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ロシアはゼレンスキー暗殺には興味は無い(抄訳)

アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/05/07、SBUはロシアによるゼレンスキー暗殺計画が有ったと発表したが、これは略確実に嘘だ。
Russia Has No Interest In Assassinating Zelensky



 ロシアが(またしても)ゼレンスキー暗殺を計画?

 2024/05/07、SBU(ウクライナ秘密警察)はロシアと共謀した容疑で国家安全局の職員2名を逮捕したと発表した。ロシアはゼレンスキー大統領、SBUのワシリー・マルユク長官、軍諜報部のキリル・ブダノフ長官等の要人を、ドローンやミサイル攻撃で暗殺する計画を立てていたそうだ。

 これに関連して、04/18にはポーランドの国家検察庁もまた同様のロシアによるゼレンスキー暗殺計画について発表している。

 05/04にはロシア内務省が、ゼレンスキー等を指名手配リストに載せたと発表している。

 05/06にはロシアの対外諜報局が、米国がゼレンスキーに代わる人材を探していると発表している。



 ゼレンスキーが恐れるべきはロシアではなく西洋である理由

 これらの展開については様々な推測が飛び交っているが、実際にはロシアはゼレンスキー暗殺には全く興味を持っていない。ゼレンスキーは今まで何度も前線を訪れているが、ロシアは彼の命を狙う様なことは一度もしなかったし、2022年3月の和平交渉中には、プーチンは暗殺を恐れるゼレンスキーに対し、イスラエルのベネット首相を通じて危害を加えないと約束している。実際、ゼレンスキーが殉教者になってしまえば、NATOはこれを介入の口実として利用するだろうから、ロシア側はこの可能性を懸念したのかも知れない。

 西洋はプーチンを好戦的な狂人として描くのが好きだが、実際には彼は特別軍事作戦開始以降、ロシア軍の行動を自発的に抑制するよう、細心の注意を払って来た。そして少なくともクレムリンの観点からすれば、この紛争は未だ正式に「戦争」に移行してはいない。ウクライナと西洋から無数の挑発を仕掛けられて来たにも関わらず、彼は辛抱強くこの自制方針を貫いて来ており、紛争が全面戦争へとエスカレートすることを慎重に避けて来た(必然的に戦闘は長引くことになり、これは西洋ではロシア軍の弱さの証明として喧伝されたが、実際にはロシア軍は圧勝しており、キエフ軍に軍事的な勝ち目は全く無い)。

 プーチンは計算違いによって紛争が第3次世界大戦へと発展することを望んでいないし、そこへ繋がる様な事態も避けたいと望んでいる。それは今までの彼の決断から明々白々であり、それはロシアの指導者としての彼の正当な権利でもある。唯一の例外は特別軍事作戦を開始すると云う決定だが、それはドンバスのロシア人を虐殺から守りロシアの主権を守る為には軍事介入を行う以外に選択肢が無かったからだ。

 この点を考慮すると、プーチンがゼレンスキーを暗殺せよと命令する筈は絶対に無い。NATOはこれを直接軍事介入を行う口実として利用する可能性が高く、それは正にプーチンが最も避けたいシナリオだ。

 西洋の諸国の一部で最近、NATOがウクライナに直接軍事介入すべしと云う声が高まっていることを受けて、この件に関するプーチンの懸念はこれまでに無い程高まっている。その為、彼はこれを牽制する為に今までは控えていた戦術核演習を命令することまでした。

 説明した様にプーチンは今までもゼレンスキーの暗殺を望んで来なかったが、特に今は彼を暗殺するとしたら最悪のタイミングだ。ゼレンスキーが殺されて「ウクライナの崩壊を防ぐ」為にNATO軍の介入が必要だと叫ばれれば、怯えた西洋諸国はあっさりこの扇動に乗ってしまうだろう。

 ゼレンスキー自身もこうしたことは承知している。だからこそ彼は秘密警察やポーランドの仲間達と共謀して偽旗暗殺計画をでっち上げてロシアについての恐怖を煽り、西洋のエリート層の世論を自らに有利な方向に誘導しようとしているのだ。

