは親パレスチナ派の人々からは「政治的に正しくない」と見做されるかも知れないが、これはパレスチナの大義の信用を貶めるものとして解釈されるべきではない、これは寧ろ最も親パレスチナ的行動のひとつだ。
ラヴロフはテロリスト達がパレスチナの大義を悪用している件について重要な指摘をした(抄訳)

2023/12/13、イスラエル国防軍 (IDF) )当局者はニューズウィークに対し、「北部戦線の長期的な変化も模索している」と、レバノンのヒズボラに対して本格的な戦争を示唆する発言を行った。
Israel Is Looking for a Permanent Change on Its Border With Lebanon

★ベン・ノートン氏の記事の抄訳。2023/12/08時点で米国はガザに停戦を齎す為の安保理決議を3度も阻止して国連を機能不全に陥らせた上、パレスチナ人へのジェノサイドを続けるイスラエルに無条件で武器を供与し続けている。
国連でのガザ和平案を米国は3度阻止。全世界を人質に(抄訳)

★デイヴ・デキャンプ氏の記事の抄訳。2023/12/04〜05の報道では、ネタニヤフは戦後のガザをイスラエル軍によって無期限占領するだけでなく、ハマスばかりでなくパレスチナ自治政府すら認めない意思を表明した。
ネタニヤフはイスラエル軍は戦後もガザの無制限占領を継続すると発言(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/30の「イスラエルはハマスの攻撃計画を1年以上前に知っていた」と云うニューヨーク・タイムズの暴露記事は、ネタニヤフの政治的キャリアを終わらせるかも知れない。その背後にはイスラエル・パレスチナ紛争の仲介役をロシアに奪われたくない米民主党の思惑が働いている。
ニューヨーク・タイムズはビビの政治的キャリアを終わらせたのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/28のAP通信の報道は、イスラエルが実はハマスを支援し、米国が実はハマスと10年以上も関係を築いて来たことを暴露した。これまで「陰謀論」と却下されて来た話が「陰謀の事実」として西洋市民に広められているのだ。
AP通信が米国とハマスとのカタール経由の闇の関係に光を当てる(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/26、ワシントン・ポストは、知っている人は知っていたネタニヤフとハマスの共生関係について暴露する記事を掲載した。これは米民主党が遂にネタニヤフ排除のチャンスを得たことを示している。
ワシントン・ポストがビビとハマスの長年のファウスト的取引を内部告発するのは何故か?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/24、バイデン米大統領は、ハマスの攻撃の理由のひとつは米国が仲介するサウジとイスラエルの関係正常化交渉だと指摘したが、これはその通りだ。これはまだ先のことかも知れないが、サウジのMBSは、何時か米国が仲介するイスラエルとの秘密協議を再開するかも知れない。
サウジアラビアは最終的にイスラエルとの関係正常化交渉を再開すると予想される(抄訳)

リチャード・メドハースト氏による、イスラエルと米国の偽善性に対する「もう沢山だ。いい加減にしろ!」と云う率直な憤懣。全く同感だ。
I've Had Enough


2023/11/22のミントプレスのジェシカ・バックスボーム氏の記事。パレスチナ人に対するジェノサイドを敢行しているイスラエルに武器(白リン弾を含む)を送っているのは、米国を筆頭として、英国、カナダ、ノルウェー、スイス、デンマーク、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、トルコ、イタリア、オランダ、フランス、チェコ。英米とスペインは人員も送っている。
THESE ARE WESTERN COUNTRIES AIDING ISRAEL’S GENOCIDE IN GAZA

★Vox特派員アブダラー ・ファイヤド氏の記事の抄訳。ワシントンの連中が「中東唯一の民主主義国」と称賛するイスラエルが、世界最大の屋外強制収容所でパレスチナ人迫害の為に長年使用して来た「行政拘禁」を中心に、パレスチナ人捕虜の非人道的な扱いを解説している。
何故イスラエルはこれ程多くのパレスチナ人を投獄しているのか(抄訳)

2023/11/22、イスラエルとハマスとの間で停戦協定が発表されたが、ヒズボラは同日、これには関与しないことを発表した。が、関係者は「停戦期間中にレバノン南部やガザでイスラエルがエスカレートすれば、ヒズボラからの反応が待っているだろう」と釘を刺すことも忘れなかった。
Hezbollah not part of Gaza-Israel truce: Official

イスラエルの愛国CM。敵をナチスに擬えて、敵を皆殺しにしろと少女達が歌っている。悍ましいことこの上無い。
'Annihilate Everyone': Israeli TV Promotes Genocidal Song


★2023/11/21、インターセプトのジェレミー・スケイヒル氏の記事の要点。少しだけ補足した。イスラエルはハマスがガザ地区最大のアル=シファ病院を軍事拠点として利用していると主張することで、病院に対する攻撃を正当化しようとしているが、その根拠は全く話にならない程脆弱なものだ。そして仮にその主張が正しかったと仮定しても、国際法は病院に対する無差別な攻撃を許していない。
アル=シファ病院、ハマスのトンネル、イスラエルのプロパガンダ(要点)

2023/11/20、イエメンのフーシが紅海でイスラエル関連の貨物船を拿捕したが、この船の所有者の一人はモサドと繋がりの深いイスラエルの億万長者、ラミ・アンガーだった。
Israeli billions, Mossad and Houthi revenge: Why was a cargo ship seized in the Red Sea?

ガザの惨状の一例。「これを支持するには、真のサイコパスでなければならない。」
Where Is Our Humanity?
No. 1978 私たちの人間性はどこにあるのか?

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/18のヨルダン外相の声明から判る通り、アラブ諸国はガザに平和維持軍を送ることには消極的だ。仮に平和維持軍の派遣が実現したとしても、トラブルを引き起こさない為には外交的な工夫が必要になる。
何故アラブ諸国はガザへの平和維持軍派遣に消極的なのか?(抄訳)

マックス・ブルーメンソールとクリス・ヘッジズ両氏の解説。2023/10/07にハマスによって殺害されたと主張されている民間人には、実際にはイスラエル軍によって殺害された者が多数含まれていた。
VIDEO: What really happened on October 7?

2019年にガザ地区沖等で石油と天然ガスの重要な貯留層が発見された。だが2023/10/07に勃発した紛争により、イスラエルとパレスチナ人にとって双方にメリットが有った筈だった14億ドル規模の天然ガス・プロジェクトを復活させる計画が、事実上凍結された。
Israel-Palestine war: Israel wants to seize Gaza's multibillion dollar gas field

★キット・クラレンバーグ氏の2023/11/13の記事の抄訳。代替メディアで流通している「ハマスの攻撃はイスラエルによる偽旗作戦だ」と云う説に関して、私はアンドリュー・コリブコ氏の「そのシナリオではイスラエルが失うことになる経済的機会は大き過ぎるので有りそうにない」と云う分析を紹介したが、この記事はその説を更に裏付けるものだ。
ブローバック: ガザ戦争がイスラエル経済に与えた多大な被害(抄訳)

櫻井ジャーナルさんの記事。ネタニヤフが「人道調整官」に選ぼうとしていると言われているトニー・ブレア元英首相は、イスラエル(正確には、イスラエルを駒のひとつとした英米帝国主義プロジェクト)と関わりが深い。
ネタニヤフ首相はイスラエルと関係の深いブレア元英首相を「人道調整官」に

★2023/11/11のUKコラムのヴァネッサ・ビーリィ氏の解説動画の要点。多少補足した。イスラエルによるジェノサイドを支えている4つの神話を解体している。
パレスチナ人のジェノサイドを可能にする嘘(要点)

2023/11/11、人道犯罪の即時停止とイスラエルとパレスチナの平和的共存を訴える中国の張軍常任代表のスピーチ。良識と人道の声だ。
Enough Is Enough, Says Chinese Envoy To UN At UNSC | Israel Gaza | Dawn News English


★2023/11/09のヴァネッサ・ビーリィ氏の記事の抄訳。米国はキエフ軍に、人口密集地に軍を展開させたり街を丸ごと封鎖して避難を妨害したりすることで人間の盾を使わせ、民間人の死傷者が出るとそれをロシア軍の戦争犯罪の証拠として告発して来た訳だが、イスラエルでは逆の戦術が使われている。イスラエル軍はパレスチナ民間人を殺害する大義名分として、根拠も無く「ハマスが間の盾を使用している」と云う告発を行う一方で、自らが繰り返し人間の盾を使用している事実については完全に目を瞑っている。
「ハマスの人間の盾」によるイスラエル戦争犯罪の正当化(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/08、ヨルダンはイスラエルに対して警告した。だがイスラエルに対して本格的な戦争を始めたい国は何処にも無い。イスラエルによるガザの再占領が既成事実となってしまっても、どの国も苦情を云うのが精々だろう。
イスラエルによるガザ再占領は、どんなに長く続いても覆せないだろう(抄訳)

★デイヴ・デキャンプ氏の記事。2023/11/06、ジョン・カービー報道官はバイデン政権が無条件の支援を続けるイスラエルが行っているガザ攻撃によって「何千人もの罪の無い人々」が殺害されたことを認めた。
ホワイトハウスはイスラエルが「何千人もの罪の無い人々」を殺害したと発表(抄訳)

★デイヴ・デキャンプ氏の記事の抄訳。2023/11/06のインタビューで、ネタニヤフ主張はイスラエルが戦争後ガザ地区を「無期限に」占領することを構想していることを明らかにした。
ネタニヤフ首相がイスラエルによる「無期限」のガザ占領を構想(抄訳)

