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気象兵器

少し長いので紹介だけにしておくが、こちらもミシェル・チョスドフスキー教授の記事。軍用目的での気象操作技術についての解説。
The Ultimate Weapon of Mass Destruction: “Owning the Weather” for Military Use

ミシェル・チョスドフスキー教授の記事。邦訳は寺島翻訳メソッドNEWSさん。実際に使用されているのかどうかは不明だが、気象兵器技術自体は存在する。地球工学の軍事利用の可能性を、IPCCは何故か全く無視している。
Weather Warfare: “Beware the US Military’s Experiments with Climatic Warfare”
気象兵器:「米軍による気候兵器の実験に要注意!」

エングダール氏の記事。最近では異常気象が起こる度に、マスコミは気候変動の所為だと何の根拠も示さずに騒ぐが、それらは長期スパンで物事を考えることの出来ない人々の無知に付け込んだ恐怖キャンペーンに過ぎない。だが、人為的な原因による異常気象の可能性はそれとは別に存在する。米空軍は1996年に「2025年の天候を制する(Weather as a Force Multiplier:Owning the Weather in 2025)」と云うタイトルの文書を発表している。気象操作(気候介入)技術は第二次大戦後は常に秘密にされて来たが、ヴェトナム戦争ではキッシンジャー国務長官とCIAが承認した Operation PopEye に於て、米軍はヨウ化銀と鉛のヨウ化物を季節的なモンスーンの嵐の雲に散布し、北ヴェトナムの供給道路を通行不能な泥溜まりに変えた。人工地球工学に関する作業は1970年代以降より洗練され、特に電離層ヒーターは世界中に大規模な施設が建設されているにも関わらず機密扱いの為、その実態は憶測するしか無い。
Bomb Cyclones and Atmospheric Rivers: Is Someone Messing with the Weather?

「クラウド・シーディング」技術は1940年代から存在するが、CNNに拠れば現在世界最大のプログラムが存在しているのは中国。2008 年の北京オリンピック際には事前にシーディングを行なって乾燥した天候を確保したそうだ。この技術は降雪を誘発したり、雹を和らげたりする為にも使用出来る。2022年夏には記録的な熱波の中、揚子江の降雨量を増やす為に気象改変プログラムが開始されている。
China is seeding clouds to replenish its shrinking Yangtze River

2016年の記事。「クラウド・シーディング」による降雨技術は存在するが、不確実性が大きくコントロールが難しい為、現時点(2016年)では「科学と言うよりは芸術」と云う評価を下している。
Does cloud seeding really work?

コーベット・レポートより。現在世界中で起こっている旱魃は気象改技術に因るものかも知れないとの説を提示した上で、それが将来の水戦争に繋がる可能性を指摘している。降雨技術は現実に存在するが旱魃を引き起こす技術などと云うのは存在するかどうか判らないし、そもそも現在旱魃が増えていると云う報道も、もっと大きな文脈の中で解釈すべきだと思うので、一概には納得しかねる主張だが、ソースリンクが豊富で参考になる。
Droughts, Cloud Seeding and The Coming Water Wars

チョスドフスキー教授の記事。気象兵器は昔から米軍の一部であって、環境改変技術(Environmental Modification Techniques/ENMOD)は潜在的な大量破壊兵器であり、敵の生態系を不安定化し、農業を破壊し、通信ネットワークを無効にする能力を備えている。これは国家経済全体を弱体化させ、何百万人もの人々を貧困に陥れ、軍隊や軍用ハードウェアを配備すること無しに「国家を殺す」ことが出来る。気付かれずに先制攻撃を行うことも出来るが、但し標的は敵国だけとは限らない。
 指向性エネルギー兵器である高周波アクティヴ・オーロラ研究プログラム(High-frequency Active Auroral Research Program/HAARP)は1990年代に閉鎖されたことにはなっているが、アラスカに設置されたHAARPは当時は完全に機能しており、 台風、地震、洪水、旱魃を引き起こす能力を持っていることが確認されている。
Does the US Military “Own the Weather”? “Weaponizing the Weather” as an Instrument of Modern Warfare?
 米空軍文書AF2025最終報告書。「気象を所有する」ことによって多くの選択肢が広がる。「気象改変」の基本パターンは2つ、天候パターンの抑制と強化。
Weather as a Force Multiplier: Owning the Weather in 2025
 HAARPプロジェクトに関するCBCの1996年のドキュメンタリー。
HAARP - CBC News (COMPLETE) - US military weather weapon


スペインは秘密の国連プログラムの一環として、2020年3月のCOVID-19ロックダウン開始から1ヶ月後の04/16に、致命的なケムトレイルを散布したことを認めている。「Covid-19によって引き起こされた健康危機状況の管理の為の緊急事態」と云うのがその名目で、これは健康危機の状況を管理する為の一連の措置を可能にする03/14の国王勅令が根拠になっており、これにより保健大臣に「特別な権限」が与えられる。致命的な殺生物剤を効果的に散布する為に、噴霧化、熱噴霧化、マイクロ噴霧化の技術を通して「全ての表面」に迅速に到達させる為に、「空中媒体」と「空中消毒技術」が使用される。スペインは2015年にも大気中への二酸化鉛、ヨウ化銀、珪藻土の散布が発覚して問題になっており、この目的は雨を払い除けて気温を上昇させることだったとされている。

Spain Admits Spraying Deadly Chemtrails as Part of Secret UN Program: One Month after March 2020 Covid-19 Lockdown

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 マウイ火災の謎
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降雨術は環境汚染戦略ですね。

 ヨウ素は甲状腺機能低下を、鉛は鉛中毒による中枢神経症状と奇形児を起こします。当然、土壌が汚染されて野菜や家畜も汚染され、家畜の体内で生物学的濃縮効果で時には数十万倍になります。
 さすが、枯葉剤のダイオキシンや劣化ウラン弾で奇形児とガンを多発させたアメリカのやりそうなことですね。吐き気がします。
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川流桃桜

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