 だがこの点を承知しているのは西洋の政策立案者達の中の最も反ロシアのタカ派も同様だ。彼等は実際にゼレンスキーに対する偽旗暗殺を画策し、その責任をロシアになすり付けるかも知れない。

 従って、ゼレンスキーの暗殺に興味を持っているのはロシアではなく、ロシアについての恐怖を煽りたいゼレンスキー自身と、彼を殉教者に仕立て上げて介入を正当化したい西洋のタカ派の方だ。但しゼレンスキーは「自分がロシアに暗殺されるかも」と云う話を広めたいだけだが、反ロシアのタカ派は実際に彼を暗殺したいと考えている可能性が有る。

 ゼレンスキーが暗殺を恐れるならば、恐れるべき相手はロシアではなく西洋に居る。
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ジョージア国家保安局とジョージア軍団は戦争の瀬戸際(抄訳)

アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/05/08、ジョージア国家保安局は、ジョージアに対して仕掛けられている一連のレジーム・チェンジの試みの背後には、ジョージア軍団が居ると発表した。ジョージア軍団は2014年のマイダン・クーデターの時の様に、ジョージアに対して都市テロを企んでいるものと思われる。
The Georgian State Security Service & The Georgian Legion Are On The Brink Of War



 最近のジョージアでは西洋が裏で糸を引くレジーム・チェンジの試みが度々為されているが、2024/05/08のジョージア国家保安局の発表に拠れば、どうやらこれらの背後にはジョージア軍団(ジョージア国軍のことではなく、主にジョージア人義勇兵によって結成されたウクライナ軍の一部)が居る様だ。

 「これらの犯罪計画には、ウクライナで戦っている一部のジョージア国籍の者を含む、現在外国に拠点を置くジョージア人達が関与して」おり、彼等は海外から資金提供を受けているそうだ。

 一方、ジョージア軍団の方では、04/30に指導者のマムカ・マムラシヴィリがインタビューに答えて、ジョージア特務機関はロシアから指示を受けて、ジョージア軍団内にスパイを送り込んでいる、ジョージアはロシアの傀儡だ、と主張している。
россия оккупирует Грузию, если Украина проиграет - Мамука Мамулашвили, командир @GeorgianLegion


 簡単に背景を説明しておくと、西洋はアルメニアをCSTOから「引き抜い」て、恐らくはロシアに対して第二戦線を開かせるべく軍事兵站を促進する為に、アルメニアの隣国であるジョージアでレジーム・チェンジを起こして自分達の傀儡国家に変えようとしている。

 そこで彼等はジョージアが、元々は米国の外国代理人登録法をモデルにしたに過ぎない外国代理人法を採択しようとしていることに付け込んで、ロシアの影響だと中傷している。このプロパガンダに乗せられた市民社会のメンバー達は、抗議デモの中に紛れ込んだ扇動者達に対する事実上の「人間の盾」として機能し、且つ抗議に対する警察の反応を「弾圧」だと言い触らすよう操られている。

 ジョージア軍団はウクライナで戦っている最も高度な訓練を受けた傭兵集団のひとつであり、2014年のマイダン・クーデターの時から約10年も現場で経験を積んで来ていて、数々の冷酷な戦争犯罪ロシア人捕虜の殺害等)でも悪名高い。


 マムラシヴィリがグルジア国家保安局をロシアの傀儡だと非難したのは、事実上の宣戦布告を行ったに等しい。そしてこれは同時に彼等が西洋の支援を受けてジョージアに対してレジーム・チェンジを試みていることを正当化するのが目的でもある。

 ジョージア軍団は元々は一部の人からは、アブハジアと南オセチアを巡って再びロシアとの戦争が起こった場合には役に立つかも知れない「愛国組織」だと思われていたのだが、これは結局は部分的に外国から指令を受けた反国家テロ集団へと変貌した。