★ティモシー・アレクサンダー・グスマン氏の記事の抄訳と補足。2023/11/05、イスラエルの文化遺産大臣アミチャイ・エリヤフは、ガザ地区に核爆弾を落とすことも選択肢のひとつだと発言した。「ガザには関与していない民間人など存在しない」そうだ。
「ガザに核爆弾を落とせ」:イスラエルの極右の大臣が、ガザに核を使うことも選択肢の内だと発言(抄訳と補足)

「『パレスチナ連帯国際デー』の11月4日に、世界300以上の都市で街頭にたち、人民はガザでの即時停戦を要求し、解放のために闘うパレスチナ人民に連帯した。」
The people of the world declare: “Palestine will be free!”
パレスチナ:『パレスチナ連帯国際デー』に全世界の300以上の都市で抗議行動

2023/11/03までの時点で、イスラエル軍はガザの人口密集地に対して合計15,000発、25,000t以上の爆弾を投下した(これには戦争開始から僅か6日間で6,000発を投下した分も含まれる)。これは広島型核兵器2発分に相当する。
15,000 Bombs Equivalent to Two Hiroshimas

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/03のヒズボラの最高司令官ナスルッラーフの演説からは、イスラエル-米国と抵抗の枢軸がMADに陥って身動きが取れなくなっていることを読み取ることが出来る。これは双方とも「イカれた精神異常の戦争屋」ではなく合理的な計算が出来ることを示唆しており、これは両陣営間の軍事戦略問題の本当の状態について、再考を促す筈だ。
ナスルッラーフの演説は、イスラエル-米国と抵抗の枢軸との関係が「MAD」に達したことを裏付ける(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/02のイエメンのフーシによるイスラエル爆撃未遂は、イランによって承認された可能性が有る。その場合イランとサウジとの関係は再び悪化し、地域全体に広範な影響を齎す可能性が有る。
フーシによるイスラエル爆撃未遂は何が目的だったのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の記事の抄訳。2023/11/02、WSJはワグナーがヒズボラを支援する可能性について報じたが、これは恐らくフェイクニュースだ。
「ワグナーがヒズボラを支援」と云うウォール・ストリート・ジャーナルの報道が心理作戦である3つの理由(抄訳)

★デイヴ・デキャンプ氏の記事の抄訳。元イスラエル兵の米下院議員が2023/11/01、国会で「罪の無いパレスチナ民間人など殆ど居ない」と断言した。国会ではガザへの支援を遅らせる法案が可決された。
元イスラエル兵のマスト米下院議員、罪の無いパレスチナ民間人の存在を否定(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。西洋はパレスチナ人に対する虐殺は公然と応援するが、ドンバスのロシア人に対する虐殺には沈黙して隠している。この二重基準の背後には、それぞれの戦争の目標の違いが関係している。
西洋はロシア人とパレスチナ人の爆撃に関し、民族的に偏向した二重基準を採用している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。エジプトには、ガザからの難民を受け入れて、結果的にガザがパレスチナ人から奪われることを促進するか、国境を封鎖した儘にしてイスラエルによるパレスチナ人のジェノサイドを黙認するか、2つの選択肢が有る。イスラエルが地上作戦を自発的に止めるとは考えられないので、ジェノサイドの可能性は日に日に高まっている。アラブ諸国による石油禁輸措置が唯一の望みだが、今のところその兆候は無い。
エジプトはガザでジェノサイドに終わるかも知れない危険な賭けに出ている(抄訳)

★ニューヨーク・ポストのリッチ・カルダーと マシュー・セダッカの記事の抄訳。ソロスは親ハマス団体を支援している。
イスラエルを非難しハマスの攻撃を支持する抗議団体は、ソロスから1,500万ドル以上を受け取っていた(抄訳)

★超タカ派の一人として知られる米共和党のリンゼー・グレアム上院議員は、2023/10/31に放送されたCNNのインタビューで、ガザのパレスチナ民間人がどれだけ死のうとイスラエルを支持し続けることを明言した。
リンゼー・グレアム米上院議員、ガザのパレスチナ民間人がどれだけ死のうとイスラエルを支持し続けると明言。「制限なんて無い。」

2023/10/31、イエメン北部を実効支配する親イラン組織のフーシ派(アンサール・アッラー)はパレスチナ情勢を巡ってイスラエルとの戦争状態に入ったと正式に認めた。西洋がジェノサイドを煽った所為で紛争がどんどん拡大する。
イエメン・フーシ派 イスラエルとの戦争状態を宣言

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/29にロシア連邦のダゲスタン自治共和国で起こった暴動は、SBU/CIAによる介入の結果だったが、これはロシアを「バルカン化」し、イスラエルとの関係を傷付け、ロシアをイスラエル・ハマス戦争に引き摺り込み、イスラム教徒に対するロシアの信用を失墜させ、来春のロシア大統領選に向けてカラー革命を準備する為の陰謀だった。
ダゲスタンで本当は何が起こったのかを解読する(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の要点。2023/10/28のラヴロフ外相のインタビューは、最新のイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの態度について多くの誤解や無理解を解消するだろう。
ラヴロフが最新インタビューでイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの政策について解説(要点)

2023/10/27、マックス・ブルーメンソール氏の記事。幾つもの証言から、10/07にハマスがアル=アクサ洪水作戦を開始して後、イスラエル軍はイスラエル自身の住宅や基地を砲撃しているが、当局は死傷者は全てハマスによる犠牲者だと主張している。イスラエル人の人質を殺害しているのは、人質もろともハマスを攻撃しているイスラエル軍であることには、殆ど疑問の余地は無い。
October 7 testimonies reveal Israel’s military ‘shelling’ Israeli citizens with tanks, missiles

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023年10月に行われた米軍による一連のシリア爆撃を、ロシアは事実上黙認した。これは何も目新しいことではなく、2015年以来、ロシアは紛争のエスカレーションを防ぐ為に、イスラエル軍や米軍がシリアを爆撃しても何もして来なかったことの延長線上のことに過ぎない。この非公式の政策は今後も継続すると予想される。
ロシアが米国による最近のシリア爆撃を受けて阻止も反応もしなかった理由とは(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/21のカイロ・サミットではイスラエル・ハマス戦争に関する各陣営の色分けがはっきりした。現状では事態が好転する見込みは無いが、イスラム教徒が多数派を占めるエネルギー輸出諸国が協力して石油禁輸措置に踏み切れば、ガザの人道問題を改善するよう、イスラエルに圧力を掛けられるかも知れない。
イスラエル・ハマス戦争の人道問題に対する解法は新たなアラブ石油禁輸か?

★デイヴ・デキャンプ氏の記事。2023/10/25、バイデンはパレスチナの民間人の死傷者を過小評価させようとした。昨今ではエライ人が何か言う度にそれが十分根拠の有ることだと盲目的に信じる人達が多いが、嘘吐き常習犯だと判明している人物が何か馬鹿げたことを言った時に健全な懐疑精神を働かせられない者の世界観はどんどん歪んで行く。
バイデン大統領はパレスチナ人が民間人の死傷者について嘘を吐いていると非難

★国連安保理に於ける最新のイスラエル・ハマス戦争に関する決議について、2023/10/25時点までの流れを、アル=ジャジーラの記事を参考に纏めてみた。
露中は即時停戦を求め、西洋はジェノサイドを支援し紛争拡大を煽る

★デイヴ・デキャンプ氏の記事。2023/10/25のオックスファムの報告に拠ると、イスラエルは全面封鎖によってガザの民間人を兵糧攻めにし、人道犯罪を強化している。
オックスファム:イスラエルはガザの民間人に対する「戦争の武器」として飢餓を利用している

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イスラエルが第二戦線が開かれるのを阻止する為にシリアを爆撃したとしても、ロシアはそれを黙認するだろうと予想される。
ロシアは恐らくイスラエルによるシリア空爆を止めない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/20のバイデンの大統領演説は第三次世界大戦の恐怖を煽っていたが、これは彼の主張する様な「民主主義vs独裁制」と云う(イラク戦争の時のブッシュJr.並みの)幼稚な御伽噺とは何も関係無く、議会の混乱によって軍産複合体の計画が狂ってしまったのが原因だ。
バイデンが第三次世界大戦を仄めかしたのは軍産複合体の利益を維持するのが目的だ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアはハマスと関係を維持してはいるが、そのテロリズムには反対している。ロシアは最終的には和平プロセスに於て仲介役を務める為に、ガザ地区を支配しているハマスとプラグマティックに関係を維持しているだけで、ロシアは恐らくハマスよりもファタハの方を好んでいる。
ハマスとのロシアの関係はプラグマティックなものだ。ハマスを支持するものとして吹聴されるべきではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イスラエルとウクライナに対する西洋の二重基準は余りにも明々白々なので、西洋の偽善に対するロシアの一貫した批判の信憑性が高まっている。
イスラエルとウクライナに対するその二重基準により、西洋はグローバル・サウスで信用を失っている(抄訳)

★RTの記事の抄訳。ウクライナに送られた筈の武器をハマスが使用していると云う憶測について、プーチンは有り得る話だと肯定した。ウクライナに送られた筈の兵器が闇市場に流れてテロリストの手に渡っていることは、このブログでも何度か指摘して来たので、これは馬鹿げた主張では全くない。
ハマスがウクライナの武器を保有していると云う憶測についてプーチンがコメント(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。最新のイスラエル・ハマス戦争に於て、ロシアとインドは、どちらかを犠牲にすることなく、双方のバランスを取ることは実際に可能であることを証明した。これはこの紛争のそれぞれを支援している米国とカタールを動揺させており、従って彼等はロシアとインドの信用を落とそうと偽情報キャンペーンを展開している。
米国とカタールはイスラエル・ハマス戦争に対するロシアとインドの政策の信用を落とそうとしている(抄訳)

スコット・リッター氏によるエッセイ。75年に亘るイスラエル偽善の歴史を概観出来る。
Why I no longer stand with Israel, and never will again
なぜ私はもうイスラエル側に立たないのか?なぜ二度と立つことはないのか?

★「ハマスが子供達の首を切った」とする疑惑について、ニューヨーク・ポストとビジネス・インサイダーの記事をベースに纏めてみた。この疑惑は嘘を吐く動機を煽れんばかりに持っている関係者達の証言だけで成り立っており、物理的な証拠は一切無い。
バイデンは斬首された子供達の画像を実際には見ていなかった

2023/10/09、イスラエル国防省はガザ地区に対して非人道的な「完全包囲(つまり兵糧攻め)」を行うことを宣言し、「我々は人の姿をしたケダモノ(human animals)と戦っており、それに応じて行動している」と発言した。つまりパレスチナ人は人間以下の存在であり、その権利や尊厳など気に掛ける必要は無いと言っているのだ。
Defense minister announces ‘complete siege’ of Gaza: No power, food or fuel

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアは最新のイスラエル・ハマス戦争に対してバランスの取れたアプローチを取っており、それによってこの紛争に於ける唯一の真に中立な利害関係者として自らを位置付けている。従ってこのロシアが提案した停戦草案は、西アジアが自律的な不安定化サイクルに逆戻りするのを防ぐ、恐らくは最後のチャンスとなる。
ロシアの停戦草案は空前の人道危機を防ぐ最後のチャンスだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアはパレスチナの独立を支持しているが、「反イスラエル政策」を取っている訳ではなく、ハマスとイスラエル、双方を非難している。これについてAMCもMSMも、それぞれが違った理由から、誤った情報を拡散している。複雑な国際情勢を虚心坦懐に理解したかったら、ゼロサム的な二分法の発想やキャンセル文化とは距離を置かなければならない。
ロシアはパレスチナ独立を支持しているが、これは反イスラエル政策だと吹聴されるべきではない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/07以降のイスラエル・ハマス戦争により、エジプトはジレンマに追い込まれている。全ての難民に対して国境を開放することで、ガザ地区からのパレスチナ人の民族浄化を促進するか、難民を紛争地帯に閉じ込めた儘にしてジェノサイドの可能性を容認するかの、どちらかを迫られている。
エジプトのジレンマ:民族浄化を促進するか、ジェノサイドの可能性を容認するか(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。最新のイスラエル・ハマス戦争はロシアの利益になっているとの主張が出回っているが、イスラエルとウクライナのどちらへの軍事援助を優先するかと云う西洋のゼロサムのジレンマは、彼等自身の無責任な政策の結果に過ぎないし、メディアがイスラエル・ハマス紛争に焦点を当てるのは編集者の自主的な選択だ。ロシアはどちらとも何の関係も無く、寧ろ戦争がシリアに拡大すれば地域の利益が脅かされることになる。
ロシアが最新のイスラエル・ハマス戦争から利益を得ているとする主張はミスリードだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イスラエルのネタニヤフ首相はハマスの攻撃を事前に察知しながら何等かの理由でこれをわざと見過ごして攻撃を実行させたとする憶測がソーシャル・メディア上で出回っているが、状況を詳しく見てみるとこの説には説得力は無い。
ネタニヤフ首相がハマスによる攻撃を望んでいたとする陰謀論の誤りを暴く(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/07、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官の、最新のハマス・イスラエル紛争に関する発言を読み解く。多くのAMCメンバーが誤解しているが、ロシアはパレスチナを支持するどころか、全ての責任はイスラエルと同様、パレスチナにも在ると考えている。
最新のイスラエル・ハマス戦争に対するロシアの公式反応を解釈する(抄訳)

★ミント・プレスのムナール・アドレー氏の記事。2023/10/07に開始されたハマスの奇襲攻撃は多くの人を驚かせたが、パレスチナ人に対するイスラエルのアパルトヘイトとジェノサイドはもう75年も続いているので、これは(ウクライナ戦争と同様だが、ウクライナ戦争より長い)今始まった戦争ではない。知っている人はとっくの昔から知っている話なのだが、例によって知らない人は全く知らないらしい。国際法と人道に照らして、パレスチナ人は差別と虐殺に対して抵抗する権利が有る(どの程度、どの様な種類の抵抗を容認するかは人によって異なるだろうが)。
ガザ強制収容所

ヘブ・シャマル氏の記事。TVやパソコンやスマホのスイッチを切れば一瞬で戦争の現実から距離を置くことの出来る西洋のパレスチナ支持者達と違って現実から逃げることを許されず、生まれた時から人間扱いされて来なかったパレスチナ人の立場から、最新のハマス・イスラエル戦争の暴力を嘆いている。「私は死を喜びません。私は生きる可能性を喜びます。私達は唯疲れ、傷付き、悲しんでいるだけです。」
Despite what you think, Palestinians are not celebrating death.

以下の著作の有るマジン・クムシエ氏のエッセイ。パレスチナ人の立場から最新のハマス・イスラエル戦争についての感想を述べている。「『アル・アクサ洪水』と呼ばれる最近の出来事が、(パレスチナでは長い間待ち望まれていた)真実、正義、そして人道の洪水を齎しますように。 それが(植民地主義者と抵抗勢力双方の)暴力を終わらせる唯一の方法です。」
Al Aqsa Flood – Popular Resistance
 

★2023/10/07にハマスがイスラエルに奇襲攻撃を仕掛けたことで、パレスチナ問題が再び国際世論の注目を浴びた。そんな中、駐英パレスチナ大使のフサム・ゾムロットがBBCのインタビューに応じた遣り取りが一部で話題になった。インタビュアーの偽善的な誘導質問に対して大使が正面から立ち向かったことが称賛を浴びたのだ。
イスラエルとパレスチナについての醜い真実を思い出せ!

2023/10/07に勃発したハマスとイスラエルの軍事衝突を受けて、NYではパレスチナ人と反シオニストがデモを実施。これに対抗してイスラエルを支持するデモが行われた為、警察は両者を引き離した。イスラエル国民を丸ごと遺伝子ワクチンのモルモットにしているファイザー本社前に集まった親イスラエル・デモの参加者達は公然とパスレチナに対すしてジェノサイドを行えと叫んだ。
Pro-Zionists in New York call for genocide of Palestinians


★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/07に勃発したハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃に際して、押さえておくべき10のポイント。これは展開次第によっては各方面に(ウクライナ紛争を含めて)大きな影響を引き起こすかも知れない。
イスラエルに対するハマスの奇襲攻撃に関して押さえておくべき10のポイント(抄訳)

西洋諸国の多くの市民達は、植民地主義など大昔の話だと思っているかも知れない。だがイスラエルで75年前から今日まで続いていることは、白人入植者達が「新大陸」等で行って来たことと本質的には同じだ。パレスチナに住む人々は理不尽に土地を奪われ、殺され、虐待され、監視され、拘束され、非情な民族浄化の犠牲になっている。誰でも知っている筈だが、殆どの人が気にしていない事実だ。ジェノサイドは目の前でずっと起こっているが、歴史の正しい側に立つ者は石を投げられるのが歴史の常だ。
The BANNED Video Israel Doesn't' Want You To See


2023/04/25、建国75年を迎えるイスラエルの建国記念日と同じ日に、NYの国連本部では「パレスチナ問題」を論じる安保理の定例会合がロシア主催で開催されていた。が、イスラエルの特使は討論の再スケジュールの要求が拒否されると激昂し、過去1年間に殺害されたイスラエル人の名前を読み上げて抗議した後、「私はこの聖なる日に嘘と非難を聞いて時間を過ごすことを拒否致します。この議論は戦没者の顔に泥を塗るものであり、イスラエルはこれに参加しません」と言い放って退席した。米国はイスラエルの「自衛の権利」を強調しつつも、イスラエル警察による最近のアル=アクサー・モスク襲撃事件を非難した。
Israel walks out of UNSC meet chaired by Russia; 'Can't sit and listen to...' | Watch


2023年の最初の1ヶ月だけで、イスラエルは5人の子供を含む計29人のパレスチナ人を殺害している。2023/01/26のジェニンの虐殺では少なくとも9人が殺害され、その中には61歳の女性も含まれていた。米国は数十年続くこのジェノサイドと弾圧に対して経済制裁や武力介入せよと叫んだことは無い。寧ろ新たな協定によって、米国市民の払った税金は今後10年で38億ドル、イスラエルに流れ込むことになる。
Israeli Security Forces Carry Out Massacre in Jenin, Palestine

イスラエルは1975年の生物兵器禁止条約も1997年の化学兵器禁止条約調印もしていないが、2022/09/19に発表された論文により、1948年にシオニスト民兵によって生物兵器・化学兵器がパレスチナ人に対して使用されていた事実が明らかに。彼等は腸チフス、赤痢、マラリア、その他の病気の感染性細菌を井戸や水道に注ぎ込んでいた。これは「細菌学的手法による戦争」を禁じた1925年のジュネーヴ議定書に違反している。
Israel’s secret, illegal biological war against Arabs

西側大手メディアはロシア/中国/イラン/DPRK等々が「国際社会から孤立しているならず者国家」と主張するのが好きだが、米=イスラエルのコンビは何十年にも亘って、圧倒的な国際社会の大多数の意思表示にも関わらず、パレスチナの侵略を継続して来た。2022/10/28の国連総会では、核不拡散条約に違反するイスラエルの核保有を非難する決議が行われたが、152ヵ国がこれを支持。反対したのは僅か5ヵ国だけ、米、イスラエル、カナダ、そしてパラウとミクロネシア(西洋の半植民地で常習的に脅迫を受けている)。24ヵ国が棄権したが、何時もの「自由と民主主義」とその属国の面々。自身も核保有国であるインドも棄権している。日本は支持票を入れている。偉い!