 外国代理人法が成立した場合、西洋から支援を受けたジョージア軍団が「外国代理人」に指定される可能性は非常に高い。そうなれば軍団の評判はガタ落ちであり、マムラシヴィリはこの点を十分心得ていたからこそ、これに対抗してジョージア当局の評判を落とし、レジーム・チェンジに加担しようとしたのかも知れない。マムラシヴィリは、ひょっとしたらジョージア国家保安局がクレムリンの傀儡であると本気で信じているのかも知れないが、恐らくそれは彼のパトロン達の命令でもあっただろう。

 アゾフ大隊や他のウルトラ・ナショナリスト組織は非常に少数ではあったが、2014年のクーデター時に都市テロが猖獗を極めた時には重要な役割を果たした。恐らくこれと同様、ジョージア軍団もジョージアの首都トリビシでテロを行うことを構想している。彼等はNATO軍よりも実戦経験が豊富な過激派集団であり、西洋がジョージアで起こしているカラー革命を本格的なハイブリッド戦争に変えるには、彼等に頼るのが最善の選択だ。

 米国がこうしたエスカレーション・シナリオを実行するかどうかはまだ分からない。ジョージア軍団が自発的に作戦を決行し、その後済し崩し的に他の外国の工作員達が後に続く可能性も考えられる。

 ジョージア議会が外国代理人法を成立させることで図らずもこの流れが開始されるかも知れない。そうなればことはややこしくなり、全てが簡単に制御不能に陥る可能性が出て来る。

 だがジョージアが自らの主権を守りたければ、この法案を可決させ、それをジョージア軍団を含む全ての外国代理人グループに対して適用する以外に道は無い。

 従ってこの紛争は避けられない可能性が高いが、西洋にとっては裏目に出る可能性も有る。

WEFの新たな報告書に拠ると、世界の中央銀行の98%は、紙幣を追跡可能な「デジタル・キャッシュ」に置き換えることに同意した(抄訳)

2024/04/25のレオ・ホーマン氏の記事の抄訳。
New WEF Report Says 98 Percent of Central Banks Have Agreed to Replace Paper Money with Trackable ‘Digital Cash’



 2024/04/16に発表された世界経済フォーラム(WEF)の新たな報告書に拠ると、世界の中央銀行の98%以上が、中央銀行デジタル通貨(central bank digital currency/CBDC)の研究、試験運用、導入を行っている。
Modernizing Financial Markets with Wholesale Central Bank Digital Currency (wCBDC)

 これはグローバリスト達の長年の夢であった「キャッシュレス社会」を実現する為の重要な一歩だ。米国の連邦準備制度等の世界の殆どの中央銀行は、億万長者の銀行家が私的に所有する準政府機関だが、彼等は紙の法定通貨を廃止する為に何年も掛けて準備して来た。

 この最新の報告書は、この壮大な計画が今や実現に非常に近付いていることを示している。恐らく「デジタル・キャッシュ」に切り替える前に、それを促す為の何等かの「ブラック・スワン」的な出来事が起こるのではないかと予想される。それを口実として恐らく世界中の国々が、伝統的なマネーの代わりに、グローバルな単一デジタル通貨システムであるCBDCの導入を強制されるかも知れない。

 ペトロダラー(石油ドル。OPECの石油の購入はドル建てで行わなければならないので、その石油を必要とする世界中の全ての国が半強制的にドル準備金を保有させられる仕組み)が崩壊すると、これに固定されている全ての紙幣がドミノ倒しの様に崩壊する。

 2022年3月に経済学者のピッパ・マルムグレン博士は世界政府サミットでこの問題についてこう発言している。

 「大胆な言い方をしますが、我々は伝統的なマネーと会計のシステムを放棄し、新しいシステムを導入しようとしています。そして新しい会計とは、我々がブロックチェーンと呼んでいるものです。つまりデジタルです。それは、経済で起こる全ての取引を略完全に記録することを意味するものであって、これによって、何が起こっているかをより明確に把握出来るようになります。」

 デジタル・キャッシュは現金(キャッシュ)では全くない。それはデジタルであるだけでなくプログラム可能なものだ。つまりより高い権限を持つ者がそれをオン/オフしたり、特定の店舗/商品/サーヴィスにのみ適用されるようプログラムしたりすることが出来ると云うことだ。