UN votes 152 to 5 telling Israel to get rid of its nuclear weapons


【推奨】西側大手メディアの注目がウクライナにばかり集まる状況で略黙殺されている戦争・紛争・ジェノサイドのひとつが、イスラエルによるガザに対する国家テロで、これはダン・コーエン=ミントプレスのドキュメンタリー。「世界情勢について知るべきことはマスコミが自動的に教えてくれる」と信じている人が決して見ることの出来ない現実がここに在る。

 このドキュメンタリーの概要。
WATCH THE NEW MINTPRESS NEWS DOCUMENTARY FILM: GAZA FIGHTS BACK

★ジャーナリストのアビー・マーティン氏による2021年の動画の要点。偽の戦争犯罪を申し立てることによって自らの戦争犯罪を正当化しようとするイスラエルの偽善性を告発している。
ガザの虐殺を正当化する為の「人間の盾」の嘘を暴く(2021年、要点)

パレスチナ保健省の発表では、イスラエルは2021年、87人の子供を含む355人のパレスチナ人を殺害した。中でも5月に11日間続いた爆撃中に265人が殺害された。このジェノサイドはウクライナ紛争と違ってマスコミが連日トップで取り上げたりはしない。

Israel killed 355 Palestinians last year, including 87 children: Palestinian health ministry

ネタニヤフは昔の演説で、ヒトラーはユダヤ人を追放したかっただけで、ユダヤ人を絶滅させると云うアイディアは、ユダヤ人と云う共通の敵を巡って協力関係に在ったムスリム同胞団の大ムフティ(アミン・アル・フセイニ)から吹き込まれたものだと主張している。つまりホロコーストを発案したのはアラブ人だと主張している!
Netanyahu Blames Arabs – Not Hitler – For The Holocaust!


★パレスチナに住むキリスト教徒達の受難の歴史を描いた、2013年の1時間弱の英語のドキュメンタリーを紹介する。パレスチナ人に対するイスラエルの弾圧は、イスラム教徒への弾圧であると同時にキリスト教徒に対する弾圧でもあると云う、通常は語られることの無い視点が語られる。
パレスチナ人キリスト教徒、抑圧と強制退去の歴史———石達は声を上げる

関連スレッド。
 イスラエル
 シオニストとナチスの接近
 「政治的に不都合」なユダヤ人
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米軍

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/12、ルーマニアのクラウス・ヨハニス大統領は、NATO憲章ではなくウクライナとの二国間協定に基付いてウクライナに介入する可能性を示唆した。
ルーマニアがNATO諸国がウクライナに介入出来る法的手段を明らかに(抄訳)

★2024/03/01のK.J.ノー氏の記事の抄訳。米国は欧州全体を対ロシア封じ込め用の単一の軍事プラットフォームに変容させようとしているが、アジア太平洋地域でも、対中国封じ込め用に同じことをやろうとしている。腐った帝国は第3次世界大戦の夢を諦めていない。
ウクライナの後、米国は台湾代理戦争に向けた「国境を越えたキルチェーン」を準備する(抄訳)

★RTの記事の抄訳。2024/02/27、米軍の諸兵科連合ドクトリン総局がXで宣伝したロシアについてのマニュアルは、ロシアをはっきり「敵」と呼んでいる。何を今更と思うかも知れないが、これはつまり「ロシアはウクライナの敵であり、我々はウクライナを支援しているだけである」と云う建前をかなぐり捨てて、プーチンが指摘した通り、ロシアは米国自身にとっての敵であると公式に認めた訳だ。
米軍がロシアを「敵」と呼ぶ(抄訳)

★2024/02/27のザ・ヒルの記事の抄訳。大規模紛争に備え、且つ兵員不足に悩んでいる米陸軍は、無駄な役割を削減することで対応しようとしている。
米陸軍は大規模な再編で24,000人を削減(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/14、米下院議員がロシアの宇宙核の脅威を仄めかして騒ぎになったが、これはロシアの恐怖を煽ってウクライナ支援を取り付ける為に大袈裟に騒いだものに過ぎなかった。ロシア側の意図としては、この計画は軍備交渉再開の為の圧力だと見ることが出来る。
ロシアの宇宙核の恐怖を煽る報道の中、事実とフィクションを区別する(抄訳)

★2024/02/04の政治風刺コメディアンのリー・キャンプ氏の解説動画の要点。ジョークの部分は翻訳が難しいので私なりに適当にアレンジして多少補足した。
ペンタゴンについての真実:世界最大のマネーロンダリング詐欺(要点)

★2024/02/01のデヴィッド・スワンソン氏の記事の抄訳。元記事のソースリンクは多くが失効しているのでそれらは省略したが、一部は代えが利く記事やリンクを見付けたので置き換えておいた。
「イランを今直ぐ攻撃しなければ大変だぞ」と20年間聞かされ続けて来た訳だが(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/27、ヨルダン領内の米軍基地に対して行われたドローン攻撃に関する混乱を解きほぐす。
西アジアに於ける米軍に対する殺傷攻撃の真実についての洞察(抄訳)

★2024/01/27のヨルダンの米軍基地に対して行われたドローン攻撃に関して、米軍はイランが関与した証拠など無いと認めたにも関わらず、全責任をイランにおっ被せた。
オースティン国防長官「イランがヨルダンのドローン攻撃に関与していたかどうかは判らないが、そんなことはどうでもいい」

★2024/01/22に戦争屋のマルコ・ルビオ米上院議員が発表した論説を、多少コメントを加えつつ紹介してみる。
一極覇権の維持には兵員が足りない———マルコ・ルビオ

★2024/01/21のスプートニクの記事の要点。米海軍の原潜の4割近くは現在使えない。米海軍には3つの戦線を同時に戦う能力は無い。
米国の攻撃型原潜の略40%が就役していないのは何故?(要点)

★2024/01/19のミリタリー.comの記事の抄訳。ウクライナ軍は下士官不足が深刻な問題になっているが、米軍の方も大変らしく、条件を緩くして質を落とさなければ必要な人員が確保出来ない。
米陸軍は52,000人の兵士を一時的に昇進させたが、まだ1万人以上が必要な学校教育を修了していない(抄訳)

★ブライアン・バーレティック氏の解説の抄訳。2024/01/12に発表された米国防総省の『国家防衛産業戦略』から、利益主導型の西洋の防衛産業基盤の間違いを読み解く。
http://kawamomomurmur.blog.fc2.com/blog-entry-2610.html

★2023/11/01、ギセラ・セルナダス、ジョン・ベラミー・フォスター両氏の記事の抄訳。多少捕捉した。
米国の実際の軍事支出は2022年に1兆5,370億ドル(公式数字の2倍!)に達した(抄訳と捕捉)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。オースティン米国防長官は2023/12/02、ブリンケン米国務長官は12/08に、ウクライナ支援継続へ支持を得る為、軍需産業の利益をアピールした。だがこれは民主党が共和党に対して仕掛けている政治的闘争の一環に過ぎず、米国の国益とは関係が無い。
オースティンとブリンケンは、更なるウクライナイナ支援を嘆願するに際し、軍産複合体にアピール(抄訳)

★2023/11/17、チャールズ・ジョンストン博士の記事の抄訳。
米国は他のどの国よりも遙かに多くの軍事費を費やしている(抄訳)

米国議会はウクライナ支援を巡って依然として紛糾している。2023/12/05に上院で開かれた秘密会合では共和党議員がメキシコ国境問題を優先し、かなり熱中した言い争いが繰り広げられた。ゼレンスキーはオンライン出席する予定だったが、会合直前にキャンセルした。圧倒的な負け戦と現実を直視しようとしない指導者達と懲りない帝国主義者達。誰も彼等に「世界の悪徳保安官になってくれ」と頼んだ覚えは無い。
Tempers erupt at classified Senate briefing on Ukraine

★カイル・アンザローネ氏の記事。2023/12/05、大西洋評議会のインタビューで、統合参謀本部副議長のクリストファー・グレイディ提督は、米国はウクライナ、ガザ、そして台湾での3正面作戦を遂行することが出来ると大言壮語した。冷静な判断力が何処かにぶっ飛んでしまったとしか思えない。
米国防トップ:米国は一度に中東、ロシア、中国の全てに対処出来る(抄訳)

デイヴ・デキャンプ氏の記事。イスラエルは米国から年間38億ドルの軍事援助を受けているが、2023/10/07の戦争勃発を受けてバイデン政権は更に140億ドルを提供することを検討中。民間人の死者数が1万を超えた11/06には、3億2,000万ドル相当精密誘導爆弾キットを送ることを計画中であることが報じられた。
US to Transfer $320 Million in Precision Bomb Kits to Israel