 WEFの報告書は、「卸売り中央銀行デジタル通貨(wCBDC)は中央銀行貨幣(Central bank money/CeBM)の一形態であり、現在では不可能な新しい経済モデルと統合ポイントを解き放つ可能性が有る」と宣伝している。国境を越えた取引を合理化すると云う話に一応は焦点が当てられているが、それ以上に様々な理由で様々な機関が使用出来るよう特別に設計された様々な形態のCBDCsが準備されているそうだ。

 この報告書は、この新しいデジタル・システムへの転換が、あらゆる物理資産が最終的には「トークン化」されることを意味することを裏付けているが、これはウォール街のエリート層に、更に数十億単位での利益を約束するだろう。

 「資産のトークン化には、不動産、株式、デジタル・アート、知的財産、更には現金を含む、原資産を表すデジタル・トークンの作成が含まれる。トークン化はブロックチェーンの重要な使用事例であり、2030年までにDLTa上のトークン化された証券が4〜5兆ドルになるとの試算も有る。」

 仲々愉快そうな未来ではないだろうか?

ジョージア軍団の簡単な紹介

 ウクライナ軍の中には幾つもの外国の傭兵部隊が混入しているが、主にジョージアの志願兵から成る「ジョージア軍団」は特に悪名高い。

 ロシア軍と5回戦って、ウクライナでロシア兵を超法規的に野外処刑した(無論戦争犯罪である)部隊についての動画を自慢しているジョージア軍団の将軍マムカ・マムラシヴィリは、米下院外交政策委員会の複数の議員やNY警察、ウクライナのディアスポラ・コミュニティによって歓迎された。

 彼は2014年のマイダン広場の49名の虐殺で主導的な役割を果たしていたと言われている。

 彼はインタビューで「我々は一人たりとも捕虜を取ることは無い」と発言しており、つまり公然と戦争犯罪を犯す意思が有ることを認めている。

US lawmakers welcomed notorious Georgian warlord now boasting of war crimes in Ukraine

 ロシア軍は2022/03/30にブチャから撤退したが、そこから僅か5マイルの所で、捕らえられたロシア軍の捕虜達が縛られて野外処刑される映像がSNSに投稿された。「ロシア軍がブチャで虐殺を行った」と云う主張は非常に疑わしいものだが、ブチャ近郊でウクライナ軍が本物の戦争犯罪を行ったことには疑問の余地が無い(映像は閲覧注意。18歳未満は閲覧禁止)。そして無論西洋のメディアはこの犯罪を報じない。
Повёрнутые на Z войне 🇷🇺

 ロシア兵を処刑した殺害犯の一人、ジョージア軍団のKhizanishvili Teymurazは、元ジョージア大統領で後にウクライナのオデッサの知事も務めたミハイル・サーカシヴィリのボディガードだった人物。
AZ Military News @AZmilitary1

 マムラシヴィリは3つの訓練基地を建設し数百人の戦闘員を募集しているが、子供達にも軍事訓練を施しているらしい。
Mamuka Mamulashvili

 参考までに、こちらはジョージア軍団ではなくアゾフ大隊のものだが、ウクライナの現代のナチスは、子供達をロシア人を敵として殺せる立派な戦士に鍛え上げる為にサマーキャンプを開いている。これはロシアではなく英国のガーディアンが2017年に公開した短いドキュメンタリーだ。
Ukraine's far-right children's camp: 'I want to bring up a warrior'

ウクライナ(2024年)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/05/07、SBUはロシアによるゼレンスキー暗殺計画が有ったと発表したが、これは略確実に嘘だ。
ロシアはゼレンスキー暗殺には興味は無い(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/05/04にロシア内務省がゼレンスキー達を指名手配リストに加えたのは、クレムリンが秘密裏に彼の引き渡しや暗殺を計画していることの表れではなく、全体的な状況から見て、和平交渉を進める為の準備だと見ることが出来る。
ロシアに指名手配されたことでゼレンスキーの命は危険に曝されているのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。米議会はウクライナ支援に関して事実上の統一政党によって支配されることになった。トランプと共和党のMAGA派閥がこの流れを阻止することが出来なければ、現在交渉中のウクライナとの協定に従って少なくとも今後10年間は、ハルマゲドンと云うダモクレスの件が全人類の頭上にぶら下がり続けることになる。
アメリカ統一政党の次なるトリックは、台湾の様なウクライナとの10年間の安全保障協定かも知れない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024年4月時点でウクライナが抱えている5つの根本的な課題についての簡単な解説。
ウクライナの解決不能の5つの課題(抄訳)

★2024/04/29のスプートニクの記事の抄訳。2024/04/04時点での、西洋が「民主主義」と呼ぶキエフ政権の全体主義的性格の法的な実態を紹介している。
西洋のスポンサー達が見て見ぬフリをする中、ウクライナは人権への攻撃を続ける(抄訳)

★2024/04/27のRTの記事の抄訳。若干補足した。
ウクライナ援助の多くは盗まれている———フランス野党党首(抄訳)

★2024/04/24のRTの記事の抄訳に多少補足してコメントを加えた。
ウクライナ外相がクレムリンと意見を同じくする(抄訳とコメント)

★2024/04/22のRTの記事の抄訳。
世界の軍事支出は2023年に2.4兆ドルに増加———研究(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/04/18、ポーランドの国家検察庁は、ロシアがゼレンスキーの暗殺を企んでいたと発表したが、行間を読むと、これはウクライナ秘密警察が仕掛けた罠であると云う説得力の有る議論が成り立つ。
ロシアのポーランド人スパイ・スキャンダルは、ウクライナが仕掛けた罠かも知れない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。NATOがウクライナに飛来するロシアのミサイルを、イスラエルに飛来するイランのミサイルの様に迎撃してくれないと云う不満に対して、04/16、EUの外交政策責任者ジョゼップ・ボレルは上手い言い訳を思い付いた。
NATOがウクライナ上空でロシアのミサイルを撃墜しない理由について、ボレルが上手い言い訳を思い付いた(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/04/14、ウクライナのクレバ外相はポーランドのパトリオット防空システムがウクライナ西部の防衛に使用される可能性について仄めかしたが、英米枢軸が事態のエスカレーションを望んでいないので、このシナリオは実現しないだろう。
ポーランドに配備されたパトリオット防空システムがウクライナ西部を守る為に使用されたら驚きだ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/12、ウクライナのドミトリー・クレバ外相は、国外に逃れたウクライナ人達が受け入れ先の国に同化しないことを望むと発言したが、これはキエフの自国内のロシア人少数派に対する扱いを考えると、あからさまな二重基準だ。
ウクライナ難民の同化にウクライナが反対しているのは極めて偽善的だ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/10の報道に拠れは、西洋が新たな軍事支援を行ってくれれば、キエフはロシアに対して新たな反攻を開始出来ると思うと、ゼレンスキーは駄法螺を吹いた。ゼレンスキー政権は存続の危機に瀕しているので、彼は一世一代の芝居を打って虚勢を張っている。
ゼレンスキーは追加援助欲しさの余り、来るべき反攻計画などと云う大ボラを吹いている(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/09のロシアの対外諜報機関SVRの発表に拠ると、米国の民間軍事会社は有罪判決を受けたメキシコ人とコロンビア人の麻薬密売人達を刑務所からリクルートしてウクライナに送り込もうとしている。これは実現すればブローバックのリスクを孕むが、それでも戦場の軍事戦略力学を変えることは出来ない。
アメリカの民間軍事会社がラテンアメリカ人の受刑者達をウクライナで戦う為にリクルートしているのには一理有る(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ゼレンスキーは自分に対する不満の声を抑え込む為に、それらはロシアの工作によるものだと云う陰謀論を広めて来たが、2024/04/05の報道に拠れば、ロシアのウクライナ発電所攻撃の陰には、実際に内通者の協力が有った。
SBUが抗議活動について懸念している間に、ロシアのスパイ達はウクライナのエネルギー部門に浸透(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/04/02のCNNの報道は、米国はウクライナがロシアの製油所をドローン攻撃することを望んでいないことを示唆している。恐らくゼレンスキーは、ウクライナ支援継続を巡る米議会の行き詰まりへの復讐として、大規模な経済危機を引き起こすと脅してバイデンの再選を人質に取ろうとしているが、これは逆効果であり、最終的に彼の没落を招くかも知れない。
ウクライナがロシアの製油所をドローン攻撃したことは、バイデンの再選の願いを難しくする(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/03/28〜29、ウクライナのドミトリー・クレバ外相はインドを訪問したが、折角のチャンスに彼は非現実的な主張を繰り返し、インドにロシアとの仲介を要請しなかった。これは後々、致命的な間違いだったと判るかも知れない。
クレバのデリー詣では失敗だった(抄訳)