デイヴ・デキャンプ氏の記事。2023/11/05、米軍は米原子力潜水艦が中東地域に入ったと発表した。これは核兵器を搭載する弾道ミサイル潜水艦(SSBN)ではなく、154発のトマホーク巡航ミサイルを搭載可能な誘導ミサイル潜水艦(SSGN)だった。米軍は通常はオハイオ級潜水艦の位置を公表しないので、これは脅迫メッセージだと取ることが出来る。
US Announces Presence of Guided-Missile Submarine in the Middle East

★2023/11/03、ニューズウィークの記事の抄訳。10/27、米国防総省は新型爆弾を開発中であると発表したが、これは仮にモスクワに投下された場合は30万人以上を殺すことになる。
バイデンが新兵器をロシアに投下した場合の影響を示す核爆弾地図(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/10/20のバイデンの大統領演説は第三次世界大戦の恐怖を煽っていたが、これは彼の主張する様な「民主主義vs独裁制」と云う(イラク戦争の時のブッシュJr.並みの)幼稚な御伽噺とは何も関係無く、議会の混乱によって軍産複合体の計画が狂ってしまったのが原因だ。
バイデンが第三次世界大戦を仄めかしたのは軍産複合体の利益を維持するのが目的だ(抄訳)

2023/10/20、ホワイトハウスはウクライナ、イスラエル、台湾への軍事支援に向けた1,050億ドルの法案を提出した。これが通れば500億ドル以上が米国の兵器メーカーの手に渡ることになるが、米国には最早新たな戦争に資金を提供する余裕は無いと指摘する専門家も居る。ペンタゴンは米国はウクライナとイスラエルを支援しながら中国と戦争する用意が有ると大言壮語しているが、相変わらずアメリカ帝国は自国民の生活を蔑ろにして他国で戦争ばっかりやっている。
White House Seeks $105 Billion To Arm Israel, Ukraine, and Taiwan

★クレイドルの記事の抄訳。サウジ国境警備隊はイエメンとエチオピアの国境地帯でエチオピア移民に対するジェノサイドを行っているが、彼等を訓練したのは米軍とドイツ警察。米軍は彼らを監視する義務を負っていた筈だが、見て見ぬフリを決め込んでいる。西洋によって意図的に見過ごされている人道犯罪がここにもまた。
米独はエチオピア人の大量殺戮の責任を負うサウジ軍を訓練していた(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。フランスはヌーランドがニジェールを訪問したことで、米国はニジェール暫定政権を黙認し、フランスを裏切るつもりなのではないかと懸念している。米国にしてみれば、仏軍が追い出された空白をロシア/ワグナーが埋めるのを防ぎ、自国の軍隊は保持し続けられることになるのだから、フランスを犠牲にした方が得だ。
ヌーランドのニジェール訪問によって、フランスは米国に背中を刺されたと思っている様だ(抄訳)

スコット・リッター氏の解説。日本語訳は寺島翻訳メソッドNEWSさん。米国はニジェールのクーデター政権など認めなくはないが、法的に承認しなければ駐留する米軍を撤退させざるを得なくなる。
The US is caught in a dilemma with Niger
米国、ニジェールで板挟み

櫻井ジャーナルさんの記事。1983/08/31〜09/01の韓航空007便撃墜事件の背景では、1月の中曽根首相の「不沈空母」宣言、4〜5月の千島列島での米国艦隊の演習、11月のNATO軍の大規模演習等、西側はソ連に対して軍事挑発を繰り返していた。そんな中で007便のソ連領空侵犯が起き、警戒を強めたソ連は核戦争に備えた。
40年前の9月1日にKAL007便がソ連領空を侵犯、核戦争勃発の寸前まで進んだ

★世界中の米軍基地を記した地図を紹介する。アメリカ帝国は人類史上最大最悪の軍事基地帝国を、文字通り世界中に築き上げており、これは無論この世界一のならず者国家の標的にされた国々にとっては、時に自国の存亡にすら関わる脅威でしかない。ロシアだの中国だのの「軍事的脅威」に関する新冷戦プロパガンダが正しいを信じている人達は、物事を相対的に見直してみる習慣を身に付けるべきだろう。圧倒的な米軍のプレゼンスが世界の平和と安全と自由と民主主義と人権を守っているかどうか、理不尽に米軍に殺害された何百万、何千万と云う犠牲者達に訊いてみれば良い。
米国軍事基地帝国のヴィジュアル・データ:全ての米軍基地を閉鎖しよう

★デイヴ・デキャンプ氏の記事の抄訳。アメリカ帝国では、国民の教育や医療やインフラに使う予算は何処を探しても出て来ないのに、軍事支出は一寸した手違いから莫大な額が魔法の様に湧いて出て来るものらしい。
ペンタゴンは「会計上の誤り」のお陰でウクライナ軍事援助に62億ドルの追加予算を発表(抄訳)

★ディフェンス・ワンのサム・スコープ氏の記事の抄訳。米陸軍の自殺者は相変わらず多い。
米陸軍第1四半期の自殺者数は2013年以来最多(抄訳)

★ベン・ノートン氏の記事の抄訳。米国防総省はワシントンが世界中で繰り広げている「影の戦争」に役立ってくれる代理の戦闘員を募集中。犯罪歴は問わない。
米国は敵対者との「非正規戦争」を遂行すべく、外国の代理人を募集中。犯罪者でも歓迎するよ(抄訳)

短いが米軍の戦争犯罪を暴くPars Todayのシリーズ記事。2009年末、米軍の「死の部隊」は気晴らしの為に、少なくとも4人の無防備のアフガンの民間人を殺害し、更には犠牲者の遺体と写真を撮り、体の一部を切断して戦利品として持ち去った。「楽しみの為に現地の民間人を殺す」と云う米兵の犯罪は、米軍占領下の日本でも起こっている。
知られざる米の恐ろしい戦争犯罪(10);アフガン南部マイワンド郡での民間人殺害

短いが米軍の戦争犯罪を暴くPars Todayのシリーズ記事。1969/02/25、ヴェトナム南部のメコンデルタ地域のタインホア村で起こった虐殺では、「高齢者および20人の女性と子供が命を落とした。」虐殺の理由は不明で、「米兵は特別な理由もなく意図的にこれらの女性と子供を殺害した」との主張も有る。無論こんなのは氷山の一角に過ぎないだろう。
知られざる米の恐ろしい戦争犯罪(9)-ベトナム・タインホア村での虐殺

短いが米軍の戦争犯罪を暴くPars Todayのシリーズ記事。2016年7月のシリア北西部アレッポ県マンビジ市近郊のトハール村のISIS退治では、56人以上の民間人が死亡した。この事件はWiki記事にも書かれていない。
知られざる米の恐ろしい戦争犯罪(8);シリア北西部トハール村の空爆

★ハワイに40年以上在住しているジム・アルベルティーニ氏の記事の抄訳。日本の沖縄と同じく、ハワイは単なる「美しい海が広がる南国の楽園」などではない。占領軍たる米軍の基地を巡ってハワイの人々は差別的な扱いを受け続けている。
ハワイの米軍:パラダイスの暗黒面!(抄訳)

★セルヒオ・ロドリゲス・ゲルフェンシュタイン氏の記事の抄訳。NATO東方拡大ならぬ、NATOの実質的西半球拡大問題について、2023年時点での各国の状況。
ラテンアメリカとカリブ海地域に於けるNATOの軍事的プレゼンスの増大(抄訳)

【推奨】米国の保守メディアの代表格であるFOXニュース内で、最近どんどん変わり種化して来ているタッカー・カールソンが、何故脱ドル化が米国にとって重要なのかを解説しているが、それに日本語字幕を付けて下さった方が居たので紹介する。ドルの覇権が失われると、米帝はこれまでの様に自分達の無謀な軍事的冒険の天文学的なツケを他国に肩代わりさせることが出来ず、自分達で払わなけばならなくなる。
タッカー・カールソン:米ドルが基軸通貨でなくなるとどうなるのか?


★アメリカ帝国の軍事予算の途方も無さについて、ベン・ノートン氏の記事の抄訳と補足。
米国は世界の軍事支出の約40%を占めている(ロシアの10倍、中国の3倍)

オンラインでリークされた国防情報局(DIA)の評価報告書に拠ると、ウクライナ紛争について、米国は2023年中は和平交渉は行われないだろうと「予想」している。まぁ米国は2014年以来一環して和平交渉を妨害して来たし、2022年2月以降もイスラエルや中国の仲介を拒否して来ているので、この文書の真贋はさて置き、近い将来、ワシントンがキエフに交渉のテーブルに着くことを許すとは思えない。
Leaked Document Says US Doesn’t Expect Russia-Ukraine Peace Talks in 2023

ネットで出回っている、リークされた米国防総省の機密文書とされるものの概要についての解説記事。ロシア軍に関する記述なんかは殆ど妄想の様で、信憑性は些か疑わしいが、「ゼレンスキーに対するスパイ行為」なんかはそりゃ当然やっているだろう。
US Is Spying On Zelensky: Here's What's Known So Far From The Leaked Intelligence Files Tyler Durden's Photo

★ブライアン・バーレティック氏による解説。2011年から続いて来た米国のシリア侵略戦争は、政治的にも軍事的にも限界に近付いている。
シリアで業火に焼かれる米軍:違法な占領は危険な段階に突入(要点と補足)

スコット・リッター氏による、米空軍がキエフ軍支援の為に諜報活動に利用しているMQ-9リーバー大型ドローンについての解説。2023/03/14にこのタイプのドローンが黒海に墜落した事件は、仮にロシア軍のSu-27戦闘機との衝突が原因だとしたら、戦闘機の方も相当な損害を被っていた筈なので、戦闘機と衝突したと云う米国の主張は非現実的。MQ-9を撃墜しないと云うロシアの決定は米軍に離脱するチャンスを与え、事態のエスカレーションを避けようと云う配慮。キエフ軍はどうせ軍事的には勝てる見込みは無いので、増大するばかりのリスクを考えれば、米国の方でもエスカレーションは避けようとする筈だ。
MQ-9 Drone Incident: Biden's Dangerous Escalation

★米軍が全人類を滅ぼしかねない極めて危険でイカれた連中の集まりであることをこの上無く雄弁に物語っている米軍向けのガイドについて、多少補足しつつ要点を纏めてみた。
米軍より全人員へ告ぐ:我々は核戦争を戦って勝つことが出来る(要点と補足)

★マット・ケナード氏の記事の要点。
暴露:英領キプロスへの米国の秘密軍事配備

2023/01/11の記事で大西洋評議会も、以下の3点で米軍が既に持続不能な状態に突入していることを認めている。
 1)国家防衛戦略(NDS)は達成不能。
 2)米軍の実質コストは制御不能なまでに増大している。
 3)兵役に適格な人員と兵役を希望する人員の不足を考えると、現在の140万人の兵力規模は持続不能。
Is the US military becoming a hollow force, and is it time for a strategic course correction?

2022/10/05に公開された米国の世論調査結果。米国人の多くは戦争や他国への軍事介入にうんざりしていたのだが、ウクライナ紛争での空前のプロパガンダ攻撃によって、ワシントンの侵略戦争を支持する人の割合は高まっている。これは共和党でも民主党でも変わらない。但し若い世代には、軍事介入よりも外交を、イスラエルへに武器を売るな、ドローン攻撃は止めろ、中国を仮想敵とするアジアでの軍事的プレゼンスを減らせ、米国は特別な国じゃない、と考える人の割合が親や高齢者の世代よりも多い。やはりどの国でも希望は世代交代か。古いイデオロギーや偏見に縛られない世代が、より自由で囚われの無い視点で物事を動かす様になれば、このクソッタレな軍事超大国の未来も少しはマシになるかも知れない。
Rethinking American Strength

★ベン・ノートン氏の記事の要点。「中国の軍事費増大」の真相。本当に恐ろしいのは米軍の方だ。
中国の軍事費を誇張し、セントルイス連銀は誤解を招くグラフであらゆる統計ルールを破る(要点)

★マーカス・ワイスガーバー氏の記事の要点。2023/01/11に開催された会議での米軍高官達の発言。
米海軍長官が警告:防衛産業が増産出来なければ、ウクライナと米国双方を武装させることは「難しく」なる(要点)

★ジェイコブ・ドライジン氏の記事の要点。米軍の兵器はロシアの兵器に比べて何故ああも役立たずなのか?を解説している。
壮大な失敗:何故米国の殆どの兵器システムはロシアのものよりも劣っているのか(要点)

2019年のピュー研究センターの退役軍人を対象とした調査では、軍歴中に実際の戦闘を経験したことが有るのは29%。戦闘経験の有る軍人と無い軍人とでは、自分の同僚または部下が死傷したことを知っている率は大きく異なる。重傷の場合は74%対41%、死亡の場合は62%対31%。
THE AMERICAN VETERAN EXPERIENCE AND THE POST-9/11 GENERATION

米軍は大学の学費支援、無料の医療、退役軍人向けの住宅ローン、20年で引退出来る等の色々な特典を付けて、「社会福祉が欲しければ軍に入れ」と言わんばかりに、貧しい層達を釣ろうとしている訳だが、2022年3月に行われた世論調査では、Z世代の7割以上がこの軍の旨味を正しく認識していない。様々な宣伝努力にも関わらず、この世界最悪の侵略軍に志願したのは2022年には募集目標を25%も下回っており、総兵力計画は10,000人の削減を余儀無くされた。
The Army Could Not Effectively Address Gen Z's Misconceptions About Army Life in 2022

またしても米軍のネオナチ・スキャンダル。2022/09/21に海兵隊に入隊したクリストファー・セモクは、幾つかの白人至上主義者や反ユダヤ主義組織のメンバーだった。海兵隊は事実関係を確認した後、12月に彼を解雇した。まぁキエフの様に公式にナチスを養っている訳ではないだろうが、一応建前としては「米軍はナチとは関係無いよ」と云うことになっているので、こうしたスキャンダルは痛手だろう。

Marine Corps kicks out recruit after discovering photos of him attending neo-Nazi Patriot Front rally
Marines Boot Recruit with Neo-Nazi Ties from Delayed-Entry Program

★イラク侵略の法的根拠を巡る問題について扱った記事の要点。ひとつの違法行為を許してしまうと、既成事実化して済し崩し的に次々と違法行為が正当化されてしまう事例として際立っている。
イラク戦争認可が20周年を迎える(要点)

★ウクライナ紛争に於ける米帝の対ロシア挑発は、ドイツ経済を標的にしていた可能性が有る。
ランド研究所の機密報告書:ロシアのエネルギー供給の停止は、ドイツとEUの経済を破壊し、米国を強化する(要点)

米国務省は1960年代から毎年発行していたWMEAT(米国の世界的な軍事支出、武器移転、世界各国の関連データを詳述してある)報告書を、今後発行しないと発表。2022会計年度の国防権限法には、この発行を定めた1994年の規定を廃止することが含まれていた。これは事実上監視無しで数十億ドル相当の武器をウクライナに送っているのが原因。キエフの連中は一般市民や戦闘経験の有る囚人達に記録無しで武器を配りまくると云う暴挙をやって混乱を作り出している訳だが、その親分連中もまた似た様なことをやっている。ウクライナが受け取った武器の70%は前線へ届かずブラックホールへ消えて行くと云う報告が有るので、今後世界の過激派やテロリストは更に活気付くことだろうが、その実態は最初から解明不能となる訳だ。無責任極まり無い。
State Department Stops Publishing Military Expenditures, Arms Transfer Report

米国防総省は15年前から軍内部に於ける性的暴行の追跡調査を行っているが、2021年は過去最高。現役の女性の約12人に1人(8.4%)が暴行を受けたか暴行未遂を受けたと報告し、男性の1.5%が同じことを報告した。推定被害者総数は35,875人で、前回調査が実施された2018年の20,500人を大幅に上回っている。現役女性の約1/3(29%)が職場でセクシャルハラスメントを受けたと報告しており、内1/4は暴行。報告率は2018年の1/3から1/5にまで低下しており、上官が被害者のプライヴァシーと安全を保護し、彼等に尊厳を持って接することに関する信頼は、男女共に20ポイント以上急落した。国防総省は昨年独立審査委員会を設立したのに加え、性犯罪対処要員を2,000名配備する予定。新兵の採用目標が達成出来なかったのはこれも原因だろうと示唆されている。世界最悪の軍事犯罪集団は自国の兵士達に対してすら優しくない様だ。
Pentagon reports record number of sexual assaults

★見て解る人類史上最悪のアメリカ軍事基地帝国の実態。
インフォグラフィック: 世界中の米軍のプレゼンス(要点と補足)

★ジョン・スタインバック氏の記事の要点。どう考えても、世界最悪の軍事的脅威は米帝。
人類最悪の大災害のひとつを77年振りに思い出す(要点)

★マッピング・プロジェクトより。
アメリカ帝国主義のマッピング(要点)

★アフガニスタン侵略の初期にまで遡る、ペンタゴンの秘密の代理戦争プログラム「127e」についての記事(閲覧制限無し)。
ペンタゴンが秘密プログラムを使ってグローバルな代理戦争を仕掛ける方法(要点)

Twitterで拾った画像。世界の軍事予算の比較と、米軍基地の分布。アメリカ帝国が世界最大の軍事基地帝国であることには議論の余地は無い。何処かの国の捏造された「軍事的脅威」を心配する前に、全人類が真っ先に心配すべきなのは、「全世界で軍事的優位を確立する!」と宣言しているこの狂った帝国だ。



★RTの記事の要点。ペンタゴンの秘密機関「127e」について。
新しい文書が米国の秘密戦争を暴露———ザ・インターセプト(要点)

米海軍では2019年に63人、2020年に98人、2021年に157年と、近年脱走が急増している。自殺とメンタルヘルス問題も増加しており、昨年少なくとも5人が自殺したジョージ・ワシントン号の指揮官は、自殺を減らす取り組みを行っている人々の間で物議を醸している。


米海軍は過去数か月で約12人の将校を解任しているが、詳細に関する説明は為されていない(一部は漠然と「自信の喪失」が理由だと説明されている)。報道官は「米海軍は、その全職員に関して長い間高い水準を維持して来ました。これらの基準に達しない者は責任を問われます」と発言。こうしたことがよく有ることなのか私には分からないが、決断を鈍らせる様な状況に直面している士官が多いのだろうか。それとも、認知的・精神的・肉体的に任務遂行困難に陥った士官が増えてでもいるのだろうか。
The Navy has fired a dozen leaders but won't explain why

関連スレッド。
 アフリカ全般/AFRICOM

イラン

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/01、イスラエルはダマスカスのイラン領事館を爆撃したが、これは戦略的なミスだった。イランが報復すればイスラエルの対ハマス作戦は長引き、紛争後のガザ占領計画も台無しになるだろう。
イスラエルがダマスカスのイラン領事館を爆撃したのは戦略的な過ちだった(抄訳)