★2024/03/25のRTの記事の抄訳に別の記事を補足して多少解説を加えた。
西洋はウクライナ人が大好きだから行動している訳ではない———ボレル(抄訳と解説)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/21、親西洋のメディアがルーマニアとウクライナの宗教対立を批判した。ルーマニアはキエフによる宗教弾圧からウクライナ国内のルーマニア語話者を保護しようとしているが、キエフはこれを拒否するだろう。
ルーマニアとウクライナの間で宗教論争が勃発中(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/19、ロシアの対外情報局のナルイシュキン長官は、フランスはがウクライナに2,000人の軍隊を送る準備をしていると警告した。フランスがウクライナに地上軍を派遣した場合、恐らく黒海沿岸(特にオデッサ)を確保しようとするだろう。
フランスは正規に介入した場合、ウクライナの黒海沿岸の確保を目指すだろう(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/18、プーチン大統領は、キエフ支配地域に安全地帯を設ける可能性について再度表明したが、この計画はNATOとの間で、ウクライナの非対称的分割を責任を持って管理することを目的とした妥協の可能性の基礎を築くかも知れない。
プーチンがウクライナに「衛生/安全地帯」を設置することについて語ったことは、妥協の可能性を示唆している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/15、ロシア国防省は、最近のウクライナによるロシアのベルゴロド州に対する国境を越えたテロ襲撃事件が完全に失敗に終わったことを明らかにしたが、この攻撃はキエフ指導部の全く利己的な政治的動機に基付いて行われた。
ロシアのベルゴロド地域に対するウクライナの襲撃は純粋に政治的動機に基付いている(抄訳)

★2024/03/11のニコライ・ペトロ氏とテッド・スナイダー氏の記事の抄訳。ちょこちょこ補足した。西洋が和平交渉を拒否する際に、議論の土台となっている4つの神話の嘘を暴いている。
ウクライナ和平を妨げる4つの神話(抄訳)

★2024/03/07に公開されたウクライナでの街頭インタビューについて解説してみる。
ウクライナ人は今だ深く洗脳されている(2024年3月)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/06、ウォール・ストリート・ジャーナルのスクープは、ウクライナがスーダンと秘密裏に協力していることを示している。スーダンとウクライナがアフリカに於て共にロシアを封じ込める役に立っていると分かれば、米国はこれら両国に背を向けることは有り得ない。
ウクライナはアフリカでロシアに対する信頼出来る傭兵部隊としての地位を確立している(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/03/01、ウォール・ストリート・ジャーナルは、2022年春にロシアとウクライナの間で交わされた和平条約草案の詳細を報じた。この報道は紛争凍結を望む者望まぬ者、双方にとって諸刃の剣となる。
何故ウォール・ストリート・ジャーナルは突然2022年春の平和条約草案の条件を公表したのか?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/27、ウクライナ諜報委員会は彼等にとっての最悪のシナリオについて警告し、それに「ロシアの偽情報」のレッテルを貼ることで信用を落とそうとした。
ウクライナ諜報委員会は最悪のシナリオに備えている(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ロシアの黒海艦隊が狙われ、それがウクライナの単独作戦であるかの様に報道されたことの意味とは。
ロシア艦船破壊の責任を負うべきはウクライナではなく英米枢軸だ(抄訳)

★RTの記事の抄訳。2024年2月の時点で、ロシア軍は絶好調であり、消耗戦に於てキエフと西洋を大きく引き離している。
ロシアは防衛産業の強化を「大変上手くやった」———米将軍