★2024/04/02のブライアン・バーレティック氏の解説の抄訳。一般に「テロ組織」と云うのは米国の代理勢力のことなので、03/22のモスクワでのテロ攻撃も、米国を第一容疑者と考えるべきだ。
モスクワへのテロ攻撃&何故米国が第一容疑者候補なのか(抄訳)

★2024/02/28のブライアン・マグリンチー氏の記事の抄訳。イランはイスラエルのユダヤ人に対して新たなホロコーストを起こそうとしていると云う主張は本当なのか?
イランのユダヤ人は自分達がイラン政府のジェノサイドの標的だとは信じていない(抄訳)

★2024/01/29のブライアン・バーレティック氏の分析の抄訳。仮にイラクとシリアから米軍が撤退したとしても、それは追い出されたからではなく、より大きくて危険な紛争に資源を振り向ける為かも知れない。
シリアとイラクからの米軍の撤退:最悪のシナリオ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/27、ヨルダン領内の米軍基地に対して行われたドローン攻撃に関する混乱を解きほぐす。
西アジアに於ける米軍に対する殺傷攻撃の真実についての洞察(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/16、イランはパキスタン国内のテロ組織の基地を攻撃した。これはイランにとってパキスタンが安全保障上の脅威であるとの印象を広める可能性が有るが、パレスチナを支持するグローバル・サウスは、イスラエル-米国を支持するパキスタンよりパレスチナを支持するイランの方に同情するだろう。
イランのパキスタン攻撃は、軍事的影響よりも世論とタイミングの方が重要だ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/14〜15、インドのジャイシャンカール外相はイランを訪問したが、世界の多極化プロセスに於て極めて重要なインドとイランの戦略的パートナーシップは、順調に軌道に乗っている様だ。
インドのジャイシャンカール外相のイラン訪問は、接続性を拡大し、信頼を再確認した(抄訳)

★クレイドルの記事の抄訳。フーシはイエメンの代理勢力や傀儡なのか? 2024/01/14のNYタイムズの報道に拠ると、米諜報機関はそうではないと言っている。
米国諜報部の結論:イランはフーシに紅海封鎖を命令していない(抄訳)

★2024/01/05のブライアン・バーレティック氏の解説動画の抄訳。米国の外交政策の基本パターンを理解する上で非常に参考になる。
イランの爆弾事件の黒幕は? 米国はイラン国内のテロリズムを長年支援している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。イランは自国が支配する島々に対してUAEが領土権を主張していることを認め、係争の平和的解決を支持したことについてロシアと衝突している。だが両国は大戦略に於ては共通の利益を持っており、互いの領土問題については両国は同じ立場を取っている。
イランとロシアはUAEとの間で係争中の湾岸諸島を巡る意見の相違について同意見(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/12/23、米国防総省はインド洋沖で行われたドローン攻撃の責任をイランに帰したが、これはインドとイランとの関係を破壊してインドをアデン湾・紅海地域の海軍連合に引き込み、ロシアを経済的に痛め付ける策略の一環だった可能性が有る。
イランは海岸付近でのドローン攻撃のインドの調査に協力すべきだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。インドはアルメニアに武器を輸出していて、ひょっとしたらイランも今後そうするかも知れない。これは親西洋に舵を切ったアルメニアが米仏に過度に依存しないようにさせる為のバランス調整に役立つ可能性が有る。
アルメニアへのインドの武器売却は、アルメニアの不器用なバランス取りを支援するのが狙いだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023年5月に水利権を巡って悪化したイランとタリバンの関係は、11月になって改善が見られた。これは双方のみならず隣国のインドとロシアにとっても利益となるが、これによって米国がこの地域を分断統治しようとするリスクも減ることになった。
イランとタリバンの関係改善はインドとロシアにも利益を齎す(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2023/11/02のイエメンのフーシによるイスラエル爆撃未遂は、イランによって承認された可能性が有る。その場合イランとサウジとの関係は再び悪化し、地域全体に広範な影響を齎す可能性が有る。
フーシによるイスラエル爆撃未遂は何が目的だったのか?(抄訳)

アンドリュー・コリブコ氏の解説。イランのメディアに拠ると、2023/09/19の対テロ作戦以降、アゼルバイジャンとイランとの関係は西洋の認識に反してかなり改善している。アゼルはアルメニアとは異なり、ユーラシアを揺り動かす多極化の波に乗ろうとしている。
Tasnim News’ Latest Reports Prove That Iranian-Azeri Ties Are Actually Improving

★アンドリュー・コリブコ氏の記事の抄訳。イランをトルコを相手に1980年代のイラン・イラク戦争の様に長期戦争に引き摺り込み、地域を分断しつつ双方に血を流させることは、米国の利益に適っている。イランがアルメニアを軍事支援すべき理由として挙げられているものがどちらも誤っていることと、そこから起こり得る悲惨な結末を考慮すると、イランは新たなカラバフ紛争に巻き込まれることが賢明なことかどうか、よく考えるべきだろう。
イランが新たなカラバフ紛争に巻き込まれたら、米国は大喜びするだろう(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。水を巡ってイランとタリバンとの間に緊張が高まっている。
タリバンはイランの水利権を侵害することで危険な遊びをしている(抄訳)

★ウクライナ代理戦争に於て、イランはロシアの軍事同盟国なのか?について、アンドリュー・コリブコ氏の分析。NATO諸国はキエフの反攻の失敗の言い訳としてイランを利用しようとしてる。
主流メディアはキエフの反撃が失敗した場合に備えてイランをスケープゴートにしようとしている(抄訳)

2023/05/24、イランは7年振りにサウジ駐留大使を任命。03/10の衝撃の和解協定以降、両国の外交関係は順調に回復しつつある様だ。
Iran names ambassador to Saudi after seven-year gap

何故イランは「中東」」ではなく「西アジア」と云う呼び方を使うのか? それは前者が、欧州を世界の中心と捉えた時の呼び方だからだ。
なぜ「中東」ではなく「西アジア」なのか? イラン最高指導者の見解

コリブコ氏の分析。2023/03/31、イスラエル外相はアゼルバイジャンとの「対イラン統一戦線」の設立を発表。イラン側は「陰謀だ」と反発している。統一戦線の詳細は不明の儘だが、イランとアルメニアの関係が強化される一方で、イランとアゼルの関係はここ1年悪化している。この不仲は南北輸送回廊の実現にとって障害となり、西洋がそこに付け込む可能性が有る。ロシアにとって、こうした対立関係は懸念事項だ。アゼルとロシアとの貿易は増加しているが、ロシアがカラバフの停戦に違反したとアゼルを非難してからは不確実性が高まっている。
The Azerbaijani-Israeli “United Front” Against Iran Raises Some Serious Questions

イランでは2022/11/30に最初の症例が報告されたのを皮切りに、女子高生の毒物中毒(?)事件が相次いでいるらしい。主な症状は頭痛、吐き気、目眩、倦怠感、脚の痺れ等(遺伝子ワクチン被害だとしたら典型的だとは言えない)。2月下旬には小学校や男子校でも同様の事例が見られる様になったらしい。一酸化炭素やアンモニア、集団ヒステリー等の候補が挙がってはいるが、今のところはっきりした結論には至っていない。何れにしろ西洋が支援するメディアや活動家はこれらはイラン国家による自国民に対するテロであると云う主張を行い、イラン中傷キャンペーンに利用している。
Iran’s chain poisonings: an act of terrorism, a crime or mass hysteria?

2023/02/27、イラン産業鉱山貿易省は、西部のハメダーン州の鉱床には約850万トンのリチウム鉱石が含まれていると発表。これにより、イランはチリに次いで世界第2位のリチウム埋蔵量を誇ることになる。リチウムは第四次産業革命を進める為に不可欠な鉱物資源のひとつなので、西洋諸国がイランのレジームチェンジを望む理由がまたひとつ増えた。
Iran discovers its first lithium ore deposit
Iran discovers world’s second largest lithium reserve

コリブコ氏の分析。ロシアとインドの協力関係が急速に拡大するのに応じて、ロシアとイランの協力関係も拡大することだろう。ロシアとインドの貿易を促進する南北輸送回廊(NSTC)はイランを通っている為、米中ふたつの超大国に与しない第3の極が、これを軸にして形成されることとなる。ロシアが多極化プロセスを加速する為に中央アジアと南コーカサスへの扉を開くにつれて、今後イランもまた中央アジアと南コーカサスで大きな役割を果たすことになる。
Russian-Iranian Cooperation Expands From The Levant To Central Asia & The South Caucasus

エリック・ズエッセ氏の記事。1953年、イランの民主的に合法的に選出された、東西どちらの側にもつかず誰の傀儡でもなかったモハンマド・モサデク首相を、帝国主義勢力(米英諜報部+イランの聖職者とシャー)は協力してクーデターを起こして失脚させた。民主主義と国家主権に対する紛れも無い犯罪行為だが、CIAがこの「アイアス作戦(Operation Ajax)」の事実を認めたのは2017年。イラン一国についてさえ、帝国が陰謀の事実を認めるのに64年掛かった。ウクライナ紛争は第三次世界大戦に発展する可能性も有るので、帝国がウクライナのナチを支援して来た事実を認める日は永久に来ないかも知れない。
It Took 64 Years for the U.S. Government to Admit to Its 1953 Coup that Grabbed Iran