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/17にウクライナの要塞都市アヴィディイフカがロシア軍によって陥落させられたことによって、ウクライナを使ったNATOの対ロシア代理戦争は最早成功の見込みが無いことがはっきりした。だからこそNATOは欧州でのロシアの長期封じ込めに焦点を移している。ドイツは超大国として復活し、米国はそれを「背後から主導」し、「軍事シェンゲン」と復活した「ワイマール・トライアングル」が結び付くことで、曾てヒトラーが構築した「ヨーロッパ要塞」が再建されるだろう。
ロシアによるアヴディイフカ奪取はヨーロッパ中に谺し、地政学的な変化を加速させるだろう(抄訳)

★2024/02/27のテッド・スナイダー氏の記事の抄訳。ウクライナのアヴディイフカ撤退は、ゼレンスキー大統領がザルジニー総司令官の警告を無視して、バフムートで大失敗したシルスキーに同じ過ちを繰り返させたことが原因だ。
ウクライナ戦争:アヴディイフカ撤退の実態(抄訳)

★RTの記事2本を繋げて、多少補足した。
モスクワがキエフの軍事的損失の推計をアップデート(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/12、ウクライナのリヴォフ市長アンドレイ・サドヴォイは、国境を封鎖していたポーランドの農民達を「親ロシアの挑発者達」と侮辱した。
リヴォフ市長が抗議するポーランド農民達を親ロシア派だと中傷するのは信じられない程侮辱的だ(抄訳)

★2024/02/07のベン・ノートン氏の記事の抄訳。2024/01/30、CIAのウィリアム・バーンズ長官の記事の解説。
CIA長官は中国を最大の「脅威」と呼び、ウクライナ戦争は地政学的・経済的に米国にとって得だと語る(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/02/05、ロシア安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は地中海回廊がリフォヴまで延長されることを受けて、西洋がウクライナの首都をキエフからリヴォフに移転することを計画していると推測したが、恐らくこれは単に試験的なプロジェクトに過ぎない。
地中海回廊をリヴォフまで延長する暫定計画の分析(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。ゼレンスキーがザルジニー総司令官を解任しようとしていると云う噂に関して、2024/02/01のシーモア・ハーシュのスクープと01/29のヌーランドの秘密のキエフ訪問を踏まえて状況を整理している。
シーモア・ハーシュ氏は良い点を突いている:ザルジニー総司令官は和平交渉に乗り気だったのかも知れない(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/22、ロシアの対外情報庁はキエフの内閣刷新の具体的な予測を公開した。機密扱いではなく公開したことの目的は、恐らくゼレンスキーをジレンマに追い込むことではないかと思われる。
ロシア対外情報庁がウクライナで間も無く官僚機構の刷新が行われるとの予測を発表した理由(抄訳)

★ロシア・マターズのサイモン・サラジャン氏の記事の抄訳。人的資源と資金の面からウクライナの大規模徴兵策について検証している。注と、士気に関する部分は省略した。実際には士気の面だけでも50万の徴兵は実現不可能であろうと思われるが、それを抜きにしたとしても、徴兵した人員を維持することは不可能だ。
人口が多いのでウクライナ軍は50万人を召集は出来る。が、それを維持出来るのか?(抄訳)