イスラム革命防衛隊の発表では、2022/10/18時点で22ヵ国(アルメニア、アルジェリア、セルビア、タジキスタン、ヴェネズエラ等)が、イランの攻撃用ドローンを購入したがっている。これは既にイエメンでサウジ連合軍に対して実績を証明しており、イランは防衛産業に於ける独立を宣言している。西洋のハイブリッド戦争の標的にされている国々が生き残る為には独立した防衛力の強化が必須。ウクライナから大量の兵器が闇市場に流出していることでもあるし、結構な展開だろう。
Over 20 nations lined up to purchase Iranian drones: Official

★コリブコ氏の分析。
ウクライナでのイランのドローンについてのゴールデン・ビリオンの大騒ぎは裏目に出た(要点)

コリブコ氏の分析。アゼルバイジャンはEUと、ロシアはイランとのガス取引を纏めたが、これは競合的なものと云うより調整的なもの。米帝の圧力により段階的に廃止されるEUのロシアとの取引をアゼルバイジャンが置き換え、ロシアは失われた市場をイランのそれに置き換えている。イランのガス埋蔵量は世界最大規模であり、ロシアと合わせると世界の総ガス埋蔵量の約1/3を占めると予想されている。これをロシアの技術によって利用可能にすれば、将来的にはロシア(+カタール?)との間でOPECの様な仕組みが作られることになるかも知れず、エネルギー安全保障分野でインドとの協力を深める可能性が考えられる。他方アゼルバイジャンはEUのエネルギー安全保障に於てより重要な戦略的な役割を果たすことにより、西側の干渉を先制的に阻止することが出来る様になる。
A Tale Of Two Gas Deals: Azerbaijan-EU & Russia-Iran

★コリブコ氏の分析。「イランがロシアにドローンを販売しようとしている」と云うワシントンの主張についての分析。
代替メディアの多くが本当であって欲しいと思っているが、イランはロシアにドローンを販売していない(要点)

コリブコ氏の記事。中国とEUとの貿易促進を目的としたユーラシア・ランドブリッジ(ELB)は西側の反ロシア制裁によって無期限延期となってしまったが、その分中央アジア、カスピ海、南コーカサスを経由する中国とトルコの間の中央回廊(MC)の重要性が増大した。これは一帯一路構想(BRI)の一環である中国-中央アジア-西アジア経済回廊(CCAWAEC)=中央アジア回廊(CAC)と重なっており、これは中国を中央アジア経由でイラン、トルコ、EUと繋ぐことが予定されている。中国=イラン回廊は現在3つの現実的な選択肢が進行中だが、イランは、中国、インド、中央アジアに関するユーラシアの多方向統合プロセスの中心に位置している。
Chinese-Iranian Overland Connectivity Is Slowly But Surely Being Streamlined
 現在進行中の中国=イラン・ルートのひとつ、イラン、アフガニスタン、タジキスタン、キルギスタンを中国の新疆ウイグル自治区と接続する鉄道ルート。

Iran-Afghanistan Rail Plans To Connect With China

★コリブコ氏の記事の私による抄訳。ウクライナ紛争を巡る反ロシア・プロパガンダの基本的パターンが解説されている。
AP通信のイラン人向けの反ロシア情報戦争物語のデバンキング(抄訳)

コリブコ氏の分析。ロシアの大ユーラシア構想の柱はパキスタンとの関係、イスラエルとの関係、中国との関係だが、パキスタンでは親米派による政権交代によって、イスラエルはネタニヤフ後の政権の反ロシア路線によって、何れも多極化へ向かう世界の趨勢に逆らっている。米帝は新たな核取引をエサにイランを対ロシア制裁に参加させようとしているが、イランがこれに同意するかは不明。イランは多極化へ向かう長期的な大戦略的利益を誠実に信じているので、目先のエサに飛び付く可能性は低いが、今後の展開を注視する必要が有る。
Iran Stands To Gain From Possible Changes In Russia’s Relations With Israel & Pakistan

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 イランの核と対イラン攻撃
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 イランへの攻撃
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 ナゴルノ・カラバフ紛争

南スーダン

★ニュー・アラブの記事の抄訳に更に2本程記事を加えて補足した。紛争勃発から1年後。2024年4月時点でのスーダンの危機の現状。南スーダンのGDPの90%を占めているスーダンを経由する石油輸出はスーダン紛争により大幅に中断されていて大規模な経済危機を引き起こしている。
1年経った今でも毎日数千人がスーダン紛争から逃れている:国連(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアと南スーダンの接近は、上手く行けばエチオピアとジブチを巻き込んで、アフリカの角地域に互恵的発展を齎すかも知れない。
ロシアはジブチ、エチオピア、南スーダンの総合的な地経学的ポテンシャルを解き放つことが出来る(抄訳)

★スーダンとその周辺の地政学的状況についてのマシュー・エレット氏の解説から、一部の要点を抜き出して補足してみた。地域全体が西洋の軛から脱し、統合と開発に向けて動いている。
スーダン:東と西の間の新たな地政学的戦場?(抜粋と補足)

ハリウッドの似非人権活動家の一人、ジョージ・クルーニーは、捏造された「ダルフールのジェノサイド」や、米国が内戦を作り出した南スーダンの人権状況について大袈裟に嘆いて見せ、「この儘では駄目だ、我々文明人が介入してやらなければならない!」と云う世論誘導の旗振りをしている。関連記事一覧が載ってあるページを紹介しておく。
George Clooney

2023/02/11の報道では、南スーダンの中央銀行である南スーダン銀行はドルの使用を禁止し、全ての商業契約を現地通貨である南スーダン・ポンドで行うよう指示したが、これは各方面に大打撃を与えていると報じられている。これは同国の経済危機への対策の一環だそうだ。
ADVERTISEMENT The East AfricanNewsEast Africa South Sudan abandons US dollar for local currency

米帝がUSAIDやNEDを通じて原油に恵まれたスーダンに数十年に亘ってソフトパワーによる介入を行い、南スーダンを分離させて人道的危機を引き起こして来た経緯を解説した記事。
How US meddling split Sudan, creating an oil republic drowning in poverty and conflict

1956年以降の、西側新植民地主義勢力によるスーダンの「バルカン化」を解説した記事。天然資源が豊富で地政学的にも重要な位置に在ったことがスーダンの不幸の源。スーダンを支配する為のハイブリッド戦争は今も進行中。
Balkanization and Hybrid Warfare Against Sudan

ハバナ症候群

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/31、所謂「ハバナ症候群」の原因はロシアであるとする共同調査の結果が発表されたが、合理的に考えて、これはウクライナ支援に関する議会決議予定に合わせて議員達を「ロシアの脅威」で怖がらせる為の偽情報だろう。
「ハバナ症候群」についてロシアを責めると、期待したのとは逆の物語が広まることになる(抄訳)

「キューバだかロシアだかがアメリカ人に頭痛を起こさせる謎の兵器を使っている」と云う陰謀論についてのポリティコの解説動画。
What you need to know about directed-energy attacks


「キューバが謎の指向性エネルギー兵器を使って米国のスパイや外交官に目眩や頭痛を引き起こしている!」と云うのが所謂「ハバナ症候群」疑惑だが、米国防総省等はこの馬鹿馬鹿しい話に既に200万ドル以上の研究費を注ぎ込んでいるらしい。だが医療専門家や内部報告に拠れば、原因は身体的なものではなく心理的なものであることが示唆されているそうだ。1950〜60年代にも、米軍は「パンドラ計画」の一環として、マイクロ波放射を使った攻撃である「モスクワ信号」についての研究を行ったが、特にこれと云った成果は得られなかった。
The U.S. is spending millions on ‘Havana Syndrome’ research – but it’s not clear if it exists

★2022/01/23のベン・ノートン氏の記事の要点。
CIAの「ハバナ症候群」陰謀論が崩壊:メディアによる最悪のフェイクニュース物語(要点)

ベン・ノートン氏の記事。米帝のマスコミは5年もの間、ロシア/中国/キューバ、とにかくどっか邪悪な敵国が、謎のマイクロ波テクノロジーだとか指向性エネルギー兵器だとかを使って諜報員や外交官に頭痛や目眩た耳鳴りを引き起こして来たと主張して来た訳だが、2022年1月になってCIAのウィリアム・バーンズ長官は、これら所謂「ハバナ症候群」の主張には裏付けとなる証拠が全く無く、普通の医学的説明が有ることを認めた。
CIA director admits media myth ‘Havana Syndrome’ is not foreign attack

2016年にキューバの米大使館職員の事例が報告されてから、キューバだからロシアだか中国だかの謎の指向性エネルギー兵器による攻撃であると騒がれて来た「ハバナ症候群」だが、米国務省はこれに関連する「適格な傷害」を持つ従業員に10万ドルから20万ドルの支払いを提供する準備をしている。補償は取り敢えず国務省の職員とその扶養家族に限定される予定だが、具体的な金額は負傷の重症度によって決定される。だがAP通信に拠るとハバナ症候群を報告している人の内国務省職員は僅か20%であり、他の殆どは国防総省かCIAの職員だそうだ。国民の健康をアグリースティカル・コングロマリットや軍産複合体の利益の為の生贄に供する様な国なのだから、国民が健康を害する理由なんて幾らでも有るだろうが、仮にこれらの雑多な症状に共通の原因が有るとしたら、身内で何か人体実験でもしているんじゃないの?

‘Havana Syndrome’ claimants to get six-figure compensation

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 指向性エネルギー兵器
プロフィール

川流桃桜

Author:川流桃桜
一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

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