★ロシア・マターズの記事の要点。内容は基本的にこれまでの再確認でしかないが、戦場では圧倒的にロシアに負けているにも関わらず、NATOはロシア征服の夢を諦め切れず、実際には超穏健派のプーチンが率いるロシアは侵略国家だと云う嘘を空しく喚き続けているが、ロシアのみならず身内からも本格的に愛想を尽かす声が続出している。
ロシアについて知っておくべき5つのこと(2024/01/12〜19)(要点)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/11、元ウクライナ国会議員のアンドレイ・デルカッハがバイデンの悪事の数々を暴露した。恐らくウクライナ紛争支援の継続を巡って、バイデン政権とゼレンスキー政権は互いを脅迫し合っている。
バイデンはウクライナ汚職で罷免はされないだろうが、新たな疑惑は影響力大だ(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/09、ブルームバーグはサウジアラビアが2023年12月中旬にウクライナに関する会談を主催したことを報じた。ロシアはまたしても排除されたが、彼等はこの内容の詳細を知っていた。知らせたのは恐らくインドであり、これは両国が如何に信頼し合っているかを示している。
リヤドで開催されたウクライナに関する秘密会談は不発に終わったが、重要なことが明らかになった(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/08、ウォール・ストリート・ジャーナルは、ノルドストリームの破壊にはポーランドが関与していたことを仄めかす記事を発表した。これは米国から疑惑を逸らし、ポーランドの旧政権を貶め、ゼレンスキーに更なる圧力を掛けるのが目的だと思われる。
ノルドストリームの攻撃にポーランドが共謀していたとメディアが主張するのにはどんな背景が?(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/07、ゼレンスキーは諜報機関がもっとメディアを検閲するよう求めたが、恐らくこの要請は聞き入れられないだろう。嘘で国民を騙せる時期はもう過ぎ去ったたのだ。
ゼレンスキーは「ロシアの偽情報」と戦う為にメディアを検閲するよう諜報機関に要請(抄訳)

★RTの記事の抄訳。2024年1月上旬現在、ロシア軍の猛攻に曝されているキエフには適切な防空システムがもう無い。大言壮語と誇大宣伝だけで物理的な戦争に勝てるのなら、日本帝国軍は米軍に勝っとるわ。
ウクライナの防空能力は枯渇した———キエフ(抄訳)

★RTの記事の抄訳。若干補足した。2024/01/08、ウクライナ国防相は女性用軍服50,000着を購入したと発表した。
ウクライナが50,000着の女性用軍服を購入(抄訳)

★RTの記事の抄訳。2024/01/08にウクライナのウメロフ国防相が発表した内部調査結果に拠ると、ウクライナ軍内部で腐敗によって盗まれた金額は2億6,200万ドル。彼自身も腐敗しているし、これまでキエフに送られた支援額を考えると、まだまだ有りそう。
ウクライナ軍の腐敗のコストが明らかに(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。EU農業委員のヤヌシュ・ヴォイチェチョフスキは2024/01/05のインタビューで、、ウクライナとの自由貿易のリスクについて警告した。彼はヨーロッパ向けのウクライナ産農産物をグローバル・サウスに振り向けることで、世界市場でのシェアを巡ってロシアと競わせたいと考えている。
ポーランド高官はウクライナのEUへの経済的統合を阻止する計画(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。2024/01/03のNYタイムズは、ウクライナの国営メディアがずっと国民を騙して来たことを遂にバラした。これは不信感を募らせるウクライナ国民の知覚管理を行うのが目的だ。
NYタイムズはウクライナの国営ニュース番組の信用を落とした(抄訳)

★アンドリュー・コリブコ氏の分析の抄訳。多少補足した。2024/01/01、プーチンは、ロシアの真の敵はウクライナではなく西洋のエリート層だと述べた。ロシア人とウクライナ人を不倶戴天の敵同士にしてやろうと云う西洋の策略に乗せられない為にも、ウクライナ人は全員がナチスである訳ではなく、西洋に利用されているに過ぎないことを思い出しておく必要が有る。
プーチンはロシアの真の敵はウクライナではなく西洋のエリート層だと明言した。これは大事なことだ(抄訳)

★RTの記事の抄訳。2023/01/01のフォーブスの記事に拠ると、キエフは人口の15%を占める高額納税者の徴兵免除を検討中。
ウクライナは月収875ドル以上の男性の徴兵免除を検討中———フォーブス(抄訳)

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川流桃桜

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一介の反帝国主義者。
2022年3月に検閲を受けてTwitterとFBのアカウントを停止された為、それ以降は情報発信の拠点をブログに変更。基本はテーマ毎のオープンスレッド形式。検閲によって検索ではヒットし難くなっているので、気に入った記事や発言が有れば拡散して頂けると助かります。
全体像が知りたい場合は「カテゴリ」の「テーマ別スレッド一覧」を参照。

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